説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

91 - 100 / 1,721


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントドアの閉止時におけるリアドアの開放を防止しつつ、フロントドアのインナパネルの塗膜を傷及び汚染から保護する。
【解決手段】リアドア20は、アウタパネル開口部27の内周縁に密着して嵌合する環状の嵌合部31と、嵌合部31の全周域から車幅方向外側に延びる周壁部33と、周壁部33の車幅方向外端を塞ぐ当接部32と、を一体的に有する袋形状の弾性体であり、アウタパネル開口部27から突出するレバー突出部85を車幅方向外側から覆うグロメット30を備える。グロメット30の内部空間34は、キャンセルレバー81の第1位置から前記第2位置までの回転に伴うレバー突出部85の移動を許容し、第1位置のレバー突出部85は、閉移動するフロントドア10に当接部32を介して押圧される。 (もっと読む)


【課題】予備ヒーティング制御を行っている期間に、エンジンアウトNOx排出量に合わせて適切な尿素噴射量を制御できる尿素噴射SCR制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管14に設けられたSCR触媒23と、SCR触媒23の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ41と、排ガス中のNOx量を測定するNOxセンサー46、47とを備え、ドージングバルブ41からの尿素水の噴射を制御する尿素噴射SCR制御システムであって、大気圧条件、外気温、エンジン水温に対応した複数のNOxモデルマップ60を備え、大気圧センサ、外気温センサ、エンジン水温センサの検出値に基づいて各NOxモデルマップ60からNOx量を決定し、その決定したNOx量に基づいてドージングバルブ41からの尿素水の噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】PM強制再生制御でない場合において、エンジンの運転の挙動の大きな変化を伴わないNOx増加制御を行って、PMの酸化の向上を図ってPM強制再生制御の頻度を減少できて、排気浄化性能の向上と運転性の悪化の防止の両立を図ることができる内燃機関の排気浄化システム、内燃機関、及び内燃機関の排気浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ13bのPMの堆積量が予め設定した制御開始量以下の場合には、内燃機関から排出されるNOx量に応じて尿素水供給装置15から尿素水を供給する通常制御を行い、PMの堆積量が制御開始量を超えた場合には、酸化触媒13aの入口の排気ガス温度Tが予め設定した温度範囲R1内に有るときに、NOx増加制御を行い、PMの堆積量が捕集限界量を超えた場合には、PM強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リアドアの振動を抑制する緩衝体の外観上の見栄えの低下を防止する車両の側部構造の提供を目的とする。
【解決手段】後側開口領域6の前部で車体側に設けられたリアロアストライカ60のベース体61に緩衝体70を固定し、緩衝体70は、硬質の樹脂でコーティングされ且つ閉止位置のリアドア20のリアドアインナパネル24の内面によって車幅方向外側から押圧されて弾性変形する当接面部75を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置に関し、吸排気用バルブの閉弁時期のバラツキを効果的に抑制する。
【解決手段】制御室38に供給される作動流体の流体圧により吸気用又は排気用のバルブ33を任意のタイミングで開閉可能な内燃機関の可変動弁装置1であって、バルブ33の実リフト量を検出するリフト量センサ48と、内燃機関の運転状態に基づいて目標リフト量を設定する目標リフト量設定部51と、目標リフト量に応じて設定される目標閉弁開始時期でバルブ33を閉弁作動させるバルブ制御部52と、実リフト量と前記目標リフト量との差に基づいて目標閉弁開始時期を補正する補正部54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】センターピラーレスの観音開きドア構造のドア全閉状態において、フロントドアとリアドアとの間隙を簡単な構造で且つ安価に遮蔽して、外観上の見栄えを向上させる。
【解決手段】シール部41は、リアドア20の前辺部21の外側面部26に取り付けられ、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12の内側面部16の後端縁部16aと接触して弾性変形し、フロントドア10の後辺部12の内側面部16とリアドア20の前辺部21の外側面部26との間隙50を密閉状態で遮蔽する。遮蔽部42は、シール部41から車両後方へ一体的に延びてリアドア20の前辺部21とリアドアウインドウパネル31の前辺部32との間に進入し、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12とリアウインドウパネル31の前辺部32との間隙51を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】エイミングナットとリフレクタのナット係合孔との接触部分の摩耗を抑制する。
【解決手段】エイミング機構部12は、リフレクタ6のナット挿着部34に形成されたナット係合孔31と、ナット係合孔31と係合してナット挿着部31に保持されるエイミングナット32と、ランプボディ2に回転自在に支持されてエイミングナット32と螺合するエイミングスクリュ33とをそれぞれ有する。ナット挿着部34には、ナット挿着部34から一体的に突出してランプボディ2と当接し、ナット挿着部34をエイミングスクリュ33の回転軸と交叉する方向から支持する脚部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置によって引き起こされるエンジン騒音を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】
燃料噴射装置2を有する内燃機関1において、燃料噴射装置2が、円柱状の燃料噴射装置本体10と、燃料噴射装置本体10の外周面を覆う筒状のスリーブ11と、燃料噴射装置本体10とスリーブ11の間に設置した制振部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトのヨークとギア軸との位置決め及び確認作業が容易なステアリングシャフトの接続構造の提供。
【解決手段】ギアハウジング1のハウジング開口2から外側に延びるピニオン軸3の軸端部3aを、ステアリングシャフトの端部に設けられたヨーク7のギア軸挿入孔8に挿入する。ボルト挿通孔14をピニオン軸3の軸端部3aの係合溝5と重なる所定の挿入位置においてヨーク7のボルト挿通孔14からピンチボルトを挿入し、ピニオン軸3の軸端部3aの係合溝5を挿通して締結し、ヨーク7を締め付けてヨーク7を縮径してヨーク7をピニオン軸3に結合する。ピニオン軸3をヨーク7のギア軸挿入孔8に挿入する際、ハウジング開口2とヨーク7との間に配置されたダストカバー19の筒状部20の端部20aとヨーク7の先端部7aとを当接させて、ボルト挿通孔14を所定の挿入位置に規制する。 (もっと読む)


91 - 100 / 1,721