説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】構造の簡素化並びにコスト及び車両の重量の低減を図りつつ、リアシートを確実に支持する。
【解決手段】主フロア面部11と、フロア起立面部12と、フロア後面部13と、を有するフロアパネル10と、フロアパネル10の上方に配置され、フロア後面部13の上面前端部に接合されて前方へ延びる支持面部21と、支持面部21のうち主フロア面部11の上方領域の端縁全域から延びて主フロア面部11に接合される第1側面部22と、支持面部21のうちフロア起立面部12の上方領域の端縁全域から延びてフロア起立面部12に接合される左右1対の第2側面部23と、を一体的に有するシートライザ20と、シートライザ20に載置されるリアシート50と、を備え、リアシート50の後端下部は、フロア後面部13に固定され、リアシート50の前端下部は、シートライザ20の支持面部21の前端部に固定される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで製造することができる内燃機関の再始動制御システムを提供する。
【解決手段】停止要求が発生したときには、ECU7は各気筒2の筒内圧力センサ3の測定値をクランク回転センサ5が検出したパルスと対応させて連続的に取得するとともに、そのパルス値を各気筒2毎に連続的に加算して積算値を求め、次いでカム回転センサ6の検出と連動させて積算値を処理することで各気筒2を判別し、次いで筒内圧力センサ3の測定値を基にして各気筒2の逆転を検出することで、エンジン完全停止時における気筒2の状態を判別して、再始動要求の発生後に最初に圧縮行程になる気筒2に対して噴射ノズル4から燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を招くことなく、ショルダーアンカの下方への移動を規制してシートベルトの性能を確保する車両の後部構造を提供する。
【解決手段】リアシートに適用した三点式のシートベルト装置を有する車両の後部構造であって、バックパネル30と、第1レインフォース40と、シートベルト装置のショルダーアンカ23を支持するショルダーアンカ支持部54をその車幅方向の略中央に有し、ショルダーアンカ支持部54の車幅方向両側で、その前面及び後面が第1レインフォース40及びバックパネル30に接合される第2レインフォース50と、を備え、第2レインフォース50には、ショルダーアンカ23に前方への荷重が入力したときに第2レインフォース50の車幅方向両端部よりもショルダーアンカ支持部54が前方に突出するように第2レインフォース50をショルダーアンカ支持部54で折れ曲げ変形させる貫通孔55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの戻り燃料に起因したエンジンへの供給燃料の高温化を、簡易で且つ安価な構成によって抑制する。
【解決手段】燃料タンク2内の収容空間3に配置されたバスタブ4内の貯留空間5には、仕切り板9が固定される。仕切り板9は、貯留空間5をフィード領域10とリターン領域11とに仕切るとともに、これらを貯留空間5の下部で連通させる。フィードパイプ13は、フィード領域10の燃料をエンジンへ送出し、リターンパイプ14は、エンジンからの戻り燃料をリターン領域11の上部へ戻す。 (もっと読む)


【課題】過給補助終了の際に、ターボチャージャの状況に応じて、過給補助システムの流路切替装置の過給補助通路から空気吸入通路への切り替え動作の切替速度を最大切替速度よりも遅くして、過給補助終了の際に発生するエンジンのトルクの落ち込みを防止することができる内燃機関の過給補助システム、内燃機関、及び内燃機関の過給補助方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の過渡運転時に、流路切替装置20により、空気吸入通路12aから過給補助通路19に切替えて、該過給補助通路19から予め圧縮された空気を吸気通路12に供給する過給補助を行う過給補助の終了時に前記流路切替装置20が前記空気吸入通路12a側に切替える際の第2切替速度を、最大切替速度よりも遅くすることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ブラケット及びフロントヘッダの形状を変更することなく、オーバーヘッドコンソールの取付姿勢を変更する。
【解決手段】ルーフパネル20と、ルーフパネル20に接合する板状のフロントヘッダ30と、フロントヘッダ30の前後方向の略中央から下方へ膨出する膨出部31と、フロントヘッダ30に固定されるコンソールブラケット60と、コンソールブラケット60を介して、車両1に取り付けられるオーバーヘッドコンソール70と、を備える。膨出部31の下部には、所定の曲率半径で湾曲して下方へ膨出する上側円弧面34が形成され、コンソールブラケット60には、水平方向に対するコンソールブラケット60の傾きΘ(Θ1,Θ2)が所定の範囲内にあるとき、上側円弧面34に面接触するような曲率半径で湾曲して凹む下側円弧面66が形成され、下側円弧面66は、上側円弧面34に面接触して固定される。 (もっと読む)


【課題】マルチ噴射とレートシェイプ噴射を組み合わせて、最適燃料噴射率波形を算出し、最適燃料噴射率波形に基づいて燃料を噴射して、燃費、排出ガス、及び燃焼音を同時に改善することができる燃料噴射装置の制御方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの運転条件、気筒内へ吸入される燃料の条件、及び使用燃料の性状に応じて、予めパイロット噴射の回数と噴射量、レートシェイプ噴射の回数と噴射量、及び、ポスト噴射の回数と噴射量を設定して、熱効率を最大、排出ガス成分を最小、及び燃焼音を最小とする最適噴射形態10を算出し、その最適噴射形態10に基づいて2回以上の噴射期間中に噴射率を変化させるレートシェイプ噴射12aと12bを行う。 (もっと読む)


【課題】設置態様が制限されないフリーピストン型スターリングエンジンを提供する。
【解決手段】フリーピストン型スターリングエンジン1は、ケース2内を作動空間80とバウンス空間90に区画するパワーピストン30と、ディスプレーサ40と、パワーピストン30に設けられた連通孔32と、ディスプレーサ40から延び、連通孔32を貫通するディスプレーサロッド41と、ディスプレーサロッド41の基端側を弾性支持する第1ディスプレーサ支持ばね50と、先端側を弾性支持する第2ディスプレーサ支持ばね60と、を有する。パワーピストン30とディスプレーサ40とは、作動空間内80の作動ガスの膨張及び圧縮によって、位相差をもって、ケース2の中心軸Xに沿った往復運動を行い、第1ディスプレーサ支持ばね50及び第2ディスプレーサ支持ばね60の付勢力は、ディスプレーサ40及びディスプレーサロッド41の中心軸Xに対する傾動を規制する。 (もっと読む)


【課題】最短時間制御にフィードバック制御の要素を取り入れると共に、制御終了後に制御出力を収束できるアクチュエータの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】最短時間制御を用いると共に、制御力の最大出力時の最大加速度αpと最大減速度αmを用いて、加速出力から減速出力へ切り替える切替時刻t1と、減速出力の終了時刻t2を算出し、計算時刻t0から切替時刻t1までは、アクチュエータの制御力を最大加速出力とし、切替時刻t1から終了時刻t2まではアクチュエータの制御力を最大減速出力とし、終了時刻t2では制御力の出力を終了すると共に、予め設定した時間毎に切替時刻t1と終了時刻t2を繰り返して算出して更新し、更に、制御系が持つ残り仕事と運動エネルギーの和である残留エネルギーの減少と共に、制御出力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】単純な制御で、内燃機関の停止後の振動を抑制すると共に、次回の始動時にかかる時間を短縮することができる内燃機関の停止方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止要求後に、吸気スロットル30が、各気筒20a〜20dへ送る空気の供給量を減少させて、各気筒20a〜20dの筒内圧を低下させ、エンジン1の回転数が低下する過程で、エンジン1が停止する時に圧縮行程を行う最終圧縮気筒20aと、最終圧縮機筒20aの一つ前の着火順である最終膨張気筒20bを予測し、最終膨張気筒20bの吸気が完了した後に、吸気スロットル30が最終圧縮気筒20aへ送る空気の供給量を増加させて、最終圧縮気筒20aの筒内圧を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


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