説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

81 - 90 / 1,721


【課題】サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に因らず、自動車高調整非実行時のロール角を精度良く求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】異なる2つの時点での変位及び内圧値(第1及び第2の変位と第1及び第2の内圧値)を用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第1の方法と、1つの時点での変位及び内圧値(第2の変位と第2の内圧値)と、変位及び内圧値の測定前に記憶された所定のロール剛性係数Kφ13newとを用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第2の方法とを、サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に応じて適宜選択して用いる。 (もっと読む)


【課題】アイドル・リダクション(アイドリングストップ)システムを採用する自動車に搭載するような内燃機関において、一時的に内燃機関を停止した後の再始動の際に第1回目の圧縮行程で始動が可能になり、これにより、エンジン始動時間を短縮することができ、車両としての商品価値を向上させることができる内燃機関、及び内燃機関のピストン停止位置制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10、10Aの運転の停止直前の吸気行程にある気筒11cに、外部装置15、18から圧縮空気を予め設定又は算出したタイミングTinで導入して、ピストンを吸気行程の次の行程である圧縮行程の下死点近傍に留める制御装置20を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】検出ロール角の補正精度の低下を抑制可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】車両に発生する加速度が予め設定された所定加速度以上である場合、更新禁止状態であると判定し、所定加速度未満である場合、更新禁止状態ではないと判定する。更新禁止状態ではないと判定した場合、求めた補正ロール角φ2offを更新して記憶し、更新禁止状態であると判定した場合、補正ロール角φ2offの更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】エンジン走行とモータ走行の切り換え時のトルク変動を小さくするパラレル式ハイブリッド車両の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】クルーズ走行中のモータ走行からエンジン走行への切り換え時に、モータ走行中の要求トルクを正味トルクとし、この正味トルクと過去のエンジン走行中の図示トルクとから摩擦トルク推定値を推定し、過去のエンジン走行中のエンジン状態から摩擦トルク計算値を計算し、摩擦トルク計算値と摩擦トルク推定値との差分に基づいて摩擦トルク補正値を求め、モータ走行からエンジン走行への切り換え時に、エンジンへの要求トルクに摩擦トルク計算値と摩擦トルク補正値を加算して目標図示トルクとし、図示トルクが目標図示トルクとなるように燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、制御が容易な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】蓄圧燃料源に通じる燃料出口2を遮断開放する噴射用ニードル3と、燃料出口2の外側を覆う外殻4と、外殻4に外殻4の法線に沿って開けられた複数の燃料噴射孔5と、外殻4の内側から燃料噴射孔5のそれぞれに対して挿抜自在に設けられ燃料噴射孔5の燃料通過面積を増減させる複数の流量制御用ニードル6と、流量制御用ニードル6を駆動して燃料噴射孔5に対して挿抜する圧電素子7とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の1つの時点でのサスペンションの変位及び内圧値を検出するだけで、自動車高調整非実行時のロール角を所望の精度で求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】測定された第1及び第2の変位並びに第1及び第2の内圧値から、車両固有のロール剛性係数Kφ13を算出し、その後の任意の時点で測定された変位及び内圧値と上記算出したロール剛性係数Kφ13(Kφ13new)とに基づき、自動車高調整が行われなかった場合のロール角φ2esを求める。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収型のフロントアンダランプロテクタを備えた大型車と乗用車との正面衝突において、乗用車側のキャビンを潰さず、かつ最大限のエネルギー吸収を行うことができ、乗用車側の乗員の被害を低減するのに最適なエネルギー吸収荷重の範囲を持つエネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ、及び、これを備えた車両を提供する。
【解決手段】車両に搭載したエネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタにおいて、乗用車とのフルラップ正面衝突(相対速度55km/h)の際には、前記エネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ10の潰れ荷重の範囲を400(kN)以上で、且つ、500(kN)以下とし、乗用車との50%オフセット正面衝突(相対速度64km/h)の際には、前記エネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ10の潰れ荷重の範囲を200(kN)以上で、且つ、250(kN)以下とする。 (もっと読む)


【課題】複数の対象が集合した全体の質を客観的且つ総合的に評価する。
【解決手段】全体評価値推定式の導出処理において、入力部6は、騒音計2が測定した各エンジン音の音圧を入力する。部分評価値決定部7は、各エンジン音の心理音響評価値を決定し、運転条件毎に、燃料噴射量及び回転数と心理音響評価値との関係を表す実測値マップを作成する。第1分析部8は、運転条件毎に、実測値マップの最小二乗平面を作成する。物理量決定部9は、運転条件毎に、実測値マップと最小二乗平面とに基づいて第1〜第3物理量を決定する。第2分析部10は、各運転条件における複数のエンジン音の全体の質の主観的な評価値である予め決定された全体評価値と第1〜第3物理量とを用いて、全体評価値推定式を導出する。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントドアの閉止時におけるリアドアの開放を防止しつつ、フロントドアのインナパネルの塗膜を傷及び汚染から保護する。
【解決手段】リアドア20は、アウタパネル開口部27の内周縁に密着して嵌合する環状の嵌合部31と、嵌合部31の全周域から車幅方向外側に延びる周壁部33と、周壁部33の車幅方向外端を塞ぐ当接部32と、を一体的に有する袋形状の弾性体であり、アウタパネル開口部27から突出するレバー突出部85を車幅方向外側から覆うグロメット30を備える。グロメット30の内部空間34は、キャンセルレバー81の第1位置から前記第2位置までの回転に伴うレバー突出部85の移動を許容し、第1位置のレバー突出部85は、閉移動するフロントドア10に当接部32を介して押圧される。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,721