説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ジメチルエーテル燃料使用エンジンで、燃料噴射を開始する前に、漏れた燃料による着火を検出し、漏れた燃料の着火を検出した場合はエンジンの始動を停止すると共に、エンジンの停止と同時にドライバーに警報を発することができるジメチルエーテル燃料使用エンジンの始動方法、及び、ジメチルエーテル燃料使用エンジンを提供する。
【解決手段】ジメチルエーテル燃料使用エンジンにおける燃料噴射の開始に際して、エンジン1のシリンダ内への燃料噴射を開始する前に、シリンダ内へ漏れた燃料による着火の有無を検出し、漏れた燃料の着火を検出した場合はエンジン1の始動を停止すると共に、前記漏れた燃料による着火の有無の検出を、スターター38によるクランキングを開始した際のエンジン回転速度Neの変動をエンジン回転センサーで検出することで行う。 (もっと読む)


【課題】長距離走行等に対しての積載燃料量を確保するために、燃料タンクを複数搭載するDME燃料使用の自動車に対しても、簡素な制御でしかも低コストで、燃料充填時において、複数の燃料タンクに同時に燃料充填しながら、燃料供給停止時の衝撃波の発生を容易に回避できるDME燃料の燃料タンクへの燃料充填方法と燃料充填システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク10A、10Bの一つで燃料の充填が停止した後、燃料タンク10A、10B全体への充填を高流量充填とし、次に、燃料タンク10A、10Bの二つ目の燃料充填量がこの燃料タンク10A、10Bの減速用充填量に到達したときに、燃料タンク10A、10B全体への充填を低流量充填とし、二つ目の燃料タンク10A、10Bの燃料充填量がこの燃料タンク10A、10Bの停止用充填量に到達したときに、二つ目の燃料タンク10A、10Bの充填を停止させる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスと新気とが良く混合されるEGR用ベンチュリを提供する。
【解決手段】吸気通路2に設けられ、吸気通路2の通路面積を絞るノズル部11と、ノズル部11よりも下流の吸気通路2にノズル部11と間隔を隔てて設けられ、吸気通路2の下流側に行くに従い吸気通路2の通路面積を増加させるディフューザ部12と、EGR通路5aに接続され、ノズル部11とディフューザ部12との間の間隙の外周に設けられる環状チャンバ13を有するEGR合流部14と、EGR合流部14に設けられ、吸気通路2に導入されるEGRガスに旋回流を付与することにより吸気通路2内におけるEGRガスと新気との混合を促進するスワーラー15とを備え、スワーラー15は、EGR合流部14の周方向に間隔を隔てて複数設けられ、且つ、EGR合流部14の径方向に対して周方向に傾斜される羽根16を有する。 (もっと読む)


【課題】モデルと実エンジンとの同期をずれさせることなく予測制御が実現できるモデルベースエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】モデル部3が実エンジン4よりも高速で動作するようモデル部3の処理速度を管理する処理速度管理部6と、実エンジン4の運転サイクルごとに、モデル部3の特定気筒の運転サイクルが終了した瞬間のモデル部3の内部計算状態を記憶しておき、実エンジン4の運転サイクルが終了したときモデル部3の内部計算状態を記憶されている内部計算状態に置換し、実エンジン4の次の運転サイクル開始と同時にモデル部3を置換された内部計算状態から運転させる同期管理部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン走行とモータ走行の切り換え時のトルク変動を小さくするパラレル式ハイブリッド車両の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン走行からモータ走行への切り換え時に、エンジン回転速度を維持したままエンジンを無負荷運転し、このときの図示トルクから摩擦トルク推定値を推定し、過去のエンジン走行中のエンジン状態から摩擦トルク計算値を計算し、摩擦トルク計算値と摩擦トルク推定値との差分に基づいて摩擦トルク補正値を求め、モータ走行からエンジン走行への切り換え時に、エンジンへの要求トルクに摩擦トルク計算値と摩擦トルク補正値を加算して目標図示トルクとし、図示トルクが目標図示トルクとなるように燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時におけるエネルギーの回生の際に、電動発電機を発電効率の高い回転数に維持して、充電器における充電状態を高いレベルで維持することができる車両搭載用の動力回生装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電動発電機11、充電器12、変換器13、及び制御装置14を備えた車両搭載用の動力回生装置10において、電動発電機11の内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間に変速機構11cを設け、この変速機構11cを介して内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間の回転力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】検出ロール角の補正精度の低下を抑制可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】左右サスペンションの何れか一方の荷重−変位特性(バネ特性)が線形近似可能な範囲ではない場合、更新禁止状態であると判定し、更新禁止状態ではないと判定した場合、求めた補正ロール角φ2offを更新して記憶し、更新禁止状態であると判定した場合、補正ロール角φ2offの更新を実行しない。 (もっと読む)


【課題】全域に排気ガスを拡散させて、且つ粒径別にPMを捕集して、PMの燃焼ムラを出来にくくすると共に、PMの燃焼時間を短縮することができる排気ガス浄化方法、排気ガス浄化装置、及びそれを搭載した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路2に設け、段階的に気孔率を小さくし、セルの壁厚を小さくし、及びセル数を多くするハニカムセラミックス11〜15を備え、各ハニカムセラミックス11〜15が、排気ガスG内のPMを粒径別に捕集するように、入口16aから出口16bに順に配置され、PMの捕集時にPMが各ハニカムセラミックスに拡散し、又はPMの燃焼時に高温の排気ガスGが各ハニカムセラミックス11〜15の外側へ拡散する拡散板21b〜25bを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に因らず、自動車高調整非実行時のロール角を精度良く求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】異なる2つの時点での変位及び内圧値(第1及び第2の変位と第1及び第2の内圧値)を用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第1の方法と、1つの時点での変位及び内圧値(第2の変位と第2の内圧値)と、変位及び内圧値の測定前に記憶された所定のロール剛性係数Kφ13newとを用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第2の方法とを、サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に応じて適宜選択して用いる。 (もっと読む)


【課題】アイドル・リダクション(アイドリングストップ)システムを採用する自動車に搭載するような内燃機関において、一時的に内燃機関を停止した後の再始動の際に第1回目の圧縮行程で始動が可能になり、これにより、エンジン始動時間を短縮することができ、車両としての商品価値を向上させることができる内燃機関、及び内燃機関のピストン停止位置制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10、10Aの運転の停止直前の吸気行程にある気筒11cに、外部装置15、18から圧縮空気を予め設定又は算出したタイミングTinで導入して、ピストンを吸気行程の次の行程である圧縮行程の下死点近傍に留める制御装置20を備えて構成する。 (もっと読む)


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