説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】2つのシーケンス・プログラムの相違を識別可能に表示しながら、一方のシーケンス・プログラムを編集をすることが容易にできるプログラマブルコントローラの周辺装置を提供する。
【解決手段】ラダー図により記述された複数のシーケンス・プログラムを格納する記憶手段24と、記憶手段から第1シーケンス・プログラム14aおよび第2シーケンス・プログラム14bを読み出し、それぞれ第1表示部と第2表示部とに分割してラダー図を表示する分割表示手段26bと、第1表示部に表示された第1シーケンス・プログラム14aのラダー図を編集する編集手段26aと、第1シーケンス・プログラム14aのラダー図と第2シーケンス・プログラム14bのラダー図とを照合し、編集前と編集後の相違を識別可能に表示する照合結果表示手段26dと、編集された第1シーケンス・プログラム14aを記憶手段24に格納する格納手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却による素材の変形を抑制するとともに、表面に錆が発生しない摺動部材、クラッチプレートおよびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】摺動部材は、鋼材からなる母材部110と、母材部110の表面側に20〜50μmの厚さに形成される窒素拡散層120と、窒素拡散層120の表面側に20〜50μmの厚さに形成され最表面をなす窒素化合物層130とを備える。この摺動部材における窒素化合物層130および窒素拡散層120は、鋼材からなる素材を660〜690℃のアンモニア雰囲気にて加熱処理を行う加熱工程と、加熱工程の後に60〜80℃の油温にて油冷を行う油冷工程と、油冷工程の後に表面側を加圧しながら250〜350℃の温度にて焼き戻し処理を行う焼き戻し工程とにより形成する。 (もっと読む)


【課題】作動音や歯打ち音が小さく、耐久性に優れたウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41は、第1形状部61と、第1形状部を取り囲む第2形状部62と、第1形状部を取り囲み且つ第2形状部により取り囲まれた第3形状部63とを含む。各形状部61〜63は、ウォームホイール40に対するウォーム30の位置ずれに起因してウォーム30の歯面31が可動する可動範囲の包絡面を含んで構成される。第1形状部61は常用負荷のときの可動範囲に対応する。第2形状部62は使用時の最大負荷を超える過負荷のときの可動範囲に対応する。第3形状部63は常用負荷の最大値と過負荷の最小値の間の負荷のときの可動範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】より良好な操舵フィーリングを実現しつつ、高い静粛性を実現することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、ラックハウジング17内において軸方向に往復動可能に設けられるラック軸5と、エンドハウジング27とラック軸5との間に介装されて該ラック軸5を摺動可能に支持する筒状のラックブッシュ23と、エンドハウジング27とラックブッシュ23との間に設けられる円筒状の弾性支持体31とを備えた。弾性支持体31の内周面に、ラックブッシュ23を弾性支持する環状の第1凸部36、及びラックブッシュ23が径方向へ変位することによりラックブッシュ23を弾性支持する環状の第2凸部37を形成した。そして、ラックブッシュ23を、第1凸部36を弾性変形させることにより、ラックハウジング17に対して軸方向に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの回転方向に拘らず、歯面間の潤滑状態を良好に維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ除去のためにウォーム軸20の第1端部22を中心としてウォーム軸20をウォームホイール21側(予圧方向Y1)へ付勢する。ウォーム軸20がウォームホイール21の手前に見える状態で減速機構19を見たときに、第1回転方向J1に回転するウォーム軸20により回転されたウォームホイール21の噛み合い領域MAの移動方向が、ウォーム軸20の第1端部22側に向く左手中指方向LMFに向く。予圧方向Y1が左手人指し指方向LIFに向き、オフセット方向Z1が左手親指方向SFに向く。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のトランジスタに発生する異常をより確実に検出することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このモータ制御装置15は、インバータ回路20に設けられた対をなすトランジスタT1〜T6のスイッチングを制御することでモータ11に三相の交流電流を供給する。また、モータ11に供給される各相電流値を電流センサ30u,30v,30wを通じて検出し、検出される各相電流値に基づいてトランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断されるとき、インバータ回路20の駆動を停止させる。ここでは、各相電流値に対して第1の閾値を設定するとともに、各相電流値の総和に対して第2の閾値を設定する。そして、各相電流値の絶対値の少なくとも一つが第1の閾値以上であって且つ、各相電流値の総和の絶対値が第2の閾値以上であるとき、トランジスタT1〜T6に貫通電流が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受とこの転がり軸受が装着されるハウジングとクリープおよびフレッチングの発生を効果的に防止できる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング30と、ハウジング30に形成されたハウジング穴30aと、ハウジング穴30aに装着された転がり軸受10と、前記転がり軸受10を固定する軸受カバー24からなる転がり軸受装置100において、ハウジング穴30aの内周面30bと転がり軸受10の外周面との間に、山部22cと谷部22dが連続して形成された蛇腹状の弾性体22を転がり軸受10の軸方向に圧縮し変形させた状態で介在させた。 (もっと読む)


【課題】ステータの樹脂モールド時に、成形圧によりバスバーがインシュレータからずれることを防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】リア側インシュレータ19には、コイル18の端部を電気的に接続するためのバスバー端子25を備えたバスバー17a,17b,17cが配設される。バスバー17a,17b,17cには、一端が開いたスリット状部を有するバスバー端子25が複数形成されており、各コイル18の端部が係合される。そして、帯状に形成されたバスバー17b,17cの環状の導体部が、リア側インシュレータ19に所定の間隔で設けられた複数の直線状の収納溝26に沿って一体に嵌め込まれている。収納溝26の開口部には、外径側に突出して複数の突起27が形成されており、各収納溝26に対して2個の突起27が所定の間隔で設けられ、バスバー17b,17cの環状部端面を係止している。 (もっと読む)


【課題】軸受の寿命低下を抑制することができる減速機構、及びこれを備えたモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、偏心部42aを有するモータ軸42と、モータ軸42の偏心部42aに軸受54を介して回転可能に支持され、中心軸線Oの回りに等間隔をもって並列する複数のピン挿通孔501bを有する外歯歯車からなる円環状の入力部材50と、入力部材50にその歯数よりも大きい歯数をもって噛合する内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔501bをそれぞれ挿通する複数の出力部材53とを備え、入力部材50は、外歯歯車の外歯が設けられた鉄系金属製の外側部材500、及び外側部材500の内周面に取り付けられた金属又は樹脂製の内側部材501を有し、内側部材501の材料の密度が外側部材500の材料の密度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】入力回転部材から出力回転部材には回転トルクを伝達し、その逆方向には回転トルクを伝達しない機構を簡素な構成で具現して、小型・軽量化及び低コスト化を図ることが可能なクラッチ、及びそのクラッチを用いた四輪駆動車を提供する。
【解決手段】入力回転部材31と、入力回転部材31と同軸上で相対回転可能な出力回転部材33と、入力回転部材と出力回転部材との間に介在する中間回転部材32とを備え、入力回転部材31から出力回転部材33にはトルクを伝達し、出力回転部材33から入力回転部材31にはトルクを伝達しないクラッチ3は、中間回転部材32の入力回転部材31との相対回転が所定の範囲に制限され、入力回転部材31との相対回転によって中間回転部材32が軸方向に移動し、出力回転部材33に摩擦接触する。 (もっと読む)


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