説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】内輪を抜いたときに、ポケット孔からころが落下しないころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】帯状鋼板11は、ポケット孔12、13の円周方向両側に設けられた柱部20、25と、ポケット孔12、13の軸方向両側に設けられた第1環状部30および第2環状部35と、ころの抜けを防止する爪部21、22、26、27とからなるころ軸受用保持器10であって、帯状鋼板11の両端部31、32、36、37を、一つのポケット孔13を形成する第1環状部30および第2環状部35に設け、爪部は、一つのポケット孔13へ突出し弾性変形可能な弾性材料で形成した第1爪部26、27と、他のポケット孔12へ突出し帯状鋼板11の一部の塑性変形により形成した第2爪部21、22とからなり、帯状鋼板11の両端部31、32、36、37が離間しても、ころが一つのポケット孔13から落下しない程度の突出量を第1爪部26,27は有する。 (もっと読む)


【課題】転舵輪側からタイロッドに入力する高周波振動を新規な方法で推定して操作部材に伝達することができ、操舵感が向上する車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング18に加速度センサ30が取り付けられている。FFT処理部52Aは、加速度センサ30の出力信号を、時間領域信号から周波数領域信号に変換する。逆入力振動成分抽出部52Bは、FFT処理部52Aによって得られた周波数領域信号から、周波数fが所定範囲内(f≦f≦f(f>f))にあり、かつパワー密度ρが所定範囲内(ρ≦f≦ρ(ρ>ρ))にある信号を抽出する。IFFT処理部52Cは、逆入力振動成分抽出部52Bによって抽出された周波数領域信号を時間領域信号(逆入力振動推定値)に変換する。 (もっと読む)


【課題】鋼板プレス成形された外輪の軌道の溝深さを大きくして、転動体の肩乗り上げの発生を防ぐことができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪30と、内輪20と、接触部材40と、外輪30と内輪20との間に転動可能に配置された複数の転動体50と、外輪の一方側端部の径方向内方に延在して形成された内鍔部33と、外輪30の内周面に外輪軌道32kが形成された外輪軸受部32と、内輪20の外周面に内輪軌道22kが形成された内輪軸受部22と、接触部材40は、径方向中央部が一方側に突出するように湾曲した接触面が形成された鍔部41と、を備え、接触部材40の鍔部41の他方側と外輪の内鍔部33の一方側とが当接して配置され、接触部材40と外輪30は、外輪軸受部32の外周に渡って配置された円環状のケース部材57によってかしめることにより一体化している。 (もっと読む)


【課題】湾曲した道路を車両が走行するときの車両の操縦性の向上に貢献する車両姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】車両姿勢制御装置4は、車両1の姿勢を制御する前輪制御装置6および後輪制御装置7と、車両1の目標姿勢を決定する演算装置49とを備え、前輪制御装置6および後輪制御装置7が、車両1の姿勢を、演算装置49により決定された目標姿勢に近づける。演算装置49は、車両1が走行している湾曲した道路の曲率に係る情報、および湾曲した道路の幅方向における車両1の位置に係る情報の少なくとも一方の情報に基づいて、道路の湾曲に沿って曲がる曲線の接線に対して車両1の前後方向に延びる左右中心軸のなす角度を決定する。 (もっと読む)


【課題】リング状ティース部材とリング状ヨーク部材との嵌合組付けが容易であり、コギングトルクを低減することができる回転機用ステータの製造方法および回転機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース連結部22を加熱溶融させて非磁性化処理した後に、リング状ティース部材2の内周部を径方向外方に押圧している。これにより、ティース連結部22を容易に塑性変形させることができ、リング状ティース部材2とリング状ヨーク部材3とを容易に嵌合組付けすることができる。また、ティース連結部22は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。これにより、漏れ磁束を減少し、磁気特性の良好な回転機の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


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