説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】リング型ネットワークシステムにおいて、通信障害が発生しているポートを省電力モードに移行させ、無駄な電力を削減することができる技術を提供する。
【解決手段】通信障害が発生した場合、リングノード12bは、マスターノード12aに向けてリンクダウンフレームを送信する。リンクダウンフレームは、リングノード12c、リングノード12d、リングノード12eを経由してマスターノード12aに送信される。マスターノード12aは、リンクダウンフレームを受信したことを契機として、リングノード12bに向けて送信パワー断フレームF3を送信する。送信パワー断フレームF3は、リングノード12e、リングノード12d、リングノード12cを経由してリングノード12bに送信される。リングノード12bは、送信パワー断フレームF3を受信したことを契機として、通信障害が発生している側のリングポート16rを省電力モードに移行させる。 (もっと読む)


【課題】安価な基板を用いた簡便な片面配線基板の構造を採りつつ、放熱特性を良好に保つ。
【解決手段】波長が450nmの光に対し、少なくとも第1主面10aの全反射率が80%以上であり、50mm以下の曲率半径で折り曲げ可能な電気的絶縁基板10と、電気的絶縁基板10を貫通するビアホール13内に充填された金属材からなる金属充填部30と、電気的絶縁基板10の第1主面10a側に設けられ、電気的絶縁基板10と共に一部が電気的絶縁基板10の第2主面10b側へと折り曲げられている銅配線パターン20pと、第1主面10a側の金属充填部30上に搭載され、第1主面10a側の銅配線パターン20pにボンディング接続された発光素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インラインで連続的に正確な検出が行え、また非接触にもかかわらずコストの増加の少ないケーブルの片撚り検出方法を提供する。
【解決手段】一対のコア10a,10bを移動させながら対撚りしてケーブル11を作製する際にインラインで連続的に片撚りを検出するケーブルの片撚り検出方法であって、ケーブル11における対撚りの山12の高さを光透過型光電センサ13a,13bで非接触にて検出することにより対撚り周期を求め、その対撚り周期の変化に基づいて片撚りの発生を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】実装面積を小さくでき、かつ、放熱性の良好な光送受信器を提供する。
【解決手段】回路基板6の裏面Rにコネクタ5と光変調器3を、表面Fに受光素子4を、表裏面にその他の発熱電子部品を搭載し、他方、回路基板6の表面F側の筐体9に放熱フィン13を形成し、波長可変レーザモジュール2を放熱フィン13が形成された筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、かつ、回路基板6の表面Fに搭載された受光素子4と発熱電子部品を筐体9の上壁9aに熱的に密接するように設け、回路基板6の裏面Rに搭載された発熱電子部品を、熱伝導部材14を介して筐体9の上壁9aに熱的に接合したものである。 (もっと読む)


【課題】種結晶からのAsの脱離を可能な限り抑制し、Asの脱離に基いて生じる凝集Gaが固液界面へ到達することで引き起こされる成長結晶の多結晶化を防止することができるLEC法による化合物半導体単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 本実施例のLEC法によるGaAs単結晶(化合物半導体単結晶)の製造方法では、種結晶4が液体封止材10の表面14の上方100mmから表面14に到達するまでの時間を10分以内となるように引下げる。若しくは、引上げ軸3の引上げ開始の位置から10mm引上げするまでの引上速度vを3mm/hr≦v≦10mm/hrとする。また、ルツボ5は、地面20から上部ヒータ11の発熱中心11Aまでの高さh1と地面20から液体封止材10の表面14までの高さh2との差h2−h1が10mm≦h2−h1≦25mmとなるように昇降移動させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いられるCu−Ga合金スパッタリングターゲットにおいて、従来問題になっていたスパッタリング時の放電やスパッタ膜の濃度分布不均一性という問題を解決する品質の高いCu−Ga合金スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るCu−Ga合金スパッタリングターゲットは、Ga濃度が、27.4重量%以上32重量%以下であり、不可避的空隙を含み、残部がCuからなるスパッタリングターゲットであり、凝固方向と平行な面において、不可避的空隙のうち50μm以上の空隙の面積率が、0.05%以下である。 (もっと読む)


【課題】はんだ接続時の接続不良を低減し、パワー半導体素子を歩留りよく接続することができる接続材料付き半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体材料1の表面に設けられた電極2となる金属層と、前記金属層の表面であって前記半導体材料の表面に接する面とは異なる面上に設けられた、前記金属層を被接続部材に接続させるための接続金属層5と、を備え、前記接続金属層5は、Al濃度が0mass%より大きく10mass%以下であるZn−Al合金、またはZnとAlとを積層させて形成された積層体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】反り量の少ない窒化物半導体ウエハを得る。
【解決手段】サファイア基板に窒化物半導体薄膜結晶層と、その上にボイドを含む金属窒化膜とが設けられてなるボイド形成基板上に窒化物半導体厚膜結晶層を形成した後、前記ボイド形成基板を除去する窒化物半導体ウエハの製造法において、前記サファイア基板の裏面に、サファイアの熱膨張係数よりも小さい熱膨張係数を有する材料からなる反り相殺層を形成し、前記窒化物半導体厚膜結晶層の成長温度下で、熱膨張係数の差によって前記反り相殺層を形成したボイド形成基板を、前記金属窒化膜が形成される面から見て凸状に反らせ、前記凸状に反らせたボイド形成基板の上に前記窒化物半導体厚膜結晶層を凸状に成長させ、成長終了後、前記成長温度から常温に戻る際に、前記ボイド形成基板の平らな形状への復元とともに前記窒化物半導体厚膜結晶層の凸状から平らな形状への戻りが、前記窒化物半導体厚膜結晶層の半導体極性面から見た凹状の反りを相殺する。 (もっと読む)


【課題】広範囲で且つ空間的に連続的な水素濃度分布を計測するのに適した水素検知用光ファイバ及びその製造方法を提供する。併せて従来技術よりも量産性及び信頼性の点で優れた効果を発揮し、更にはこの水素検知用光ファイバの特徴を最も有効に活用できる水素検知システムを提供する。
【解決手段】コア11とクラッド12とを有する石英系光ファイバ10と、石英系光ファイバ10のクラッド12表面の外周を囲むように、パラジウム微粒子を溶媒に分散してなるペーストを塗布、焼結して形成された水素感応膜としてのパラジウム含有被覆層13と、を備えた水素検知用光ファイバ1及びその製造方法、並びにこれを用いた水素検知システムである。 (もっと読む)


【課題】円筒形状のCu−Ga合金からなる高品質で量産が可能なスパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶解容器5内のCuとGaを加熱手段で溶解して溶湯Mを形成し、前記溶解容器の底部に形成された円環状の開口7を開閉自在に覆うことができる引下部材6を所定の速度で引き下げることにより、前記開口を開放すると共に前記溶解容器内の前記溶湯を凝固させながら連続的に円筒形状のスパッタリングターゲットとなる凝固材を抜き出すに際して、前記溶解容器内の前記開口付近の前記溶湯を流動可能な半凝固状態とし、且つ前記溶解容器の前記開口から外部に出た直後に流動性のない凝固状態となるように、前記加熱手段によって温度制御を行う。 (もっと読む)


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