説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】データ変換装置において、マスク値の更新回数を減らしつつセキュリティ性を確保することにある。
【解決手段】S層変換(SubBytes)に係るマスク値M1,M2と、P層変換(ShiftRows及びMixColumns)に係るマスク値M3とを独立して更新することができる。例えば、マスク値M3は、マスク値M2とXORされたマスク値M4として使用される。このマスク値M3は、マスク値M1,M2より高い頻度で更新される。P層変換においては、S層変換に比して、同一のデータ(サブバイトS0〜S15)がより多く読み出されるものの、高頻度でマスク値M3が更新されることで、通信のセキュリティ性が確保される。また、マスク値M3のみを更新可能とすることで、マスク値M1,M2の更新回数を減らすことができ、その更新に要する消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムの制御装置において、タイヤの空気圧が急減圧した場合に、より迅速に警告を行うことにある。
【解決手段】初期化モードにおいて緩減圧用の閾値設定直線L1と、急減圧用の閾値設定直線L2とが設定される。図2のグラフに示すように、急減圧用の閾値設定直線L2は、緩減圧用の閾値設定直線L1と比較して高いタイヤの空気圧領域に設定される。そして、CPUは、受信した情報信号の急減圧情報に基づき急減圧がある旨判断したとき、急減圧用の閾値設定直線L2を利用して閾値を設定し、急減圧情報に基づき急減圧がない旨判断したとき、緩減圧用の閾値設定直線L1を利用して閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】操作部分に液体がかかった場合であれ、液体がケース内部へ浸入することを抑制することができるプッシュスイッチ装置を提供する。
【解決手段】ケース11に設けられた操作ノブ21がプッシュ操作されることにより電気信号を生成する磁気センサ41を備えるプッシュスイッチ装置において、ケース11は、操作ノブ21を収容する第1の収容部12と、磁気センサ41を収容する第2の収容部13とを備えている。第1及び第2の収容部12,13は、隔壁14によって互いに独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】係合する部分に直接ふれずとも組付を解除できる組付構造体を提供する。
【解決手段】弾性変形が可能とされ、先端部に係合爪13a,13bは形成された係合片12a,12bを備える支持部10と、係合爪13a,13bとの係合が可能とされた係合受部を備えるノブとを備え、支持部10とノブとを相対的に近接させることにより、係合爪13a,13bと係合受部とが係合して、支持部10とノブとが組付く組付構造体において、支持部10に組付いたノブが、車両の進行方向へ向かう力を受けたとき、係合受部と当接して、当該係合受部と係合爪13a,13bとの係合が解除されるように係合片12a,12bの弾性変形を案内する第2の傾斜面15a,15bを備える組付構造体。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、携帯機の携帯性を損なうことなく、車両又は携帯機の状態に対する対処方法をユーザに通知可能とすることにある。
【解決手段】電子キー30は、受信した情報信号に含まれる車両状態を記憶する。そして、電子キー30は、携帯端末20にかざされることで携帯端末20との通信が可能な状態となったとき、記憶された車両状態を含む情報信号を携帯端末20に送信する。携帯端末20は、受信した情報信号に含まれる車両状態をディスプレイ27に表示する。さらに、携帯端末20はディスプレイ27にリンクを表示し、そのリンクがタッチ操作された旨判断すると、インターネットを通じて取得した車両状態に対する対処方法をディスプレイ27に表示する。 (もっと読む)


【課題】車載システムの通信に影響を及ぼし難くすることができる非接触充電器を提供する。
【解決手段】非接触充電器14は、携帯電話13のバッテリ23を充電電波Svcによって非接触で充電可能であって、キー操作フリーシステム3で通信されるLF電波のスマート信号を受信可能なLFアンテナ25を備える。LFアンテナ25は、Q値が高く設定され、バンドパスフィルタ26及びアンプ26aを介してコントローラ15に接続される。LFアンテナ25における電波受信は、Q値の高いLFアンテナ25及びバンドパスフィルタ26から決まる受信帯域を通過する電波のみ取得する。非接触充電器14は、LFアンテナ25に高い誘起電圧が発生したことを検出すると、充電電波Svcの出力を制御し、充電電波Svcがスマート信号に影響を及ぼさないようにする。 (もっと読む)


【課題】検出対象に依存することなく検出対象までの距離を算出することができる入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置1は、x軸に配置された複数のセンサワイヤ20と、複数のセンサワイヤ20より下層に設けられ、x軸と交差するy軸に配置された複数のセンサワイヤ21と、センサワイヤ20ごとの第1の静電容量、及びセンサワイヤ21ごとの第2の静電容量を検出する検出部24と、検出部24により検出された第1の静電容量及び第2の静電容量に基づいて、検出対象の検出点の座標を算出するxy座標算出部26bと、検出された第1の静電容量の中で最大の静電容量、検出された第2の静電容量の中で最大の静電容量、センサワイヤ20とセンサワイヤ21の間隔、及び検出点の座標に基づいて、複数のセンサワイヤ20が作る平面と検出対象との、x軸及びy軸と直交するz軸の距離を算出するz座標算出部26cと、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって真に必要な状況のときに電子キーの持ち出し警報を報知することができる電子キー車外持ち出し警報制御装置を提供する。
【解決手段】照合ECU5は、電子キー車外持ち出し警報制御の動作態様を設定する動作設定部21を備える。動作設定部21は、乗員が降車する際、車両1に1人しか乗車していないことを確認すると、電子キー車外持ち出し警報制御をオフに設定する。また、動作設定部21は、車両1に複数乗員が乗車している際、乗員降車時、車内に乗員が残った状態であれば、電子キー車外持ち出し警報制御をオンに設定し、全乗員が降車する状況であれば、電子キー車外持ち出し警報制御をオフに設定する。 (もっと読む)


【課題】車載システムの通信に影響を及ぼし難くすることができる非接触充電器を提供する。
【解決手段】非接触充電器14は、ポーリング動作を行うことによって、自身に携帯電話13が置かれたか否かを監視する。非接触充電器14に携帯電話13が置かれた際、ホッピング処理部28は、充電電波Svcの周波数をスイープして、携帯電話13に最適な周波数を設定する。このとき、充電電波Svcの周波数スイープは、LFアンテナ25及びバンドパスフィルタ26から決まる帯域、つまりスマート信号の帯域(周波数帯域)を含まないように実施する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部の腰装着部による乗員の腰部の拘束方向を変更する。
【解決手段】乗員拘束機構10では、車両の衝突が予知された際に、モータ44の正転駆動により巻取軸36が正方向に回転されて、ウェビング22が巻取軸36に車両後側から巻取られることで、ウェビング22のラップベルト部が車両後側に引張られて、乗員の腰部が水平方向において拘束される。一方、車両の転覆が予知された際には、モータ44の逆転駆動により巻取軸36が逆方向に回転されて、ウェビング22が巻取軸36に車両前側から巻取られることで、ウェビング22のラップベルト部が車両下側に引張られて、乗員の腰部が上下方向において拘束される。このため、車両の予知される緊急状態の種類に対応して、乗員の腰部を適切に拘束できる。 (もっと読む)


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