説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】磁石と磁気検出素子との相対位置の精度を向上させることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ1は、主に、開口23を有する基板2と、基板2に設けられた磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bと、基板2の開口23に挿入され、磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bを挟んで位置する第1の基部40と第2の基部41、第1の基部40と第2の基部41を連結する連結部42、及び第1の基部40と第2の基部41とが対向する面に突出して設けられたスナップフィット401とスナップフィット411、を有する磁石4と、磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bが設けられた基板2の表面20に設けられ、基板2に磁石4を取り付けることによりスナップフィット401と結合するリブ5aと、基板2の裏面21に設けられ、基板2に磁石4を取り付ける際にスナップフィット411と結合するリブ5bと、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び信頼性を高めることを可能としたステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】ステアリングロック装置1は、キーKにより回転操作される回転部材17と、ステアリングシャフトの回転を許容するアンロック位置とステアリングシャフトの回転を阻止するロック位置との間を移動するロック部材22と、回転部材17の回転操作を直線運動に変換してロック部材を移動させるスライド部材24とを収容するケース部材3とを備えている。ステアリングロック装置1は更に、スライド部材24が移動する移動空間に対向してケース部材3に形成された対向壁部3aに設けられた緩衝機構50により、スライド部材がケース部材の対向壁部に当接する際の衝撃力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】表示器の点灯制御を行う制御回路が停止した場合であれ、表示器を点灯することができる車両用表示器点灯回路を提供する。
【解決手段】LED11の給電経路として、第1の電気回路22を経由する第1の経路(矢印A1)と、第2の電気回路23を経由する第2の経路(矢印A4)とを設けた。マイコン21の停止に伴い、LED11への給電経路は、第1の経路から第2の経路へ自動的に切り替わる。マイコン21が動作している状態で車幅灯のスイッチがオンにされたときには第1の経路で、マイコン21が停止している状態で車幅灯がオンにされたときには第2の経路で、それぞれLED11に電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、第1の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる第1の着磁領域10Aを有する。また、磁石10は、第2の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が上記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域10Bを有する。各ホールIC21〜23による検出電圧は、シフトレバーが第1の直線上の操作ポジションにある場合と、シフトレバーが第2の直線上の操作ポジションにある場合とで、大小関係が逆になる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの角度変更を容易に行うことができるインナミラー装置を得る。
【解決手段】インナミラー装置20は、車体10に取付けられたステー22と、ステー22に回動可能に連結されミラー23を保持するミラーユニット24と、動作されることでミラーユニット24とステー22との連結部30を振動させる振動部26と、を有している。ここで、インナミラー装置20では、ミラー23の角度を変更する際に振動部26を動作させているが、振動部26の操作力は、レバーを用いてボールピボット部22Dとピボット受部38とを接触又は離間させる構成のレバーの操作力に比べて小さい。即ち、インナミラー装置20では、ミラー23の角度変更する際に振動部26の操作力を小さくできる。これにより、ミラー23の角度変更を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コイン型の電池の組み付けが容易であるとともに、組み付けた際の電池のがたつきが抑制される電池ターミナルを提供する。
【解決手段】基板2に固定されて、コイン型の電池3の負極面に接触する負極端子10と、負極端子10に対して離間する態様で基板2に固定されて、電池3の正極面に接触する正極端子20とを備え、負極端子10と正極端子20との離間距離は、電池3の厚みよりも短く設定され、負極端子10及び正極端子20の少なくとも一方は、先の離間距離が電池3の厚みと等しくなるように弾性変形可能とされる電池ターミナル。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウェビング32がその張力でスライダ54を引っ張ってスライドさせると、ラップウェビング50がスライダ54の荷重受け部66を押圧してスライダ54を回動させる。スライダ54の押圧部64はスライドしつつタング本体12の内側へ向けて回動してタング本体12の内側へウェビング32を押し込む。これにより、ウェビング32はタング本体12の掛け回し部28に掛け回されると共に押圧部64にも掛け回されるので、ウェビング32の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング32に付与される摩擦抵抗が大きくなる。このため、ショルダウェビング48がラップウェビング50側へ移動することを防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】手元にないキーを取りに戻る等の面倒が生じることなく、登録済のキーを判別することが可能なキー判別装置、及び、そうした面倒が生じることなく、紛失キーのみを使用不可にすることが可能な紛失キー無効化システムを提供すること。
【解決手段】ディーラでの紛失キー無効化処理に際し、登録済の電子キーの一覧がモニタ表示され、ピンク色のキー及び緑色のキー及びハート型のキーといった登録済の3本のキーのうち、どのキーを紛失したのか、といった問い掛けがユーザに対して行われる。そして、紛失キーがピンク色のキーである旨伝えられると、ピンク色のキーであるキーナンバー「1」の電子キーが選択され、このキーナンバー「1」の電子キーの登録が抹消される。その結果、キーナンバー「1」の電子キーは、キー機能が無効化されて使用不可となる。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】車両急減速状態に乗員40の腰部に押圧されたラップウェビング44が可動プレート52の荷重受け部54を押圧すると、可動プレート52の押圧部56がショルダウェビング42をウェビング通過孔24の外側へ押し出す。これにより、ショルダウェビング42における押圧部56との圧接部分よりも基端側では、ショルダウェビング42が基端側貫通孔74の内周部に巻き付けられる。これにより、ウェビング34の通過経路が変更されると共に、タング10や可動プレート52においてウェビング34が巻き付いた部位でのウェビング34の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング34とタング10との間の摩擦抵抗が増加する。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、車載装置との通信に係る電子キーの消費電力を低減することにある。
【解決手段】電子キー10の電池電圧が閾値未満である場合には、車内に送信される第2のリクエスト信号Srs2に対してのみレスポンス信号が送信される。すなわち、電池電圧が閾値未満の場合には、車外に送信される第1のリクエスト信号Srs1に対してレスポンス信号が送信されることが防止される。よって、電子キー10の電池電圧低下時に、車両ドアの解錠に係る通信が実行されることで電池の電力が消耗し、エンジンの始動が不可となることが抑制される。これにより、ユーザに対してトランスポンダ照合を通じた、エンジンの始動を要求することを抑制できる。 (もっと読む)


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