説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、野菜などに使用可能な温湯処理設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)とを前後に設け、作物を収容したコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)の外方から温湯消毒槽(1)の上方へ向けて左右方向へ搬送する投入コンベア部(71a)を設けた温湯処理設備とする。
また、投入コンベア部(71a)で搬送されるコンテナ(70)を受ける昇降コンベア部(71b)を設け、昇降コンベア部(71b)の下降によりコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内に浸漬させ、その後、コンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内から冷却槽(10)内にわたって搬送する構成とした温湯処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の視認性を向上するように工夫して、収穫作業の作業性を向上させる。
【解決手段】走行装置(2)の前方に圃場の穀稈を刈取って後方へ移送する刈取装置(5)を設け、走行装置(2)の上部一側に刈取装置(5)で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀装置(3)を設け、走行装置(2)の上部他側にグレンタンク(7)を設け、グレンタンク(7)の前側に操縦部(4)を設け、グレンタンク(7)の前側壁(21)の上部に後上がり傾斜する上部傾斜面(24)を形成し、上部傾斜面(24)にはグレンタンク(7)内に光を差し込ませる透明部材(25)を設け、上部傾斜面(24)の上端には前記グレンタンク(7)の天井部材(22)の前側部分を接続し、天井部材(22)には前側を高く後側を低く傾斜させた傾斜面を形成し、天井部材(22)の所定位置には開閉自在な点検蓋(28)を設ける。 (もっと読む)


【課題】植付部によって苗株を移植する際に、植付具が植付けた苗株毎にその周りに水を溜めるための窪み穴を形成することができる簡易な構成の植付部を備える苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行機体に支持された供給部(31)から苗株を受けて下方の圃場面(U)に植付け可能に昇降動作する植付具(28)を備える苗移植機において、機体走行に応じて植付け位置の周りに穴を形成する穴形成部材(202)と、この穴形成部材(202)を植付具(28)の昇降動作に連携して昇降支持する連携昇降機構(206)とからなる作穴装置(201)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、植付部を適正に稼動することができる田植機を提供することにある。
【解決手段】 転向車輪と後輪とを備えて旋回走行可能な水田作業車の旋回動作信号と、同水田作業車に昇降可能に搭載されて均平用のフロートを備えた植付部の高さ位置信号とを受け、機体の旋回動作と対応して植付部の昇降調節と稼動を制御する制御処理部を備える田植機において、後輪を駆動する後輪伝動部(16)には、後輪車軸(3a)へ減速伝動する減速伝動部と、該減速伝動部よりも伝動上手側に設けた走行距離を算出するための回転センサ(16s)とを備え、旋回のためのハンドル操作又は植付切操作で走行の距離カウントを開始し、走行の距離カウントが所定の旋回走行距離に到達したときに植付部を稼動制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインで手扱ぎ作業を行う際の安全性を向上させること。
【解決手段】コンバイン1は、回転して脱穀する扱胴5Rを有する扱室5Iと、扱胴5Rの回転中心軸と交差する方向の一方に配置されて、刈取装置7が刈り取った穀稈を搬送するフィードチェン13と、穀稈にフィードチェン13へ向かう力を付与するとともに、刈取装置7側におけるフィードチェン13の端部13Tよりも刈取装置7側に一端部が延出する挟扼杵11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】排塵処理物を排塵処理胴の外周方向に連れ回し、排塵処理物の脱粒分離処理を充分に行ない、穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】扱室(3)終端からの排塵処理物を受け入れて後方に送りながら処理する排塵処理胴(12)の外周に送り螺旋体(10)を巻回し、該送り螺旋体(10)の螺旋ピッチ間には処理物を排塵処理胴(12)の外周方向に連れ回す処理板体(16)を設ける。また、処理板体(16)は、扱室(3)との連通口(14)よりも後方位置において複数個設置する。また、理板体(16)は、送り螺旋体(10)の外周縁部の高さよりも低く設定する。また、処理板体(16)は、処理物の搬送に抵抗を付与する方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】
貯留部に投入される作物の量や大小に合わせて、整列搬送装置から貯留部に戻される作物の量を変更可能に構成し、作物選別装置の処理効率を向上させる。
【解決手段】
貯留部Aから整列搬送部Cを通って整列された作物を選別搬送部Eに送って等級毎に選別する作物選別装置で、第1整列搬送コンベア37に続けて設ける第2整列搬送コンベア48上で一列に整列しない作物を搬送外へ取り出す選外取出口26を設け、該選外取出口26から取出した作物をフィードバック手段54で貯留部Aに戻すようにした整列搬送部Cにおいて、選外取出口26の開口度を変更調整可能にしたことを特徴とする作物選別装置とした。 (もっと読む)


【課題】自動的に上昇又は下降させる制御を安全に行える薬剤散布作業車両を提供すること。
【解決手段】薬液タンク18からの薬液を圃場に散布するセンターブーム43と左右のサイドブーム44と操舵角センサ7の旋回角度が所定値になると自動的に旋回外側のブーム44の上昇を行い、次いで旋回角度がさらに所定値になる自動的に旋回外側のブーム44の下降を行う制御とブーム44の上昇時間と下降時間を区別して設定し、記憶しておく制御装置100を備えた車両であり、ブーム44の上昇時間に応じた上昇量に合わせたブーム44の下降時間を設定できるので、操縦者の車両操縦能力に応じた薬液散布のタイミングを決めることができ、旋回終了してない間にブーム44が下降完了したものとして薬液散布を始めること、ブーム44が下降完了してない間に車両が直進する領域を作る等の不具合がなくなる。 (もっと読む)


【課題】
グレンタンク容積を拡大し、操縦席の製造コスト低減を低減する。
【解決手段】
走行車台(1)の前部に操縦部(3)を設け、該操縦部(3)の後方にグレンタンク(5)を設けたコンバインにおいて、前記操縦部(3)には操縦者が着座する座面部(10)を設け、前記グレンタンク(5)の前側上部に前記操縦部(3)側へ膨出する前側膨出部(5a)を形成し、該前側膨出部(5a)には、前記座面部(10)に着座した操縦者の上体を支持するシートバック部(5e)を形成し、シートバック部(5e)は、平面的に形成された背もたれ面部(5c)と、該背もたれ面部(5c)の左右に夫々偏倚し、背もたれ面部(5c)よりも前側に張出したサイドサポート部(5b,5b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物を排塵処理室に能率良く搬送することができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、連通部(25)を形成する中仕切壁(22)と中間仕切壁(23)の前後方向の間隔(L1)を、排塵処理胴(61)の外周に設けた前側スクリュー羽根体(62)のピッチ(P)の1/2以下にすることにより解決される。 (もっと読む)


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