説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、車軸から車輪軸へのギヤ伝動経路の中間に中間伝動軸を設けることによって、ギヤの共用化並びに車高を高くするトラクタを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ミッションケース3からの伝動を受ける車軸10を架設したアクスルハウジング11と、車軸10から中間伝動軸14を介してギヤ伝動可能な車輪軸12を架設した車輪伝動ケース13を備え、前記ミッションケース3の外側であって伝動上手側から伝動下手側にかけて前記車輪伝動ケース13を下側に向けて配置し、前記車軸10と中間伝動軸14との軸間距離Aは該中間伝動軸14と車輪軸12との軸間距離Bと同一距離に設定してあることを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗植付け体を上下動機構により所定の作動軌跡で上下動させて圃場に苗を植え付ける苗植付装置と、苗植付装置に苗を供給する苗供給装置を設け、苗供給装置には、苗を上方から受け入れて内側に収容する複数の苗収容体と、苗収容体を苗植付け体の上方を通過するように周回移動させる移動機構と、苗植付け体の上方位置で苗収容体の底部を開放して内側に収容した苗を落下させて苗植付け体に苗を供給する開放機構を設けた苗植機において、作業者が容易に乗降することができ、効率良く苗の移植作業が行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗供給装置(6)に苗を補給する作業者が座る作業者用座席(46)を設け、作業者用座席(46)の左右両側にはステップ(49)を設け、作業者用座席(46)の左右両側で且つステップ(49)の左右外側には苗載台(50)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左右移動装置へ潤滑油を円滑に供給できる潤滑油供給装置を、簡単な構成で且つ苗移植機においてコンパクトに配置することを課題とする。また、苗植付装置の作動の円滑化を図り、苗植付装置のメンテナンス性及び耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 苗植機において、植付系伝動機構の動力により駆動して苗植フレーム(15)内の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプ(92)と、潤滑油ポンプ(92)が吐出する潤滑油を左右移動装置へ移送して供給する潤滑油パイプ(97)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乗用田植機等の予備苗載せ台において、リンクを回動させて複数の予備苗載せ台の苗箱載置面が一方向に長いレール状の搬送面を形成するレール状態に切り替えることにより、苗箱を楽に搬送することができるようにするものである。
【解決手段】 上段予備苗載せ台12dと中段予備苗載せ台12cと下段予備苗載せ台12bで構成し、上段予備苗載せ台12dと中段予備苗載せ台12c並びに中段予備苗載せ台12cと下段予備苗載せ台12bを前後のリンク26で連結し、リンク26の回動により、上段予備苗載せ台12dと中段予備苗載せ台12cと下段予備苗載せ台12bが上下方向に所定間隔離れた苗箱載置状態と、上段予備苗載せ台12dと中段予備苗載せ台12cと下段予備苗載せ台12bの苗箱載置面が一方向に長いレール状の搬送面を形成するレール状態に切り替え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置における四番ロスを減少させ、機外損失を低減する。
【解決手段】扱胴(18)を軸架した扱室(15)と排塵処理室(17)とが連通口(23)で連通され、扱室(15)の下側には揺動選別棚(3)を有した選別室(2)が配置され、扱室(15)の横側には扱口(21)が開口された脱穀装置において、扱室(15)における連通口(23)よりも後側の部位に、扱胴(18)後端部の扱歯(19)によってささり粒を回収するささり粒回収室(56)が形成され、扱室(15)とささり粒回収室(56)との間を仕切る仕切板(55)が、扱胴(18)の上方を覆う扱胴カバー(43)の下面に取り付けられた第1仕切板(55a)と、扱口(21)の上側のフレーム(48)に取り付けられた第2仕切板(55b)との接合によって形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別搬送装置に石等の夾雑物が噛み込んで過負荷がかかることがあっても、駆動軸の破損を防止して選別搬送装置の耐久性を向上することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、圃場から作物を引抜く引抜搬送装置(4)と、この引抜搬送装置(4)から受けた収穫作物を搬送無端体(11)によって展開搬送する選別搬送装置(6)とを備えて構成され、上記選別搬送装置(6)の搬送無端体(11)は、一対の周回支持体(12,13)によって周回可能に支持し、一方の周回支持体(12)を駆動する駆動軸(12a)を設けるとともに、この駆動軸(12a)と周回支持体(12)との間に伝動力を所定の範囲に抑える過負荷対応伝動機構を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクと排出オーガを備えたコンバインを、門扉等の障害物の下方を容易に通過できるものとする。
【解決手段】穀粒を貯留するグレンタンク(30)と、該グレンタンク(30)に貯留された穀粒を外部へ排出する排出オーガ(17)と、グレンタンク(30)の前側に位置する操縦席(20)を備えたコンバインにおいて、グレンタンク(30)と、機体上の格納位置に格納した排出オーガ(17)の先端部と、操縦席(20)の下側に備えたエンジン(8)に吸入する空気を浄化するプレフィルタ(11)とを、夫々の上端部が略同じ高さになるように配置する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上の処理物の後方移送能力を高めて脱穀選別作業の能率を高めると共に、処理物中の穀粒の漏下を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた機体(1A)の前部に刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)の後側には脱穀装置(3)を設け、刈取装置(4)および脱穀装置(3)を駆動するエンジン(E)を設けたコンバインにおいて、脱穀装置(3)に備えた扱室(11)の下方に揺動選別棚(20)を設け、揺動選別棚(20)の前部下方には選別風送風用の唐箕(16)を設け、揺動選別棚(20)上の処理物の量を検出する処理物量検出センサ(95)の検出結果に基づいてエンジン(E)の回転速度を自動的に変速する制御装置(PU)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の左右幅を狭く前後長を短く構成して、操縦操作性が良く、納屋への収納が容易になる根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】植立した作物の茎葉部を挟持して引き抜き後上方に搬送する収穫部Cを機体の左右片側に設け、該収穫部Cで収穫した作物を受けて横搬送する引継搬送部Dと、該引継搬送部Dから作物を引き継ぎ横搬送して選別作業者が搬送中の作物の選別作業を行う選別搬送部Eを略水平に設け、該選別搬送部Eの終端に選別された作物を受けるコンテナKを載置する収容部Fを機体の前記収穫部Cと反対側に設け、その収容部Fから前方へコンテナ収容台79を配置して根菜類収穫機を構成した。 (もっと読む)


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