説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【目的】 サイロ貯蔵中の穀物品位又は食味を測定し当該品位又は食味毎に出荷調製、あるいはサイロローテーションを行なわせ、顧客の志向に応じた穀物供給をはかる。
【構成】 乾燥機12にて乾燥処理した穀物を受けて貯蔵するサイロ15a〜15dを複数配設する共同穀物調製施設において、該サイロと前記貯留ビンとを移送経路によって接続し、当該移送経路途中には移送中の穀物一部を受けて当該穀物の品位を測定する品位測定装置24、又は食味を測定する食味測定装置27を接続し、この品位測定結果又は食味測定結果に基づいて荷受穀物を一次貯留する貯留ビン5a〜5dに仕分けて排出すべく構成し、略品位又は食味の揃った穀物を出荷調製すべく調製行程に移送させる構成とする。又、上記品位測定結果又は食味測定結果に基づいて前記貯留ビン5a〜5dに仕分けて排出すべく構成し、略品位又は食味の揃った穀物を同じサイロに還元すべく構成する。 (もっと読む)



【目的】脱穀処理物に混在する塵埃を無端帯式走行装置に前方から敷き込ませて滑り止めとし、軟弱地での走行を安定させる。
【構成】無端帯式走行装置1の上方に脱穀装置2及び穀粒貯留装置3等を設けて構成したコンバインにおいて、前記脱穀装置2によって脱穀処理された被処理物を前記穀粒貯留装置3へ投入する搬送装置4を設けるに、該搬送装置4の下部には被処理物に混在する塵埃を下方へ排出する排塵部5を設けると共に、該排塵部5を前記無端帯式走行装置1の上方に臨ませて配置したことを特徴とするコンバインの構成。 (もっと読む)


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