説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】脱穀効率を低下させずに刈取条数を増加させたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、左右の分草具(14L,14R)の左右方向間隔を変更自在に構成し、該左右の分草具(14L,14R)の間隔を広げた場合に設定速度を超える車速の増速を規制する最高車速規制手段(50,52,100)を備え、前記設定速度を変更可能な最高車速設定手段(109)を設け、左右の分草具(14L,14R)の間隔部を経て導入される単位時間あたりの穀稈量が、脱穀装置(3)の単位時間あたりの最大処理量を超えない範囲で、前記設定速度を左右の分草具(14L,14R)の開閉状態に応じて自動的に変更することで解決される。 (もっと読む)


【課題】選別コンベアから各分級位置における引出コンベア側への移載を高速かつ円滑に行わせようとする。
【解決手段】等階級毎の区分け信号を受けて選別コンベア9で搬送されるトレイ2,2…に接当し該トレイ2を引出コンベア12,12…に移載する押出装置20,20…を設けた農産物の選別施設において、各押出装置20は、一対の押圧部21L,21Rと、この押圧部21L,21Rを進退動させる作動部22とを備え、作動部22は中央の縦駆動軸24回りに回転し両端側の縦支持軸23L,23Rに回動自在に上記押圧部21L,21Rを支持する回転板25と、回転板25の縦駆動軸24と各縦支持軸23L,23Rとの間に設けられ押圧部21L,21Rのトレイ当接側を選別コンベア9に向かわせる姿勢制御部27a,27b,27cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 温湯加温・冷却設備において、処理物である種子の品質の劣化を回避し、損失を低減させることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、温湯槽(1)内において種子を冷却槽(10)側へ順次移送した後、種子を冷却槽(10)へ順次供給する温湯用移送装置(3)と、冷却槽(10)内において種子を排出側へ順次移送する冷却用移送装置を設け、異常時に温湯用移送装置(3)及び冷却用移送装置により種子を緊急で移送させて排出する緊急排出モードを備える温湯加温・冷却設備とした。 (もっと読む)


【課題】
穀稈の刈り取りと搬送をする刈取搬送部を昇降自在に架設したコンバインにおいて、刈取搬送部の刈取作業中における昇降タイミング、並びに、刈取搬送部及び脱穀部の駆動停止及び再駆動タイミングの適正化を図り、刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】
刈取作業中に刈取搬送部(7)が所定高さ以上上昇すると刈取搬送部(7)及び脱穀部(6)の駆動を自動的に停止する自動停止制御をするコンバインにおいて、刈取脱穀自動停止制御入切スイッチ(SW1)が入り状態で、刈取クラッチ及び脱穀クラッチが入り状態で、車速センサ(SE6)が所定速度以上の走行検出し、刈高さセンサ(SE5)が刈取搬送部(7)の所定高さ以上の上昇検出をすると、刈取クラッチ及び脱穀クラッチを切り駆動し、エンジンの回転数を作業回転数より低い低速回転数に調節するコントローラ(21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の4条植え移植機は、植付け条間を変更することができず、汎用性と謂う観点において課題があった。
【解決手段】走行装置7により進行する走行車体4に移植物供給装置6から供給された移植物を圃場に移植する植付装置5を設けた移植機において、該植付装置5を左右上下動機構21に植付け体20を2個づつ装着して4条植えの構成とし、左右上下動機構21に各々装着された2個の植付け体20のうち機体外側の植付け体20を左右位置調節自在に装着した移植機。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおけるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置としてDOCとDPFを用いた技術において、排藁への着火の危険性を少なくする。
【解決手段】走行車台(2)上の左右一側に脱穀装置(5)を設け、他側にグレンタンク(4)を設けたコンバインにおいて、脱穀装置(5)とグレンタンク(4)との間の部位に、DOC(9)とDPF(10)を前側からこの順に配置し、グレンタンク(4)の前側に設けたエンジン(7)に一端を接続した前部排気管(8)の他端をDOC(9)の上部に接続し、該DOC(9)の内部を通過してDPF(10)から外部へ排出する後部排気管(11)をDPF(10)の下部に接続する。 (もっと読む)


【課題】多量の穀粒の貯留でき作業能率に優れるバケット式昇降機を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(5)の外側に補助タンク(9)を配置し、補助タンク(9)の前後一側にバケット式昇降機(8)を配置し、補助タンク(9)を、グレンタンク(5)とバケット式昇降機(8)の下部に夫々連通することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】
左右及び中央部をスプリングで付勢し、荷重による変形を防止すると共に、上下スライド機構が経年劣化しても正常に上下動を行うことのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植付部4の下部に圃場面を均す整地装置27を設け、整地装置27を上下動させる前後の摺動機構S1,S2を設け、整地装置27の左右両側を上方に付勢する引上部材77,77を設け、整地装置27に機体前側に突出する連結支持部材84,84を設け、連結支持部材84,84に前側摺動機構S2を設け、整地装置27の後側上部で且つ左右両側に後側摺動機構S1,S1を設け、前側摺動機構S2よりも前側に持上部材120を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度を設定回転速度に維持するエンジン回転速度制御装置において、高負荷時におけるエンジンの出力を抑えて作業機の破損を防止する。
【解決手段】作業負荷に拘わらずにエンジンの回転速度を設定回転速度に維持する作業機のエンジン回転速度制御装置であって、作業負荷によってエンジンの回転速度が低下した場合に、当該エンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させるべく増速出力を行ない、この増速出力の後、所定時間経過してもエンジンの回転速度が設定回転速度に復帰しない場合には、設定回転速度を所定量だけ減算処理して再設定する構成とする。また、再設定前の設定回転速度と現時点でのエンジン回転速度との差に応じて、再設定のための減算量を決定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排塵処理物を排塵処理胴の外周方向に連れ回し、排塵処理物の脱粒分離処理を充分に行ない、穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】扱室(3)終端からの排塵処理物を受け入れて後方に送りながら処理する排塵処理胴(12)の外周に送り螺旋体(10)を巻回し、該送り螺旋体(10)の螺旋ピッチ間には処理物を排塵処理胴(12)の外周方向に連れ回す処理板体(16)を設ける。また、処理板体(16)は、扱室(3)との連通口(14)よりも後方位置において複数個設置する。また、理板体(16)は、送り螺旋体(10)の外周縁部の高さよりも低く設定する。また、処理板体(16)は、処理物の搬送に抵抗を付与する方向に傾斜させる。 (もっと読む)


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