説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】有潮流海域における海洋鋼構造物の防食に適した防食電着被膜の膜厚を特定することにより、施工期間の長期化を避けつつ、適切な防食電流密度で有潮流海域における海洋鋼構造物の防食を効率良く行い得る有潮流海域での海洋鋼構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】潮流速が0より大きく且つ最大潮流速以下となる有潮流海域では、海洋鋼構造物の水没部表面に100[μm]以上400[μm]以下の膜厚の防食電着被膜を形成した後、電気防食用電極と海洋鋼構造物との間に防食電流密度を5[mA/m2]以上30[mA/m2]以下とした防食電流が流れるようにすることにより、海洋鋼構造物の電気防食を行う。 (もっと読む)


【課題】筒体とワークの接触を防止し且つ筒体にワークを適切に挿入するワーク挿入方法及びその装置を提供する。
【解決手段】筒体2の開口2aを横に向けるように筒体2を載置し得る設置部3と、筒体2の開口2aまで移動する補助挿入台車4と、補助挿入台車4に積載され且つワークを保持して補助挿入台車4から筒体2の内部へ移動する挿入台車6とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でリアルタイムにウィルスや菌を検出する。
【解決手段】供給される空気に含まれるウィルス又は菌の少なくともいずれかを捕集するフィルタ11と、供給される空気が通過するように前記フィルタを保持するフレーム12と、前記フィルタの面に沿ってテラヘルツ波を発生する発生手段13と、当該発生手段13から発生されたテラヘルツ波を受信する受信手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】引火のおそれが無く、蓄熱材として十分な蓄熱性能を有し、冷房空調に適した温度で水和物を生成できる新規な蓄熱材及び蓄熱装置を提供する。
【解決手段】ゲスト物質とホスト物質である水とを混ぜ、これを冷却して水和物を生成する蓄熱材において、ゲスト物質として塩化テトラブチルホスフォニウムを用いるものである。 (もっと読む)


【課題】高温流体を流す配管のフランジにおける温度差に起因する応力集中を低減し、割れや塑性歪みの漸増を防止し得るようにする。
【解決手段】高温ガス(高温流体)を内部に流す配管1のフランジ構造に関し、前記配管1のフランジ3の外周部に、該フランジ3の半径方向内側に向けて窪む複数の切欠部4を前記フランジ3の周方向に間隔Pを隔てて形成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材積層板の成形時だけでなく成形完了後の実際の使用時における光ファイバの折損を確実に防止することができ、繊維強化複合材積層板の荷重履歴を正確にモニタリングし得る光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板の製造方法及び光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板を提供する。
【解決手段】プリプレグを積層しつつ内部に光ファイバを埋め込み(埋込工程A)、弾性樹脂製枠部材によりプリプレグの外周端部を整合させ、切欠部に光ファイバの取出部が収まって保護されるよう光ファイバを弾性樹脂製枠部材に支持せしめ(整合保護工程B)、プリプレグを定盤の上に載置し、その周囲をシール材で取り囲み、バッグフィルムを覆い被せ真空引きし(吸引工程C)、プリプレグを加熱・加圧成形して積層板とし(成形工程D)、弾性樹脂製枠部材の光ファイバを支持する部分を少なくとも端部保護材として残すよう切除する(切除工程E)。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、ノズルベーンに要求される広い回動範囲を確保できる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量タービンの可変ノズル5は、タービンインペラの外周を囲むように配置される一対の円環状部材51,52と、該一対の円環状部材51,52を間隔を空けて対向配置するように一対の円環状部材51,52間の複数箇所に設けられる連結部材54と、翼面53fが一対の円環状部材51,52の対向方向に平行な面以外の面を少なくとも含む翼本体53aと回動軸が対向方向となるように翼本体53aを一対の円環状部材51,52間に回動自在に支持する軸部53b,53cとからなりタービンインペラの外周に間隔を空けて複数設けられる翼部53とを備え、連結部材54は、翼本体53aの回動による可動範囲を避けた態様で設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロボットに取り付けた工具を位置制御により移動させてワークの大型のバリ取りを行う際に、位置制御のための膨大なティーチング作業を省くことができる、ロボットによるバリ取り方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイ19aの表示画面上で選択されたワーク15のCADデータから、そのワーク15の設計上の形状(表面形状)を示す設計上の形状データを生成する。また、生成した形状データを用いて、ワーク15のロボット1に対する実際の方向と設計上の形状とを示す位置姿勢データを生成する。そして、生成した位置姿勢データで示される位置姿勢のワーク15の表面に沿って、エンドエフェクタ23,25を位置制御により移動させる。 (もっと読む)


【課題】ティース間にオープンスロットを形成することができ、かつティースとヨークとの磁気的接合が確実であり、これにより電動機の高効率化を図る。ティースとヨークの成形精度が高く、かつ回転子に対向するティース内面の製作精度が高く、これにより高速モータやターボチャージャへの適用を可能にできる。
【解決手段】中心に貫通孔21aを有する中空円板21と中空円板から半径方向外方に放射状に延びる複数のティースとが一体成形された複合ティースと、複数のティースの外縁部14aがしまり嵌めで嵌合する複数の嵌合溝12aを内面に有する中空リング状のヨーク12とを準備し、各ティースに外側から巻線を装着し、複数の嵌合溝12aに複数のティースの外縁部14aをそれぞれ厚さ方向に圧入して固定し、複合ティースの中空円板21の部分を切削除去して、複数のティースの半径方向内端を分離しその間にオープンスロットを形成する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


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