説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】吸収液の濃度等を経時的に検知し、安定した二酸化炭素回収性能の発揮や、条件変動等への対応が可能な適用性の高い二酸化炭素の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスGを吸収塔10において吸収液に接触させて吸収液に二酸化炭素を吸収させ、再生塔20において吸収液を加熱して二酸化炭素を放出させて吸収液を再生する。全有機炭素計40を用いて吸収液の全有機炭素量を検知して吸収液の吸収剤濃度を決定し、制御部43は、これに基づいて吸収液の吸収剤濃度を調節する。又、循環速度や加熱の調節によって、吸収液の循環系としての二酸化炭素回収性能を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転体における軸方向端部のナット以外の部分を除去加工して、回転体のバランスを修正できるようにする。
【解決手段】回転体に存在するアンバランスの周方向位置に、前記回転翼が位置している場合に、当該アンバランスを、前記回転翼が位置していない複数の周方向位置におけるアンバランス成分に分解する。その後、複数の周方向位置の各々において、対応する前記アンバランス成分に相当する量だけ、前記翼結合部を除去する。 (もっと読む)


【課題】二軸船において、舵を船体の減揺に活用して高い減揺効果を得る。
【解決手段】船体3の船尾部4に船体幅方向に間隔を隔てて設けられ、下方に向かって船体幅方向外側に傾斜する左右一対のスケグ部5と、スケグ部5の後端に回転可能に夫々設けられた左右一対のプロペラ6と、船尾部4にプロペラ6後方に位置させて夫々設けられ、下方に向かって船体幅方向外側に傾斜する左右一対の舵7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンに対する偏心ライダーリングの位置決めを簡易化することができる往復動式圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダ3と、ピストン5と、偏心ライダーリング7と、ねじ部9が形成されたロッド11と、ねじ部9が螺着されるクロスヘッド13とを備え、クリアランスCをクロスヘッド13に対する締め込み量によって設定する往復動式圧縮機1において、ピストン5の外周に、偏心ライダーリング7をシリンダ3に対して周方向の位置で位置決めする位置決め部材15が固定される固定部17を複数設け、この複数の固定部17を、シリンダ3とピストン5とのクリアランスCが許容範囲内にあるときに、複数の固定部17のうち1つの固定部17に固定した位置決め部材15によって、偏心ライダーリング7をピストン5から掛かる荷重方向の肉厚が荷重方向反対側の肉厚よりも大きくなるように位置決めするように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼によってアグロメレーションが発生する問題を防止する。
【解決手段】酸素流動燃焼装置1により燃料21を酸素燃焼して循環粒子3を加熱し、酸素流動燃焼装置1の上部からは加熱した循環粒子3を取り出して流動層ボイラ7へ供給することにより流動層ボイラ7に熱を付与するようにし、熱を付与して温度が低下した循環粒子3は再び酸素流動燃焼装置1に循環して加熱するようにした循環流動層システムの酸素流動燃焼装置であって、酸素流動燃焼装置1は、上部流動部8の下側に上部流動部8に対して断面積を小さくした噴き上げ流動部9が一体に形成された流動燃焼炉11を備えており、噴き上げ流動部9の下端部を包囲する粒子導入室12と、粒子導入室12の底部に設けた酸素吹込装置16と、流動層ボイラ7内の循環粒子3を粒子導入室12に循環する循環流路20と、噴き上げ流動部9の外側から燃料21を供給する少なくとも1段の燃料供給ノズル22とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成としつつ、軟弱地を走行する際のスタックを回避することのできる車両を提供すること。
【解決手段】 スタック回避機構4を備えた車両1が軟弱地を走行して、中輪2M及び後輪2Rが軟弱地内に埋まった状態から(a)、中輪2M及び後輪2Rを回転させてシュー本体14の下面を軟弱地表面に接触させ(b)、さらに中輪2M及び後輪2Rに駆動力を与えることで、各取付軸12を支点にして当該取付軸周りに中輪2M及び後輪2Rが回動させる(c)(d)。 (もっと読む)


【課題】圧縮できる最大流量を維持したまま、効率を悪化させることなく小流量側へ作動域を拡大でき、これにより広い流量範囲で作動可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転して気体を圧縮するインペラ(遠心インペラ)12aまたは動翼列14aと、インペラを囲みその内側に気体の主流路15を構成するケーシング16と、主流路15の上流側と下流側におけるケーシング内面にそれぞれ開口する循環流路18と、その気体流量を連続的に制御可能な循環量制御装置20、を備える。循環流路18は、主流路15の上流側と下流側におけるケーシング内面にそれぞれ開口する上流端18a及び下流端18bと、上流端と下流端を結ぶ中間部分18cとを有する。循環量制御装置20は、前記球面形状の外面及び内面に沿って円弧状に延びる複数のベーン20aと、軸心上の点を通る揺動軸21を中心に複数のベーンを揺動させるアクチュエータ20bとからなる。 (もっと読む)


【課題】回転環と静止環が接触回転することによる摩耗の発生を低減し、且つシール性を保持しつつドライガスシールの大径化を容易に可能にする。
【解決手段】回転軸2に取り付けた回転環5と回転環5に対向してハウジング1に支持される静止環6とを有し、回転環5と静止環6の対向面5a,6aの一方には動圧発生溝7が備えられ、静止環6をバネ8によって回転環5に押し付けるようにしたガスシール装置であって、回転環5の静止環6との対向面6aに、ポリベンゾイミダゾール系の樹脂をコーティングした樹脂膜14を形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒体が蛇行していても円筒体の中心線上に容易に孔を形成させることができるようにする。
【解決手段】走行体4により変位センサ29を円筒体1の穿孔予定位置の上方に移動させた後、第一の横行体5により変位センサ29を平面視で円筒体1軸線に交差する方向へ走査させ、円筒体1の中心線の位置を円筒体1の穿孔予定個所における外周面の最も高い位置として把握し、走行体4により穿孔手段10を円筒体1の穿孔予定位置の上方に移動させた後、第二の横行体6により穿孔手段10のドリル36を円筒体1の外周面の最も高い位置の真上に移動させて円筒体1に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】翼枚数が比較的少ない多段ターボ機械に適用した場合であっても、従来よりも実際の流場に近い解析結果を取得する。
【解決手段】ミキシングプレーンを用いた多段ターボ機械の数値解析手法であって、周方向速度を一定という従来の条件に代えて、流れ角αが周方向で一定値を取るという条件の下で境界条件を設定する。 (もっと読む)


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