説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】可動フィンが全閉状態となることにより得られる効用の低下を抑制しつつ、必要な空気を車体内に取り入れることのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】グリルシャッタ装置10は、その各可動フィン17が全閉状態にあるとき、当該各可動フィン17が、グリル開口部から流れ込む空気の流入方向に対して交差する方向に延びる取入流路23を形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって短時間で組み付けが行える自動変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】駆動源92と、駆動源92によって回転駆動されるピニオン軸94と、ピニオン軸94の先端に形成されるピニオン94aと、トランスミッションケースに軸線方向に移動可能に支持される変速軸部材95と、変速軸部材95に連結され該変速軸部材95の作動によって変速機構を係脱させる変速部材91と、変速軸部材95の円筒外周部の一部に形成されるラック95aと、ラック95aの歯の軸受側の歯幅方向端部およびピニオン94aの歯の先端部の少なくとも一方に形成されるチャンファと、を備え、ピニオン軸94がトランスミッションケースに設けられた軸受105に軸線方向に挿入されるとピニオン94aおよびラック95aの少なくとも一方に形成されたチャンファに誘導されピニオン94aとラック95aとが噛合される。 (もっと読む)


【課題】コイルを固定子の外径側に寄せた状態で固定することを可能とする回転電機の固定子製造方法を提供することである。
【解決手段】U相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18をそれぞれ対応するティース12bに巻回する工程と、スロット12cの奥方向へのローレンツ力が作用されるような直流電流をU相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18に流しつつ、U相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18を固定する工程と、U相コイル14、V相コイル16及びW相コイル18の中性点同士を接合する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】休止した気筒を再作動させたときに冷却水を直ちに流通させないように制御して、燃焼効率が低下せず、燃費が悪化しない内燃機関冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関冷却制御装置1は、複数の気筒20を有する内燃機関と、複数の気筒20の一部であって内燃機関の作動中に燃焼を休止することができる休止可能気筒20bと、内燃機関に冷却水を循環させるポンプ12と、休止可能気筒20bに冷却水を流通させる流路11と、冷却水の流通を調節するよう流路11に設けられた調節部16と、休止可能気筒20bが燃焼を休止しているときに休止可能気筒20bへの冷却水の流通を遮断し、その後に休止可能気筒20bが再び燃焼したときに所定の条件を充足するまで冷却水の流通を遮断し続けるように調節部16を制御する調節制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】俯瞰画像に映し出された立体物の認識、特にその立体物の立ち位置を簡単に認識することができるモニタ表示画像を生成する画像生成装置の提供。
【解決手段】車両の周辺領域を撮影する車載カメラ1a,1b,1c,1dによって取得された撮影画像を上方仮想視点で射影変換することで俯瞰画像を生成する俯瞰画像生成部と、周辺領域に存在する立体物を認識して当該立体物の属性を示す立体物属性情報を出力する立体物検出部と、立体物属性情報に基づいて、立体物の接地位置を示す接地面マークを俯瞰画像における接地位置に画像合成することで、車両運転支援用のモニタ表示画像を生成する画像合成部と、
が備えられている。 (もっと読む)


【課題】チルト機構の螺子軸とナット部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現し得ると共に、これらを容易に組み付け得るステアリング装置を提供する。
【解決手段】メインハウジングに車体後方側端部を揺動可能に支持しモータ駆動によって回転する螺子軸62と、この螺子軸の回転に応じて軸方向移動するナット部材50を備える。ナット部材は、螺子軸に螺合する雌螺子部51を有し、この雌螺子部に形成された開口部53を介して押圧部材70が収容され、螺子軸の外周面に当接するように配置される。押圧部材は螺子軸の軸心方向に付勢されるように付勢部材80に支持され、付勢部材はナット部材に保持される。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にバルブ部材と弁座との間において確実にシール力を発生することができる小型で低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】エア調圧弁4は、モータアッセンブリ42により、バルブシャフト44とともにバルブ部材45を、バルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブ部材45は、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の連結部444に対し傾き可能に取り付けられている。連結部444には軸心に直交するようにボール孔445が貫通し、ボール孔445内には鋼球446が回転可能、かつ、ボール孔445の軸方向に移動可能に配置されている。取付部451dは、鋼球446に対してかしめられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受部への水滴の入り込みを防止して可動フィンの円滑な開閉動作を担保することのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】各可動フィン14は、長尺略平板状のフィン部19と、同フィン部19の幅方向両端に設けられた回動軸20,21とを備える。各回動軸20,21は、空気の流路FP内に配置される露出部30,31を有するとともに、これら各露出部30,31には、径方向外側に延びる環状のフランジ32が設けられる。そして、各露出部30,31の前方には、空気の流入方向に対して交差する方向に延びるカバー33が形成される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で安定したシール性能を発揮することができる低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】モータアッセンブリ42はバルブカバー412に取り付けられ、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対しかしめられている。バルブシャフト44は、モータアッセンブリ42から突出し、バルブカバー412に形成されたシャフトリテーナ部412eによって移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおいて、乗員の立ち上がり動作を補助する機構を備えた車両用シートを提供する。
【解決手段】乗員の立ち上がり動作を補助する車両用シート1は、車両フロアに固定されたベース部材51と、ベース部材51に載置され、乗員が着座するシートクッション2とシートバック3とを有するシート本体20と、前部12が下方に後部13が上方に変位するようにシートクッション2を前後に傾動させる傾動機構Aと、シート本体20の後方であって車両の外側部寄りのベース部材51に配置された軸を中心にシート本体20をベース部材51に関して水平方向に偏心回転させる偏心回転機構とを備える。 (もっと読む)


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