説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】ブラケット部材の両端固定部を連結部によって互いに連結したものにおいても、起歪体に内部応力を作用させることなく、しかも、荷重検出性能を確保できる車両用シートの荷重検出装置を提供する。
【解決手段】起歪体20と、第1および第2固定部材21,22と、ブラケット部材24とを備え、ブラケット部材は、連結部47によって互いに連結された両端固定部43、44を有し、両端固定部にそれぞれ形成された固定穴45、46の一方は第1固定部材の先端軸部32に圧入され、他方は第2固定部材の先端軸部51に対して、長手方向には自由度を有し、それに交差する方向には移動を規制して嵌合される。 (もっと読む)


【課題】バッテリへの負担の少ない小型で低コストのバッテリ暖機装置およびバッテリへの負担の少ないバッテリ暖機方法の提供。
【解決手段】車両Vは、駆動輪1FR,1FLを駆動するモータジェネレータ2、車載バッテリ4、発電用モータ6および駆動輪1FR,1FLは駆動せずに発電用モータ6を駆動するエンジン7を備えている。エンジン7内を通過する冷却管路8aは閉回路を形成し、内部にクーラント液が流通している。冷却管路8aからはヒートブランチ8bが分岐し、ヒートブランチ8bは車載バッテリ4を通過した後、再び冷却管路8a上に接続されている。冷却管路8a上のヒートブランチ8bが分岐される部位には第1三方弁13が設けられ、ヒートブランチ8bを冷却管路8aに対して断続している。車載バッテリ4の温度がバッテリ動作下限温度Tsc2未満の時、第1三方弁13が作動して、ヒートブランチ8bにクーラント液が流通し、車載バッテリ4が暖機される。 (もっと読む)


【課題】弁体の開状態を通常量の流体を流通させる状態とそれよりも小量の流体を流通させる状態とに切換え可能に構成された車両用冷却液制御バルブを提供する。
【解決手段】流体を流通させるバルブ本体8を備えると共に、磁性体を有し流体の流通を制御する弁体11,21と、流体の流路を構成し、弁体11,21と当接して流路を閉塞可能な弁座14,24と、磁力によって弁体11,21と弁座14,24との当接状態を維持させるソレノイド2,3と、弁体11,21を弁座14,24の側に付勢する付勢機構18,28とを備えるバルブ機構10,20を、バルブ本体8の内部に一対設け、一対の弁体11,21の何れか一方に、当該弁体21が当接状態を維持している状態で流体を流通可能な流通孔21cを備え、一対のソレノイド2,3が各別に通電制御可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】着座センサが車両用シートクッションに配置される場合に、コネクタ部と感圧スイッチを含む検出部とを最短経路で配索を行い、乗員着座時にフィルムが破断し、断線しやすい状態となるのを防止することができる着座センサを提供する。
【解決手段】
導通部は、凹溝に設けられて前記パッド部材を裏側まで貫通する抜き穴に挿入される挿入部と、着座側表面に当接するように屈曲され凹溝に対し交わる方向に配設される第1屈曲部と、着座側表面に当接するように屈曲され第1屈曲部とは凹溝を挟んで反対方向に配設される第2屈曲部とを備え、外部出力部は、挿入部の先端部に設けられ、記検出部は、第1屈曲部に接続する第1検出部と、第2屈曲部に接続する第2検出部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンを自動始動する際に、外部ロータ11と内部ロータ12との間に形成される遅角室Cbにアキュムレータ27の作動油を供給し、外部ロータ11と内部ロータ12と一時的に最遅角に拘束し、この後、相対回転角を進角方向に変化させて中間ロック機構Lによるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】全閉状態及び全開状態間における任意の開閉状態で、閉作動時の可動パネルの開閉状態をサンシェードの開閉状態に先行させることができる開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】CPU21,31は、パルスセンサ28により検出されたパネル駆動モータ26の回転位置(可動パネル15の開閉状態)及びパルスセンサ38により検出されたサンシェード駆動モータ36の回転位置(サンシェード16の開閉状態)に基づいて、閉作動時の可動パネル15の開閉状態がサンシェード16の開閉状態に先行するようにパネル駆動モータ26及びサンシェード駆動モータ36を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの油圧制御部と潤滑部とにオイルを供給するオイル供給装置を構成する。
【解決手段】オイルポンプPのオイルを油圧制御部Eaと潤滑部Ebとに供給する主油路2から分岐する分岐油路3に圧力制御弁20を備えた。圧力制御弁20は、弁本体21にスライド移動自在に弁体22を備え、弁体22が作動始点から作動終端まで付勢力を作用させる第1スプリング25と、弁体22が開放する変更領域の中間から作動終端まで付勢力を作用させる第2スプリング26とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでアンテナの特性が低下しないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、所定の第1周波数帯に含まれる第1周波数f1の波長に応じて設定された円周L1からなる円環形状の第1エレメント11と、当該第1エレメント11の外周縁部に付設され、第1エレメント11の軸方向に直交する面を水平方向に一致させて第1エレメント11を支持する支持部12と、を有する第1アンテナ10と、第1エレメント11の径方向内側に配設され、第1周波数帯と異なる第2周波数帯に含まれる第2周波数f2の信号を送信又は/及び受信する第2エレメント21を有する第2アンテナ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マスキング材料を使用せずに被処理物の目的とする表面部分に陽極酸化処理を施すことができる陽極酸化処理装置を提供することである。
【解決手段】
ピストンWのピストンリング溝W1を陽極酸化処理するものである。より正確にはピストンWの頂部の外周面にある頂部よりスカート部にかけて形成された3個のピストンリング溝W1、W2及びW3の内、頂部側のピストンリング溝W1を含む側周面Wfを主として陽極酸化処理するものである。前記陽極酸化処理装置1は保持手段2(第1電極部)と、電極部3(第2電極部)と、羽根車部4(電解液排出手段)と、電解液供給手段5と、通電手段6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一体型のプレッシャプレートのメリットを活かしつつプレッシャプレートの反りを抑制できるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配されたフライホイール11に対して同軸かつ回転可能に配されるとともに、フライホイール11に対して摩擦係合可能なクラッチディスク30と、クラッチディスク30をフライホイール11に向けて押付可能に配されるとともに、クラッチディスク30に対して摩擦係合可能なプレッシャプレート17と、を備え、プレッシャプレート17は、クラッチディスク30との摩擦面に対する反対側の背面において、プレッシャレート17の摩擦面の熱膨張時の伸びに追従させて、プレッシャプレート17の反りを発生させる応力を緩和する応力緩和部を有し、応力緩和部は、プレッシャプレートの背面に形成された溝部17cである。 (もっと読む)


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