説明

オリエンタル白石株式会社により出願された特許

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【課題】掘削先管に設ける摩擦力低減装置およびその装置を備えた掘削先管を使用した非開削式トンネル構造物の構築方法を提供することにある。
【解決手段】非開削トンネル構造物を地中に構築する為の掘削先管1の内側に、その掘削先管1の地山側外面に開口している収納ボックス6を設け、収納ボックス6には、摩擦力低減のための帯状薄板17の収納部11を有し、収納ボックス6には、掘削先管1の内側から先行する帯状薄板17の後端部に新たに接続する帯状薄板17の先端部を接続後収納するための内側挿入部23を備えている掘削先管に設ける摩擦力低減装置。内側挿入部23は、収納ボックスに設けられ、掘削先管1の内側から開閉可能な蓋である。掘削先管1の内側において、収納ボックス6の蓋を開けて、先行する帯状薄板17における残されている後端部に、新たなコイル状の帯状薄板17の先端部を接続する非開削式トンネル構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】小口径対応型のプレストレス導入装置およびそのアンカー構造を提供すること。
【解決手段】中空PC鋼棒内に反力PC鋼材を配置すると共に中空PC鋼棒の前端部にアンカー部材を備えたプレストレス導入装置において、前記アンカー部材は、前記中空PC鋼棒6よりもその軸方向前部側において突起4が位置するように設けられた突起付きアンカー部材2が用いられ、その突起付きアンカー部材2の後端部の雄ねじ軸部3が、前記中空PC鋼棒6の前端部の雌ねじ孔1にねじ込まれている小口径削孔対応型のプレストレス導入装置。プレストレス導入装置の突起付きアンカー部材2を無収縮モルタルまたはコンクリートに埋め込むように固定するプレストレス導入装置のアンカー構造。 (もっと読む)


【課題】ひび割れを抑制することが可能なひび割れ抑制構造及びひび割れ抑制方法並びにプレキャストコンクリート床版等のプレキャストコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】コンクリートにひび割れ10が発生すると予想されるひび割れ想定境界面5に交差するように、隣合うコンクリート部分に渡って鉄筋等の棒鋼6aを配置すると共に、その棒鋼6には、前記ひび割れ想定境界面5を挟んで棒鋼長手方向の両側に、それぞれ前記棒鋼の外径寸法よりも外径寸法の大きいひび割れ抑制用突起部材7がそれぞれ固定されて、ひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6とされ、そのひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6が、隣合うコンクリート部分に渡って埋め込み配置されている。ひび割れ抑制用突起部材付き棒鋼6を備えたプレキャストコンクリート部材。 (もっと読む)


【課題】大型の主塔を構築する際に、特に運搬性、耐震性、耐風性を向上させるとともに、製造コストを低減させ、作業効率の向上を図る。
【解決手段】周方向より鉛直方向が長く構成されているコンクリートパネル2を、周方向並びに鉛直方向に組み合わせて周壁を構成することにより柱状構造物1を構築する際に、コンクリートパネル1は、周方向及び/又は鉛直方向に向けて互いに間隙を空けて配置し、その間隙を空けて配置した周方向端部及び/又は鉛直方向端部から突出されている鉄筋間を機械式継手35により接続し、さらに間隙に充填材36を充填する。 (もっと読む)


【課題】施工費用および施工工期の短縮を図ることが可能なピロン式張出し架設装置および架設工法を提供すること。
【解決手段】PC橋におけるウェブ材7a(7b)またはフレーム材を張出し支持する場合に使用するピロン式張出し架設装置において、前記ピロン式張出し架設装置は、既設側の張出しブロックの先端部に着脱可能に固定されるピロン1と、ピロン1と既設ブロック23とを連結する既設側の斜材22と、既設ブロックのウェブ材a(7b)又はフレーム材に張り出すように固定された新設側のウェブ材又はフレーム材の先端部と前記ピロン1とを連結する新設側の斜材5とを備えているピロン式張出し架設装置。 (もっと読む)


【課題】架設作業の省力化が可能であると共に施工面の効率化を図ることが可能な橋の架設工法を提供すること。
【解決手段】橋の架設工法において、コンクリート製のトラス部材の芯材として埋め込まれる鋼材で構成された芯材トラス7を組み、その芯材トラス7を先に架設した後、前記芯材トラス7を埋め込むコンクリート12を打設する橋の架設工法。芯材トラス7を、クレーンにより吊り上げて複数架設されて結合一体化された芯材トラス桁8が下部工2間に架設される。また、クレーンにより吊り上げる架設工法、押し出し架設工法、張出し架設工法により架設する。 (もっと読む)


【課題】別途構成された衝撃緩衝装置をロープに設ける必要が無く、ロープ自体が衝撃を吸収することが可能であり、取付け作業の手間を省くことができる衝撃緩衝ロープを提供する。
【解決手段】繊維からなるストランド11の複数を編組した編組ロープ12、又は複数の側ストランド21を撚り合せてなる撚り構造のロープの内側に複数の弾性球体13が所定間隔で包み込まれるように配置され、各弾性球体がストランド、ロープ、ワイヤー又はチューブ等の線状に形成された連結材14により一連に接続され、各弾性球体は実質的に球状又は楕円球状に形成され、かつストランドから所定以上の圧縮力を受けたときには、弾性変形可能に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】常時の状態では主桁の水平変位や回転変位を拘束せず、地震時には主桁に生じる負反力をパラペットに伝達し、しかも応力を緩和して伝達することができる桁橋における負反力伝達構造を提供する。
【解決手段】主桁端部4aが可動支承5を介して橋台1に支持される桁橋において、主桁4に作用する負反力を橋台1に伝達するための負反力伝達構造であって、主桁端部4aの先端に突起10が設けられ、この突起10は橋台1のパラペット3に設けられた開口11に該突起10の上下に隙間が存するように貫通して配置され、また、突起10の上面に緩衝部材12が設置され、この緩衝部材12の上面と開口11内面との間に隙間Sが設けられていることを特徴とする。また、緩衝部材12はすべり機能を有するものである。
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【課題】大型の主塔を構築する際に、特に運搬性、耐震性、耐風性を向上させることが可能なタワー構築用ブロックを提供する。
【解決手段】円周方向より鉛直方向が長く構成されているコンクリートパネル20を、円周方向並びに鉛直方向に組み合わせて周壁を構成することにより、円筒状の断面形状からなるタワー状構造物1を構築する際に、鉛直方向に隣接するコンクリートパネル20間は、鉄筋又はPC鋼材で接続し、水平方向に隣接するコンクリートパネル20間は、タワー内側から鋼製部材22で接続する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、締め付け作業が不要、そして1人で作業が可能となるなど施工性に優れた緊張材の中間定着具および定着方法の提供を目的とする。
【解決手段】 既設の連続したコンクリート構造物の中間部における解体・撤去区間に緊張状態のまま露出して残るPC鋼材7を定着するPC鋼材7の中間定着具1において、PC鋼材7の周囲を所定の環状すきま9を保って挟み込む半割りスリーブ2aを合わせてなる鋼管スリーブ2aと、開口部4aを有し鋼管スリーブ2の外周に順に嵌め込まれて鋼管スリーブ2を補強する複数個の板状C形部材4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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