説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

71 - 80 / 3,810


【課題】複数の苗供給手段にそれぞれ設けた縦送りクラッチを手動操作することで、苗供給手段上にセルトレイを載置する際のセット作業、又は、苗載台からセルトレイを取り外す取り外し作業を各苗供給手段毎に行うことができるようにすること。
【解決手段】移植部に複数の苗供給手段を配設し、各苗供給手段上にセル苗を収容するセルを縦横に整然と形成したセルトレイを載置するとともに、各セルトレイを横方向と縦方向にそれぞれセルのピッチ毎に移動させて、各セルからセル苗を苗取爪により取り出すようにしたそして、各苗供給手段には、セルトレイを縦方向に間欠的に移動させる縦送り機構を設けるとともに、各縦送り機構にその駆動を接続・切断する手動式の縦送りクラッチをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】挟持用ローラによる根を挟持する挟持力が増し、切断した根とその根に付着した根土を排出側にかき出す根切断装置を有する野菜収穫機を提供すること。
【解決手段】
植生されている鱗茎作物を、その葉茎部を挟持しながら鱗茎部を引き抜いて、搬送装置により葉茎部を直立状態で搬送して、根切断装置にて所定長さで根を切断する野菜収穫機において、前記根切断装置は、根を挟持する左右一対の挟持用ローラと、挟持用ローラで根を挟持しながら鱗茎部から根を切断する根切りカッターを備え、前記挟持用ローラは、スターホイルの形状を有することを特徴とする野菜収穫機である。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを利用して低温始動時に発生する白煙及び刺激臭の低減を図ることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、過給機40と、EGRライン50と、バイパスライン55と、切替弁58とを備える。バイパスライン55は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とこの装置60よりも下流側のEGRクーラ53との間に接続され、他端部が吸気ライン20のうちインタークーラ25よりも吸入空気流れ方向下流側に接続される。切替弁58は、EGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを遮断し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを許容する状態、又はEGRライン50においてEGRクーラ53への排気ガスの流れを許容し且つバイパスライン55への排気ガスの流れを遮断する状態に切替可能なものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、魚網等の清掃対象物表面を広範囲において効率よく清掃できるようにした場合であっても、清掃対象物表面の凹凸や撓みに対して安定した走行が可能となるようにする。
【解決手段】本発明の水中清掃ロボット1は、清掃ノズルユニット5が、前記ロボット本体2の下部に回転自在に設けられ、前記ロボット本体を移動させる走行装置3が設けられている。前記走行装置3は、前記ロボット本体の左右に設けられた第1走行手段36a、37a、38a、39aと、前記第1走行手段の前後方向にそれぞれ設けられ且つ前記第1走行手段の下端よりも上方に位置している第2走行手段36b、37b、38b、39bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気装置に泥等が付着するのを防止しつつ、コンバイン全体のサイズが大きくなるのを防止し納まりを良くすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11において、排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部から機体後方に延出し、テールパイプ61の排出口63は、グレンタンク17の上面より下方に配置した。また、テールパイプ61の排出口63は、収納時の排出オーガ21の横オーガ23より下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】ローリングアクチュエータやピッチングアクチュエータを可動限界まで動作させて走行機体にねじれを生じさせたり、走行機体を極端な姿勢にしたりすることがなく、安定した姿勢制御を実現できる走行車両を提供する。
【解決手段】本願発明の走行車両は、左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を変更するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を変更するピッチングアクチュエータ177と、各アクチュエータ38,177の駆動を制御するコントローラ371とを備える。コントローラ371には、走行機体1における各走行部2側の姿勢に関する一対の姿勢データML,MRを格納する。コントローラ371は、各アクチュエータ38,177による走行機体1の姿勢変更の可否を両姿勢データML,MRに基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】振動に対する強度を向上させることができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の冷却水を冷却するラジエータ13と、ラジエータ13の左側面に設けられ、ラジエータ13と連通されるサブタンク30と、を具備するエンジン1において、サブタンク30をラジエータ13とで挟んで固定する固定部材である固定ステー39を具備するものである。また、エンジン1は、ラジエータ13を覆うラジエータカバー11と、エンジン1の燃料を貯溜する燃料タンク10と、ラジエータカバー11が取り付けられるラジエータカバー取付部材であるラジエータカバー取付ステー40と、燃料タンク10を支持する燃料タンク支持部材である燃料タンク支持ブラケット46と、を具備し、ラジエータカバー取付ステー40は、燃料タンク支持ブラケット46に固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室内まで案内可能な案内部材52を備える。穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な株元搬送装置71を備える。株元搬送装置71によって株元部を搬送されている穀稈の穂先部を当該穂先部が案内部材52で案内されながら穀稈導入口60に向かうように搬送可能な穂先搬送装置75を備える。扱胴18に、その外周面から当該扱胴18の径方向外側に向かって突出する複数の扱歯62を備える。複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、かつ船体内部における組み立て作業性に優れた船舶操舵用油圧装置を提供する。
【解決手段】船舶操舵用油圧装置30Lに、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lへの作動油の供給を阻止する操舵固定位置、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lの一側に作動油を供給して油圧シリンダ11Lを伸長させる伸長操舵位置、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lの他側に作動油を供給して油圧シリンダ11Lを収縮させる収縮操舵位置、のいずれかの位置に切り替え可能なメインバルブ32、および、メインバルブ32と油圧シリンダ11Lとの間の油圧経路が外部に開放される開放位置、および当該油圧経路が外部に開放されない閉塞位置のいずれかの位置に切り替え可能な開放バルブ33・34、を備え、メインバルブ32および開放バルブ33・34を一体的に構成した。 (もっと読む)


71 - 80 / 3,810