説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン試験時に、動力計のMT用伝導板に対してATフライホイールを連結するためのアダプタを提供する。
【解決手段】エンジンのフライホイールを、試験用の動力計に動力を伝達する伝導板へ連結するためのアダプタ10であって、ATフライホイールに設けられたAT固定用のネジ穴に相応する配置の貫通孔11bを有するフライホイール側連結部11と、フライホイール側連結部11の外周に延設され、MT仕様の伝導板に設けられたMTフライホイール連結用の貫通孔に相応する配置のネジ穴12aを有する伝導板側連結部12と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業に要する時間を短縮しつつ、フロントグリルの取付構造に関するコストを低下する。
【解決手段】車両のフロントパネル31に取り付けられるフロントグリルは、前記フロントグリルの端部において、一方向に並べて配置される複数の係止部5と、前記フロントグリルの前記端部において、一方向に関して前記複数の係止部5と交互に配置される複数の段付ボス3、3’と、を備える。前記複数の係止部5のそれぞれが、前記フロントパネルの端を超えて前記フロントパネルの後面に引っ掛かる爪5aを有し、前記複数の段付ボス3、3’のそれぞれが、前記フロントパネルに設けられた複数の孔33、33’のうちの一つに挿入される先端部3bを有し、前記複数の段付ボスのうちの一つ3’の先端部が最長となる。 (もっと読む)


【課題】摺動面で潤滑膜が生成されて摩擦低減性能を発揮出来る摺動部材の提供。
【解決手段】摺動面に窒化クロムをコーティングし、ディーゼルエンジンオイルにモリブデンジチオカーバメイトをモリブデン含量として600ppm〜1000ppm添加し、摺動部材の算術平均粗さを2〜60nmにして、ゾンマーフェルド数の粘度をPa・s、速度をs−1、荷重を平均ヘルツ応力(Pa)に換算した際に、2.12365×10−20〜5.94509×10−19の範囲内の潤滑条件で用いる。 (もっと読む)


【課題】還元触媒上流の排気管について構造を工夫し、該排気管を流れる排気中に噴射された還元剤を均一に拡散させる。
【解決手段】エンジンの排気系に還元触媒(SCR)を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中に還元剤を噴射する排気浄化装置の排気管構造であって、還元触媒よりも上流の排気管10において、排気中の還元剤を拡散させるための拡散部材11を設けると共に、拡散部材11を配置した部位よりも管内径を細くした縮径部12,13を、拡散部材配置部位の上流側及び下流側に形成し、上流側の縮径部12よりも上流で排気中に還元剤を噴射するようにした排気管構造とする。 (もっと読む)


【課題】変速機に入力された過大なトルクを緩衝する変速機を提供する。
【解決手段】第1の回転軸(21)からの回転によって回転する歯車(30)と、歯車(30)よりも小径の第1のスプライン(35b)が形成され、歯車(30)と同軸に回転可能なドッグクラッチ(35)と、第1のスプライン(35b)と噛合する第2のスプライン(45a)を備え、歯車(30)の回転を第2の回転軸(22)に伝達する回転部材(40)と、を備える変速機において、ドッグクラッチ(35)は、バネ(52)の付勢力によって歯車(30)に係止され、歯車(30)にバネ(52)の付勢力を上回るトルクが入力されたときは、ドッグクラッチ(35)が歯車(30)と相対回転する。 (もっと読む)


【課題】砂搬送中のベルトコンベアの損傷軽減及び寿命延長を可能とする砂攪拌装置を提供する。
【解決手段】鋳物砂受け入れホッパー18と、鋳物砂受け入れホッパーを取り付ける外枠フレーム11と、周方向に複数の硬質ゴム又はテフロン(登録商標)製の羽を設けた複数の羽部材13と、複数の羽部材を供回りするように結合して、外枠フレーム内に回転自在に取り付けられる複数の羽根付き軸と、複数の羽根付き軸を回転駆動させる羽駆動モータと、外枠フレームの下方に配置されるベルトコンベヤ19とを備える。前記羽根付き軸は、それぞれの羽が隣り合う前記羽根付き軸に設けられた羽にぶつかるように前記外枠フレームに取り付けられている。前記羽は、前記羽根付き軸の回転方向に先端部が細くなるとともに回転方向に傾くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】可変カムシャフトのコストを低減すること。
【解決手段】回転軸Aを中心に回転するシャフト10と、シャフト10の外周に形成されシャフト10と一体に回転するカム20とを備え、カム20の外周によって形成されるカムプロフィールが変化可能な可変カムシャフト100であって、カム20は、カムプロフィールを形成する外周の一部に開口部21aが形成される固定部21と、外周の端部を中心として回動可能に開口部21aに取り付けられ、外周がカムプロフィールの一部を形成する可動部25と、可動部25を固定部21の外周に向けて付勢する付勢部材31と、可動部25に連結されシャフト10の回転による遠心力によって可動部25を固定部21の内周に向けて付勢するウェイト部材32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータバルブからオイルパンに戻る潤滑油の流量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】 オイルポンプシステムは、潤滑油を貯留するオイルパンと、オイルポンプと、リリーフバルブと、オイルクーラーと、レギュレータバルブとを備える。オイルポンプは、エンジンの動力によって、オイルパンから潤滑油を吸い上げる。リリーフバルブは、オイルポンプの吐出流量を調整する。オイルクーラーは、オイルポンプから供給された潤滑油を冷却する。レギュレータバルブは、オイルクーラーを通過した潤滑油をオイルパンに戻す。そして、リリーフバルブは、レギュレータバルブの作動圧以上で、かつエンジンが高回転時のときにレギュレータバルブからの吐出流量が閾値以下となる条件で開弁する。 (もっと読む)


【課題】タンクの気液分離性能を確保する。
【解決手段】冷却水を貯留するタンク10の内部空間を、冷却水を導入する導入口36が上部空間40に臨み、冷却水を送出する送出口38が下部空間42に臨むように、上部空間40と下部空間42に分離する分離板44を設ける。分離板44は、導入口36から導入された冷却液が最初に接する部位を有するように、導入口36及び送出口38近傍の内側面46から対向する内側面近傍まで延出し、その延出端と、これに隣接・対向するタンク10の内側面とにより、上部空間40と下部空間42とを連通する連通部48を形成する。導入口36から連通部48まで、及び連通部48から送出口38までの冷却水の流路はラビリンス通路を構成する。これにより、導入口36と送出口38とがタンク10において上下に位置しても、導入口36から導入された冷却水が、直ちに送出口38へ吸い込まれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


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