説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】車両走行用の駆動力を発生する電動機およびその減速用のギヤボックスを備える車両において、ギヤボックスから振動が車体側へ伝わるのを効果的に抑制することにより、ギヤボックス10などの破損を防止しながら、車両の快適な乗心地を確保する。ギヤボックスの両側をロール方向へ上下に揺するトルク変動によって出力軸15が左右へ揺れる連成振動の誘発も抑制する。
【解決手段】ギヤボックス10の出力軸15と直交する方向の両側をそれぞれ出力軸15と同じ高さに弾性体16を介して支持する1対のサイドマウント12と、ギヤボックス10の出力軸15と同軸上を回転自由に弾性体28を介して支持するセンタマウント13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 AOH付きブレーキを有する作業車の補助駐車ブレーキ作動中に、エア圧力或は信号液圧の失陥により作業用補助制動装置が解除されない安全なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 AOHブースタ(12)にスプリングチャンバ(13)を取り付け、駐車ブレーキ(1)操作時に制御装置(2)からの信号により作動する電磁弁(17)によりスプリングチャンバ(13)のエア圧を大気開放してスプリング(24)によりAOHブースタ(12)を作動させている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、全輪操舵においてスリップアングルを零とする全輪操舵用ステアリング装置を提供することを目的としている。
【構成】 タイロッドアーム(15)と一体のナックルがキングピン(18)わりに回転自在に取付けられ、そのナックルに左右の車輪(64、63)が回転自在に取付けられ、両タイロッドアーム(15)がタイロッド(1、1a)で連結されている全輪操舵用ステアリング装置において、各タイロッド(1、1a)を2分割して第1の部分(2)と第2の部分(3)とで構成し、第1の部分(2) と第2の部分(3)とを軸線方向に摺動可能な連結手段で連結している。 (もっと読む)



【目的】 ディーゼルエンジンの排気浄化装置において、還元触媒のウォームアップ中に還元剤が未反応のまま排出されるのを抑制する。
【構成】 ディーゼルエンジン1の排気通路2の途中に介装される還元触媒3と、還元触媒3の上流側に還元剤を添加する添加装置5と、還元触媒3の入口温度Tを検出するセンサ7と、検出温度Tから還元剤の添加開始時を判定する手段11と、エンジン回転数とエンジン負荷を検出する手段12と、エンジン回転数とエンジン負荷の検出値から還元剤の添加量Mを算出する手段13と、還元剤の添加開始時からの経過時間tに応じて定めた所定の添加量Mへと漸進的に還元剤の添加量を増大させる還元剤添加制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【目的】 シリンダ下部のクランクケースの剛性を高めつつ機関運転時のクランク軸揺動によるクランクケース壁の振動を抑制する。
【構成】 シリンダブロック11の下部両側のクランクケース12をベッドプレート15により連結する。また、シリンダブロック11下部のベアリング保持部13とベアリングキャップ17とにより調心用アウタレース19を略垂直面内を揺動自由に挟持すると共に、アウタレース19にクランク軸21のジャーナル部をメタルベアリング20を介して回転自由に取付ける。 (もっと読む)



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