説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明はファイナルドライブのコンパニオンフランジに係り、車両駆動系にトーショナルダンパやイナーシャウエイト等の振動低減部品を装着するに当たり、駆動系部品種類の削減、プロペラシャフトの脱着作業性の改善等を図ったコンパニオンフランジを提供することを目的とする。
【解決手段】 プロペラシャフトが接続されるファイナルドライブのコンパニオンフランジであって、プロペラシャフトを接続するボルト挿通孔が形成されたプロペラシャフト接続部の外方を径方向に正面視円形形状に延設し、その外周に、トーショナルダンパのリング状のラバーとイナーシャリングまたはイナーシャウエイトのリング状のウエイト部材を外嵌可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気をろ過するエアフィルタにおける目詰まりの有無を、専用のセンサを用いることなく判定する。
【解決手段】エアフィルタにおける目詰まりの有無を判定させる場合に、ターボチャージャによる過給を最小にし(S2)、スロットルバルブ(吸気絞り弁)を全開に制御し(S3)、吸気を加熱する電気ヒータをオフに制御し(S4)、EGR装置34による排気還流を停止させる(S5)。そして、そのときのブースト圧PB(S8)と、大気圧及び吸気温度に基づき補正設定した判定値SL(S7)とを比較し(S9)、ブースト圧PBが判定値SL未満であれば、エアフィルタにおける目詰まりの発生を判定し、警告を発する(S10)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に、触媒上流の排気管における排気を保温することの可能な装置を提案する。
【解決手段】提案に係る排気保温装置10は、エンジンの出力軸に備えられたリターダ5を囲むケーシング11と、触媒よりも上流の排気管3を覆う外套管12と、ケーシング11と外套管12とを連結するダクト13と、を含んで構成される。フューエルカット時に作動するリターダ5から発生する熱を利用して排気管3を暖め、排気を保温することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の本数の電線を電気的に接続し得るジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタは、第一の壁部(4)と、前記第一の壁部から延在する第二の壁部(3a)と、前記第二の壁部に対して平行に延在する複数の収納部(6)とを有するケース(3)を備える。また、ジョイントコネクタは、第一の方向に並べて配置されて、それぞれ前記複数の収納部(6)のうちの一つに設置される複数の端子(5)からなる第一の端子セット(10)を備える。さらに、ジョイントコネクタは、前記第一の端子セットと前記ケースとを前記第一の方向に貫通する直線状の孔部(9)と、前記孔部(9)の一端から挿入され、前記ケースに設置された前記複数の端子(5)の一部に接続される第一のバスバー(7a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両駐車中の積雪によるワイパの不具合の発生を防止する。
【解決手段】車両(10)のガラス部分(11)を払拭するワイパ(1)の動作を制御する制御装置は、前記車両の位置における天気情報を取得する天気情報取得手段(29)と、前記車両が駐車状態であるか否かを検出する駐車状態検出手段(25)と、前記天気情報に基づいて降雪の可能性があると判定し且つ前記車両が駐車状態である場合に、前記ワイパ(1)を倒立位置(A)に移動させる倒立制御を行う制御手段(21、S11−S13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却装置全体の耐圧性を増加させることなく、冷却液温度が低下するときの系統圧の低下を抑制できるエンジンの冷却装置を提供とする。
【解決手段】ラジエータ5の上部と、冷却液サブタンク15とを接続する。冷却液サブタンク15の加圧キャップ14は、加圧弁21と負圧弁22とを備えている。加圧弁21及び負圧弁22が外部との間で空気の出し入れを行うポートに、空気配管24を介して空気タンク23を接続する。冷却水温度の上昇に伴って加圧弁21が開弁し、冷却液サブタンク15内から空気がリリーフされると、空気タンク23内の圧力が上昇する。これにより、負圧弁22は、大気圧よりも高い背圧に基づき開閉動作することになり、冷却水温度の低下時に開弁し易くなって、冷却液循環系統内の圧力低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ストロークリミッタとは別にサージ圧を抑制することの可能なサージ圧抑制装置を提案する。
【解決手段】パワーステアリング装置において流体ポンプからパワーシリンダの圧力室へ作動流体を送り込む高圧側流路に組み込まれるサージ圧抑制装置10である。サージ圧抑制装置10は、高圧側流路よりも大径の膨張室11a(21〜24,31〜34)を1以上備え、該膨張室は、膨張室の室内径dよりも小径の入口開口11b(21a〜24a,31a〜34a)及び出口開口11c(21b〜24b,31b〜34b)を有する、チャンバ部11(20,30)と、チャンバ部の下流側に設けられ、膨張室の出口開口から流出する流体の圧力が所定圧を上回るときに開弁して該流体の一部を排出する弁12aを備えた圧力制御部12と、圧力制御部により排出される流体を膨張室へ戻すリターン通路13と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤおよびこれと噛み合うリングギヤと、リングギヤと一体に回転するデフケースと、左側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤおよび右側のアクスルシャフトと一体に回転するサイドギヤと、各サイドギヤと噛み合うピニオンギヤと、デフケースにピニオンギヤを自転可能に支持するスパイダシャフトと、ドライブギヤを回転自在に支持するキャリアケースと、を備える差動装置において、潤滑性能の向上およびデフケースの小型化・軽量化を促進する。
【解決手段】キャリアケース11に各サイドギヤ18a,18bを回転自在に支持すると共に、左側(または右側)のアクスルシャフト20aにデフケース15のスパイダシャフト16を回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンからエアコンプレッサへのオイル上がり量をより抑制する。
【解決手段】 エアコンプレッサ装置は、エアタンクと、エアコンプレッサと、ガバナーとを備える。エアコンプレッサは、負荷運転時にエンジンの動力を用いてエアタンクに圧縮空気を送出し、無負荷運転時にエアタンクへの圧縮空気の送出を停止する。ガバナーは、エアコンプレッサの負荷運転と無負荷運転とを切り替える。そして、ガバナーは、エンジンの回転数が閾値以上のとき、エアコンプレッサを無負荷運転から負荷運転に切り替える切り替えタイミングをエンジンの回転数が閾値未満のときと変化させる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄材料、特に球状黒鉛鋳鉄の疲労強度を、浸炭焼入れした場合の炭素鋼と同程度まで向上することが出来る疲労強度向上方法の提供
【解決手段】重量比でC:2.0〜4.0%、Si:1.5〜4.5%、Mn:2.0%以下、P:0.08%以下、S:0.03%以下、Mg:0.02〜0.1%、Cu:1.8〜4.0%を含有した球状黒鉛鋳鉄であって、150〜300℃で焼き戻し熱処理を行なって引張強さ800MPa以上とした球状黒鉛鋳鉄に対して、それぞれ所定のショット粒径による第1、第2、第3のショットピーニング処理を行なう工程を有している。 (もっと読む)


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