説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数の利用ユニットを備える冷凍装置において、個々の利用ユニットの過熱度を適正化してシステムの効率を改善することである。
【解決手段】室内ユニット4a,4bは、室内液ガス熱交換器51が、室内熱交換器23で熱交換された後の冷媒と室内膨張弁41で減圧される前の冷媒との熱交換を冷房時に行う。室内ガス管温度センサ52が、室内熱交換器23から室内液ガス熱交換器51に供給されて室内液ガス熱交換器51で熱交換された後の冷媒の温度を検知する。室内制御装置47は、冷房時に、室内ガス管温度センサ52によって検知される温度に基づいて冷媒量を制御する。 (もっと読む)


【課題】低段側マフラー空間に潤滑油が溜まるのを抑制する共に、リアヘッドの変形を抑制する。
【解決手段】二段圧縮機1は、低段側圧縮機構11と、低段側圧縮機構11で圧縮された冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構12と、これら2つの圧縮機構を収容するケーシング2とを備えており、低段側圧縮機構11は、低段側圧縮室23aを有する低段側シリンダ23と、低段側シリンダ23の下側に配置されるリアヘッド22と、リアヘッド22の下側に配置され、リアヘッド22との間に低段側マフラー空間M1を形成するリアマフラー21とを備えている。リアマフラー21には、低段側マフラー空間M1内の冷媒をケーシング2の外に吐出させる低段吐出管14が接続されている。 (もっと読む)


【課題】吹出口の端などの風速が遅い箇所に水が流れないようにした室外機を提供する。
【解決手段】室外機では、庇部32の上面に、空気の吹出方向と交差する方向に延びる横リブ321が設けられている。庇部32の上面に滴下する水は、庇部32面と横リブ321とのコーナーに集合し、集合水は続いて集合する水滴に押されて容易にリブに沿って移動することができる。横リブ321は、左端部、右端部及び中央部の少なくとも一つに導く。 (もっと読む)


【課題】水と空気とが供給されることによって前記水を噴霧する噴霧ノズルを備えた室外機であって消費電力をより抑えることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置1の室外機10であって、熱交換器12と、水と所定の圧力の空気とが供給されることにより前記水を噴霧して熱交換器12を冷却する噴霧ノズル22と、空気を昇圧させて噴霧ノズル22に供給する空気昇圧装置50と、を備える。そして、空気昇圧装置50は、噴霧ノズル22に供給される水の流れによるエネルギーを駆動源にして前記空気を昇圧させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線の周囲に対して封止する割合を高めた電装品のシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電装品10は、電子部品が収納された筐体12、筐体12の内部から外部に引き出された配線14、配線14を接続する端子台16、筐体12の内部を外部から封止するためのシール板18を備える。シール板18は、方形の板体32の一辺に複数の帯状部34を設け、帯状部34同士の間を凹部36にしたものである。配線14はシール板18の凹部36を通過する (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの効率を高めつつ、熱交換器の腐食を抑制することができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気調和システム1は、室外熱交換器16と、室外熱交換器13に空気を送る送風機14と、室外熱交換器13に向かう空気に水を噴霧する噴霧機構20と、外気温度を検知する温度センサ18と、外気湿度を検知する湿度センサ19と、噴霧機構20から噴霧される水滴が室外熱交換器13に向かう空気中において蒸発するように、噴霧機構20から噴霧する水噴霧量を、温度センサ18により検知される外気温度、湿度センサ19により検知される外気湿度及び送風機14の動作状態に基づいて演算する噴霧量演算部16aと、噴霧量演算部16aにおいて演算された水噴霧量の水滴が噴霧機構20から噴霧されるように噴霧機構20を制御する噴霧機構制御部16bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バスバー組立体において所定の静電容量を確保しつつバスバー組立体の小型化を図る。
【解決手段】板状の第1及び第2導体板(2,3)を備えたバスバー組立体において、第1導体板(2)を、2つの第2導体板(3)によって、絶縁体(4)を介して挟み込む。それぞれの第2導体板(3)の厚さ(t2,t3)は、第1導体板(2)の厚さ(t1)よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】回転式圧縮機において、スラスト軸受の摺動面における摺動損失及び摩耗を十分に低減する。
【解決手段】回転式圧縮機では、偏心部の下端面にリアヘッド(35)の上端面と摺接するスラスト軸受面が形成されている。リアヘッド(35)の上端面における駆動軸が挿通される孔部の周辺部には、駆動軸の軸心Oからブレードに向かう角度を0度として該0度から該駆動軸の回転方向に角度が増大するとした場合に、シリンダ(34)の内周面とピストン(50)の外周面との間の隙間が最小となる最小隙間角度以上360度未満の第1領域に重ならない第2領域の少なくとも一部であって90度を含む所定の角度範囲に、周方向に延びて内周縁部に弾性軸受を形成する円弧溝(61)を形成する。 (もっと読む)


【課題】空調室内機において、結露防止の機能を損なうことなく、室内ファンの運転に係る消費電力を削減する。
【解決手段】室内熱交換器42による熱交換によって室内空気を冷却する際に、室内ファン43により室内熱交換器42に室内空気を送風する。室内制御装置47は、室内ファン43を制御する。室内ファン43の制御において、室内制御装置47は、室内ファン43の回転数の下限値を変化させるか否かを少なくとも室内熱交換器42の蒸発温度に基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を含まず、かつ入手が容易である含フッ素単量体を用いて、表面処理剤を提供する。
【解決手段】(i)含フッ素オレフィンから誘導された繰り返し単位、および
(ii)炭化水素系ビニルから誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる表面処理剤組成物。含フッ素オレフィンが、一般式:CR=CR[式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、一般式:C(式中、mは1〜10の整数、nは、1〜2mの整数、pは2m+1−nである)で表される炭素数1〜10のポリフルオロアルキル基、炭素数6〜18のパーフルオロアリール基又は炭素数6〜18のポリフルオロアリール基である。]で示されることが好ましい。 (もっと読む)


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