説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたり、冷媒回路の低圧側の均圧圧力の上昇を抑えて、低圧側に設けられる蒸発器の設計圧力を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置1は、圧縮機21と、ガスクーラ22と、膨張機構23と、蒸発器24とが順次接続された冷媒回路10を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。ガスクーラ22と第1膨張機構26との間には、レシーバ27が設けられている。レシーバ27には、蒸発器24の出口から圧縮機21の吸入に向かう冷媒によって、レシーバ27に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器28が設けられており、通常運転の停止時に、第1膨張機構26を少し開けた状態で、ポンプダウン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】空気調和機が無駄な通常運転を行う時間を短縮し、更に照明の切り忘れ、他の装置からの発光等に起因する、無駄な通常運転を行うことの回避を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】空間7において人8が検知されないにも拘わらず、空間7の照度が閾値よりも高い場合、照明6が点灯しているものとして、人7が検知されるか否かが判断される。この判断の際、所定期間中に人7が検知されなければ空気調和機4に対して省電力処理がなされる。照度が閾値よりも低いと判断された場合には、照明6が消灯しているものとして、空気調和機4に対して省電力処理がなされる。 (もっと読む)


【課題】電磁音を低減させる。
【解決手段】圧縮機は、ステータと、ステータの内側に配置されたロータコア31とを備え、ロータコア31は、複数の薄板が積層されたものであって、磁石32が配置される孔31aをそれぞれ有し且つ周方向に設けられた複数の磁極51を有する。複数の薄板の少なくとも1つの薄板が、磁極51の外周面に対応した部分に設けられた切欠き52を有しており、この切欠き52の周方向幅が、径方向外側に向かって広くなると共に、平面視において、切欠き52の端部近くの端縁部分が端部における径方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】水と空気とが供給されることによって前記水を噴霧する噴霧ノズルを備えた室外機であって消費電力をより抑えることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置1の室外機10であって、熱交換器12と、水と所定の圧力の空気とが供給されることにより前記水を噴霧して熱交換器12を冷却する噴霧ノズル22と、熱交換器12から供給された冷媒を膨張させて排出する膨張機30と、空気を昇圧させて噴霧ノズル22に供給する空気昇圧装置50と、を備え、膨張機30は、前記冷媒の膨張によって回転動力を発生させ、空気昇圧装置50は、膨張機30が発生させた回転動力を用いて前記空気の昇圧を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルのノズル詰まりを検出してこれを知らせることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置(1)の室外機(10)であって、熱交換器(12)と、熱交換器(12)を冷却するための水を噴霧する噴霧ノズル(22)と、噴霧ノズル(22)のノズル詰まりを検出する検出部(34)と、検出部(34)による検出結果に基づいてノズル詰まりの発生を知らせる報知部(30)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアクタとセンサコイルとの誘導結合を実現するためのコアをチョッパ回路の全てにおいて共通にして、インターリーブ型力率改善回路を小型化しつつ、各々のセンサコイルが自身に対応するリアクタに流れる電流が零となる時点を適切に検出する。
【解決手段】リアクタLm及びセンサコイルTm同士を第1結合係数で誘導結合し、リアクタLs及びセンサコイルTs同士を第2結合係数で誘導結合し、リアクタLm,Ls同士を端子101から見て同極性でかつ第1結合係数及び第2結合係数のいずれの大きさよりも小さい強さで結合し、センサコイルTm,Ts同士を端子106から見て同極性でかつ第1結合係数及び第2結合係数のいずれの大きさよりも小さい強さで結合する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の側面を覆う防音材を備えた室外機において、防音材が吸水することに起因する吸音性能の低下を防止する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、圧縮機22の側面を覆う防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板フレーム16とを備えている。防音材3Aは、遮音材42と、遮音材42の内側で圧縮機22の側面を覆い、吸水性を有する吸音材41とを含む。遮音材42の下端面は、底板フレーム16の底板17aに当接している。吸音材41の下端面S1は、第1の部位S11と、底板17aに溜まる水が吸音材41に吸水されるのを抑制するために第1の部位S11よりも上方に位置する第2の部位S12とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線作業の簡素化、および、省スペース化を実現できる雑音防止用治具を提供する。
【解決手段】筒部21を隔壁2の開口部3に差し込んだときに、外鍔部22と係止爪231〜234とは、隔壁2の開口部3の周縁を挟持する。つまり、雑音防止用治具1を、隔壁2の開口部3を貫通するケーブル6を保護するブッシングとして兼用できる。したがって、別途のフェライトコアをケーブル6に直接に取り付ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】VAV式空調システムにおいて、静圧センサ及びその付属部品を追加することなく、静圧一定制御を行うことができるようにする。
【解決手段】VAV式空調システム(1)は、空調ユニット(2)の空気出口(21b)における静圧値(P)が所定の静圧設定値(Pc)になる場合の送風機(22)の回転数(Na)とモータ電力値(Ws)との相関関係と現在の送風機(22)の回転数(Na)とから、送風機(22)のモータ電力設定値(Wc)を演算する。そして、VAV式空調システム(1)は、現在の送風機(22)のモータ電力値(Ws)とモータ電力設定値(Wc)との差が小さくなるように、送風機(22)の回転数(Na)を変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の利用ユニットを備える冷凍装置において、個々の利用ユニットの過熱度を適正化してシステムの効率を改善することである。
【解決手段】室内ユニット4a,4bは、室内液ガス熱交換器51が、室内熱交換器23で熱交換された後の冷媒と室内膨張弁41で減圧される前の冷媒との熱交換を冷房時に行う。室内ガス管温度センサ52が、室内熱交換器23から室内液ガス熱交換器51に供給されて室内液ガス熱交換器51で熱交換された後の冷媒の温度を検知する。室内制御装置47は、冷房時に、室内ガス管温度センサ52によって検知される温度に基づいて冷媒量を制御する。 (もっと読む)


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