説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】支柱から受ける力によって天板に生じる応力集中を抑制することができる室外機のケーシングを提供する。
【解決手段】室外機のケーシング5は、上下方向に沿って配置された立壁部41〜46を有する支柱27と、この支柱27の上端に載置される天板24とを備える。支柱27の上端部には、立壁部41,42の少なくとも一部から上方へ延設されるとともに、立壁部41〜46の上端から天板24を浮かせた状態で当該天板24の下面に面接触する略水平な当接部51,52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】誤差を低減して線電流を得ることができる線電流検出装置を提供する。
【解決手段】二相線電流取得部33は、スイッチング素子S1〜S6のスイッチングパターンが変化するタイミングよりも前又は後の第1時点において検出された直流電流を、第1時点でのスイッチングパターンによって決定される第1相の線電流として推定し、当該タイミングに対して第1時点とは反対側であって前記第1時点との差が第1時間である第2時点において検出された直流電流を、第2時点でのスイッチングパターンによって決定される第2相の線電流として推定する。線電流補正部34は、第1相の線電流を補正して第3時点における第1相の線電流と、第3時点との差が第1時間よりも短い第2時間である第4の時点における第2相の線電流とを出力し、第1相の線電流のみを補正するときには第4時点として第2時点が採用される。 (もっと読む)


【課題】室外機保管時に使用される緩衝部材を簡素化して、保管コストを低減させることができる空気調和装置の室外機を提供する。
【解決手段】天板31、側板及び底板からなるケーシング内に圧縮機、熱交換器及び送風機が収容されてなる、空気調和装置の室外機であって、前記天板31は矩形状であり、当該天板31の各隅部には、平坦な載置面70が形成されている。前記天板31の各辺について、隅部を除く中間部分は装置側にセットバックした退避部とされており、且つ前記退避部の端部と前記載置面70とが立上り面により接続されている。 (もっと読む)


【課題】異常発生頻度の高い圧縮ユニットが含まれているときでも空調システム全体の異常発生頻度を低くすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、複数の圧縮ユニットを備え、低負荷時において複数の前記圧縮ユニットをローテーション駆動する。そして、圧縮ユニットの運転状態を示す各種検査項目を圧縮ユニット毎に取得し、圧縮ユニット毎に前記各種検査項目に基づいて異常発生頻度を示す異常パラメータを導出する。そして、異常パラメータが大きい圧縮ユニットほど駆動時間が短くなるように各圧縮ユニットの設定駆動時間Txの比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】モータにおいて潤滑油に起因するロータの撹拌抵抗を低減すること。
【解決手段】スクリューロータ(40)が収容されたシリンダ部(16)と、モータ(12)が収容されたモータ収容部(31)とが横並びに配置されている。圧縮機構(20)から漏出してモータ収容部(31)に溜まった潤滑油を、圧縮室(23)へ吸入される低圧ガス冷媒の流れによって圧縮室(23)へ導く油排出機構(100)を備えている。油排出機構(100)は、モータ収容部(31)に溜まった潤滑油とスクリューロータ(40)の吸入側端部(45)とを連通させる油排出路(101)を備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで安価な基板構成の空気調和機の制御基板を提供し、また、圧力異常か漏電かを明確に識別して検知することができるようにする。
【解決手段】電源回路21と、圧力異常検知回路22と、漏電検知回路23と、これらの回路22,23の検知出力信号をそれぞれ別個に入力ポートに入力可能なマイクロコンピュータ20とを備えた制御基板とする。圧力異常検知回路22、漏電検知回路23、マイクロコンピュータ20、及び、電源回路21の直流電圧側を含む弱電部Lと、電源回路21の交流電圧側を含む強電部Hとは、基板上で互いの領域が分かれており、また、弱電部Lはさらに、マイクロコンピュータ20等、第1制御電圧を使用する第1回路群L1と、第1制御電圧より高い第2制御電圧を使用する第2回路群L2(圧力異常検知回路22,漏電検知回路23)とが、基板上で互いの領域が分かれている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転及び逆サイクル除霜運転を行う空気調和装置において、除霜運転後の暖房運転時におけるアイスアップ現象の発生を抑える。
【解決手段】空気調和装置(1)には、圧縮機構(21)において圧縮された冷媒の一部によって室外熱交換器(23)の下部側を加熱することが可能な凍結防止用熱交換器(25)が設けられており、除霜運転後の暖房運転の再開初期に、圧縮機構(21)において圧縮された冷媒の一部を凍結防止用熱交換器(25)に流す暖房再開時凍結防止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る圧縮機は、油上がりの発生を効果的に抑えることができる。
【解決手段】スクロール圧縮機101は、ケーシング10と、圧縮機構15と、クランク軸17と、ハウジング23と、主給油路61と、エゼクタ機構91とを備える。ハウジング23は、上部軸受32を有し、第2圧縮冷媒流路48が形成されている。第2圧縮冷媒流路48は、圧縮機構15から吐出された圧縮冷媒をケーシング10の内部の高圧空間S1に導く。主給油路61は、油貯留部Pに貯留される潤滑油を上部軸受32に供給する。第2圧縮冷媒流路48は、端部に狭窄部94を有する。ハウジング23には、円周溝34と、油戻し流路35とが形成されている。円周溝34は、上部軸受32に供給された潤滑油を貯留する。油戻し流路35は、円周溝34と連通し、狭窄部94の近傍の空間に開口する。エゼクタ機構91は、冷媒加速流路95aと、油吸引流路95bとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で温水配管の誤接続を迅速かつ正確に検出できる温水床暖房装置を提供する。
【解決手段】床に配設された温水配管20A〜20Dが接続される配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)と、配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)毎に設けられた第1〜第4熱動弁V1〜V4と、配管接続部と温水配管を介して水を循環させる温水回路と、温水回路の水量を検出する水量センサ17と、第1〜第4熱動弁V1〜V4を制御する熱動弁制御部と、熱動弁制御部に第1〜第4熱動弁V1〜V4を順に開かせて、第1〜第4熱動弁V1〜V4のうちの1つが開いた状態において水量センサ17により検出された温水回路の水の流れに基づいて、温水配管の接続の有無を判定する温水配管接続判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気の渦の発生を抑制する。
【解決手段】天井埋込タイプの室内機20におけるケーシング30の下面には、室内空気の吸い込み口32が形成されている。パネル40は、吸い込み口32付近に位置しており、中央部材41と、吸込開口部42とを有する。中央部材41は、鉛直方向から見た場合に、吸い込み口32の略中央に位置する。吸込開口部42は、中央部材41を囲む環状の開口である。ファン50は、ケーシング30内部に位置しており、吸込開口部42からケーシング30内部へと向かう空気流を生じさせるものであって、かつパネル40よりも空気流の下流側に位置する。そして、中央部材41は、その下面である基準面41aが略水平であって、基準面41aの周縁から上方に伸びる側面41bが、鉛直方向に対して中央部材41の中央寄りに傾斜している。 (もっと読む)


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