説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】入退出に伴う汚染質のコンタミネーションを完全に排除し、男女の更衣室を備え、アクセスも明快で短く、かつ施設運用上も利便性の高い施設を提供することが可能な汚染質のコンタミネーション排除施設を提供する。
【解決手段】外部から遮断され、かつ、建物内の交通が制約されていない区域と切り離された実験室等1や培養室等のエリアにおいて、各実験室等や培養室等の共用の更衣スペースとして更衣室(男)2、更衣室(女)3の男女別の更衣スペースを設け、それぞれの更衣スペースは、実験着等の着衣室7と退出時の実験着等の脱衣室8をそれぞれ独立して設け、前記エリアには、必ず更衣スペースを経由して至るものあり、かつ、それぞれの更衣スペースには、前記エリアの上階ないし下階から階段9等により立体的にアクセスする。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの高品質化と施工効率化とを実現する。
【解決手段】移動式型枠装置1は、トンネルの底面3上をトンネル軸方向に走行可能な門型の移動台車4と、台車4をその上方より覆うように配置されて展開・縮径可能なアーチ状の型枠5とを備える。型枠5は、ジャッキ55〜57を介して台車4に連結されるウォール52と、これに着脱可能に取り付けられるパネルフォーム53とからなる2層構造を有する。パネルフォーム53は、上記展開時に、トンネル内周面との間にコンクリート打設用の空間Sを形成する。パネルフォーム53は、ウォール52に装着されている場合には、ウォール52を介して台車4により支持されて、空間S内のコンクリートを支持する。また、パネルフォーム53は、ウォール52より離脱されている場合には、コンクリートが打設された位置に存置されて、この位置のコンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の解体作業の作業性を向上させる解体方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1を分断する予定の区間11において、長軸方向の分断面3、分断面7を交差するように設定する。次に、コンクリート2を穿孔し、分断面3内に複数の孔部5を、分断面7内に複数の孔部9を、それぞれ長軸方向に形成する。そして、線状爆薬19を孔部5、孔部9に設置し、発破を行う。発破後、コンクリート構造物1では、分断面3の位置に貫通ひびわれ27が、分断面7の位置に貫通ひびわれ29が形成される。また、分断面3の側端部6、および分断面7の側端部8の位置では、V字型の溝状の破砕部33、35がそれぞれ形成される。その後、破砕部33、破砕部35に露出した帯筋15を切断して、分断された部材4を分離し、これを順次圧砕、除去する。 (もっと読む)


【課題】 石粉や石炭灰の使用等によって過度に粉体量を増加させなくても、好適な流動性及び材料分離への抵抗性を得ることができる中流動コンクリートを提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材及びアルケニル重合体系会合型増粘剤を含む、中流動コンクリート。 (もっと読む)


【課題】簡易なツールを用い、不発爆薬の有無を直接的かつ確実に確認でき、作業も容易で低コストな不発爆薬検知具および不発爆薬検知方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に孔部を形成し、孔部に線状爆薬を設置し、込物を詰める。線状爆薬では、導爆線に沿って、本体3がビニール被覆針金である不発爆薬検知ツール1が取り付けられている。導爆線による発破を行った後、不発爆薬検知ツール1の本体3を引き抜く。そして、引き抜いた本体3の状態や、引き抜きの可否により、不発爆薬の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】地山へのパイプ挿入時の作業性を向上させる。
【解決手段】パイプルーフの構築時には、まず、複数の第1のパイプ11が挿入される予定の位置に複数の第3のパイプを互いに離間させて地山20に挿入する。次に、第3のパイプの内部の空間に、つづみ形断面を有する第1のパイプ11を挿入する。次に、第3のパイプの内周面と第1のパイプ11の外周面との間の空間に充填材14を充填する。次に、第3のパイプを地山20より引抜いて、第1のパイプ11間に、円形断面を有する第2のパイプ12を挿入する。これにより、第1のパイプ11間が第2のパイプ12によって補間される。この後、第1のパイプ11と第2のパイプ12とを、中詰めコンクリート17及びボルト16などを介して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 建設する際の工期の短縮を図るとともに、降雨の際の雨水などを避けながら掘削作業等を行うことができ、さらには、埋立地の漏水を防止することができる屋根付き処理施設およびその建設方法を提供する。
【解決手段】 屋根付き埋立処分地施設1においては、埋設領域2に複数の杭柱構造5が立設されている。杭柱構造5は、場所打ち杭11を備えており、場所打ち杭11の上方にプレキャスト杭12が立設されている。屋根付き埋立処分地施設1を建設する際には、まず場所打ち杭11を造成し、その後、埋設領域2の掘削を進めながら、プレキャスト杭12を立設する。さらに、プレキャスト杭12の立設が済んだら、被覆屋根3を建設し、埋設領域2の掘削を進める。 (もっと読む)


【課題】建設物の建設に対して容易に採用できるユニット化工法を提供する。
【解決手段】ユニット化工法は、床ユニット10を準備する床ユニット準備工程S1と、資材ストック領域21を有する揚重ユニット20を準備する揚重ユニット準備工程S2と、連結部材23を用いて、連結ユニット30を作製する連結ユニット作製工程S3と、複数の連結ユニット30を高さ方向に互いに離間させて建物躯体50に配置する連結ユニット配置工程S4と、連結ユニット30の床ユニット10上に床部15を形成する床部形成工程S5と、連結ユニット30の床ユニット10から揚重ユニット20を分離する連結ユニット分離工程S6とを備える。 (もっと読む)


【課題】解体作業性を損なう事が無く解体粉じんの飛散を抑止でき、また、散水への粉じん飛散抑制剤の添付による洗い落としや集塵吸引を行う事をせずに、空気中に漂う粉じんの回収を行うことが可能な解体粉じん飛散抑止方法を提供する。
【解決手段】解体対象建屋6の周囲をボイド8を存して仮囲い7で囲繞し、かつ、仮囲い7の高さを解体対象建屋6をある程度超える高さとして、上端を風の取入れ開口9として形成し、開口9からボイド内に誘引流を引き込み、建屋の解体に伴い発生した粉じんを誘引流によりボイド内に留める。 (もっと読む)


【課題】作業者が延長部材の貫通孔を覗き込まなくても制震用油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる制震用油圧ダンパ及びその油量監視方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42と、ピストン50と、シリンダ42内の油室56,58と、ピストン50のピストンロッド54に設けられ油室56,58に連通する油室76を有するアキュムレータ72と、シリンダ42内の作動油の圧力変動に応じて外側への突出量が増減する棒状部材82と、アキュムレータ72を被覆する延長部材84と、延長部材84に形成された貫通孔84bに挿通する油量監視棒部材86とを備え、油量監視棒部材86を貫通孔84bに挿通したときの、延長部材84の内部に挿し込まれた油量監視棒部材86の長さ寸法によりダンパ40全体の作動油の量を判断できるようにした。 (もっと読む)


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