説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 取付長を短くすることを可能とするとともに円滑なロッドの移動を可能とする両ロッド型の油圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ2と、シリンダ2内に移動可能に挿通されるロッド4と、シリンダ2側に連設されるボールジョイントJ1を構成する球体5とを備えた両ロッド型の油圧緩衝器1において、上記球体5にロッド4が移動可能に挿通される中空部9を設けるとともに該中空部9を密閉することで、ボールジョイント部分をもロッド4の移動範囲とするだけでなくダストシールの省略を可能とし、油圧緩衝器の取付長を飛躍的に短くし、さらに、ロッド4の円滑な移動を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 圧側減衰力を安定化させると共に伸行程時に十分な作動油の吸い込み量を確保して負圧の発生を防止できるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 車輪側チューブ1内に車体側チューブ31が摺動自在に挿入され、車輪側チューブ1の中央に中空ロッド2が起立し、中空ロッド2の上部ピストン部が車体側チューブ31の内周に摺接し、中空ロッド2内の油室3が中空ロッド2に形成したポート4を介して車輪側チューブ1内の油室5に連通し、更に中空ロッド2の基端部2A外周にオイルロック発生用の油孔桿8を上下移動自在に挿入しているフロントフォークにおいて、中空ロッド2の基端部と油孔桿8の内周側とに上記ポート4を迂回し、油孔桿8で開閉される油路Aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両に緩衝器を取付けた状態で車高の調整を行える調節構造を提供することである。
【解決手段】 緩衝器の長さを調節する調節構造E1において、車両に取付可能なブラケット5に設けたブラケット側螺子部5aと、緩衝器のシリンダ1端に設けた上記ブラケット側螺子部5aに対し逆向きのシリンダ側螺子部1aと、上記ブラケット側螺子部5aとシリンダ側螺子部1aに螺着されブラケット5とシリンダ1とを連結する連結部10とを備えてなり、該連結部10を回動させることにより緩衝器の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】従来より更に高圧大容量という厳しい条件においても、キャビテーションによる侵蝕を発生させにくいベーンポンプを提供する。
【解決手段】流量調整弁1の高圧側流路2から還流路4を経由して低圧側流路3へ連通する流路であって、還流路4から高圧で流入する作動流体の流体力の均衡を図るためにこの低圧側流路2に形成される張出部5付近を、ベーンポンプ本体8の素材に比べより侵蝕されにくい材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の取付長を短くすることが可能な取付構造を提供することである。
【解決手段】 緩衝器の端部に設けた球体を抱持する保持部をブラケットに取付ける取付構造において、保持部の側部緩衝器側にブラケットに連結される鍔部を設けることにより、保持部4の軸方向長さの中にブラケット10の厚み、ボルトBもしくはナットNの長さが収まることとなり、緩衝器1の取付長L1は短くなる。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、カバー側の強度を十分に維持できるベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 ボディ1に形成したボディボア2をカバー9でふさぐとともに、上記ボディボア2内にカムリング4を組み込み、このカムリング4に、駆動軸5に固定したロータ6を挿入するとともに、上記駆動軸5を回転することによって、このロータ6に設けたベーン7を上記カムリング4に沿って出入させる構成にしたベーンポンプを前提にする。そして、このベーンポンプを前提にしつつ、この発明は、上記ボディボア2内であって、カムリング4とカバー9との間に鉄製の補強プレート8を介在させた点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 インホイールモータシステムの直動ガイドのシール性を向上する。
【解決手段】 車両の駆動輪3と、車軸30と、インホイールモータ5と、前記車軸中心線に対して直交するとともに、互いに直交する2方向に前記インホイールモータを変位自在に支持するとともに、前記インホイールモータの駆動トルクを前記駆動輪に伝達するフレキシブルカップリング4と、前記インホイールモータを前記車軸に対して上下方向に変位可能に支持する直動ガイド20と、を備えるインホイールモータシステムにおいて、前記直動ガイド20と同軸上に前記インホイールモータ5を支持するスプリング27を備え、前記直動ガイド20は、前記インホイールモータに接続する軸状のロッド22と、前記車軸に接続し、前記ロッド表面を摺動する摺動部材23とからなり、前記ロッドと前記スプリングとの間に前記ロッドを覆うダストカバー32を設け、このダストカバーの一端32bの開口径は、前記ロッド22の外径より小さく設定され、ロッドに固定される。 (もっと読む)


【課題】 積層不良の発生を防止可能とする部品組立装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の部品組立装置は、順次挿入される複数の部品3を積層状態に保持する保持部2と、該保持部2に対し遠近自在に設けられる係止部材6とを備え、該係止部材6が保持部2に接近状態で部品3の落下を阻止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撓み始めのストローク位置の調整およびバネ特性を調節可能なバンプクッションを提供することである。
【解決手段】 バンプクションBを複数積層され各々任意のバネ特性を有するクッション部材1,2,3,4で構成したので、バンプクッションBが発揮するバネ特性をきめ細かに調節することが可能であるとともに、クッション部材1,2,3,4の積層数等により、バンプクッションBの上下方向長さを調節することが可能であるから、バンプクッションBの撓み始めのストローク位置をも調節可能となる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の取付長を短くすることが可能な取付構造を提供することである。
【解決手段】 緩衝器の端部に設けた球体を抱持する保持部をブラケットに取付ける取付構造において、保持部の側部緩衝器側にブラケットに連結される鍔部を設けることにより、保持部4の軸方向長さの中にブラケット10の厚み、ボルトBもしくはナットNの長さが収まることとなり、緩衝器1の取付長L1は短くなる。 (もっと読む)


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