説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】緩衝器の振動および異音発生を防止することである。
【解決手段】 ボール螺子ナット4と、ボール螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMの電磁力でボール螺子ナット4と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器D1において、ボール螺子ナット4が、筒状本体5と、筒状本体5内周側に設けた螺子軸1の螺子溝3に対向する螺旋状の通路6と、通路6の両端を結ぶ循環路7と、該通路6および循環路7内に整列させて収容され筒状本体5と上記螺子溝3との間に介装される複数のボール8と、各ボール8間に介装される樹脂球体9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング装置のトルクセンサの小型化を図る。
【解決手段】 ステアリング装置を構成する第1、第2軸2、3と、前記第1、第2軸間に接続されるトーションバー4とを備えるステアリング装置において、前記トーションバーを中心にして、複数の棒状の磁石が前記トーションバーを囲むようにリング状に配置され、かつ前記第1、第2軸の一方に固定されてなる磁石体5と、磁石体を軸方向から所定間隙を持って挟み込むように配置され、前記第1、第2軸の他方に固定される一対の磁気ヨーク6と、この一対の磁気ヨークの外周側に位置して軸方向に所定の間隙を持って配置される一対の集磁リング10、11と、この集磁リングの間隙に配置される磁気センサ7とを備え、この磁気センサの出力に基づきステアリング装置に作用するトルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路の作業機を作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、オペレータが運転席に着座していないとき、作業機が作動しないようにする。
【解決手段】 オペレータが運転席に着座していないとき、パイロット通路3をタンクTに連通し、運転席に着座に着座しているとき、パイロット通路3とタンクTとの連通を遮断するセキュリティーバルブ32を設ける。また、パイロット切換手段22〜24を介してパイロット通路3をタンクTに連通している状態で、可変吐出ポンプ機構Pは制御流量とあらかじめ設定した流量を加えた流量を吐出し、パイロット切換手段22〜24を切り換えてパイロット通路3とタンクTの連通を遮断し、流量制御弁16からの流量をレギュレータ2に導いたとき、可変吐出ポンプ機構Pは、上記制御流量Q1に設定流量Q3を加えた流量以上の流量を吐出する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーロスが極端に少ない上に、必要な作業機には必要な流量を供給できるようにした産業機械用制御回路を提供する。
【解決手段】 パイロット通路12がパイロット圧制御手段14の設定圧制御部14a〜14cに連通したとき、パイロット圧制御手段14の設定圧を、流量設定弁13が第1切換位置である全開位置に切り換わるのに必要な圧力に設定し、パイロット通路12とパイロット圧制御手段14の設定圧制御部14a〜14cとの連通が遮断されたとき、パイロット圧制御手段14の設定圧を、流量設定弁13が第2切換位置である絞り位置に切り換わるのに必要な圧力に設定する構成にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業機系回路のアクチュエータを作動させていないときのエネルギーロスを最小限に抑え、特定の作業機に必要な流量を供給する。
【解決手段】 優先弁5と、優先弁5の制御流ポート7に接続したステアリング系回路8と、優先弁5の余剰流ポート9に接続した作業機系回路10と、設定した流量をパイロット通路3に供給するための流量制御弁16と、設定圧制御部の圧力に応じて設定圧を2段階に制御可能にしたパイロット圧制御手段と、パイロット通路3をパイロット圧制御手段の設定圧制御部に連通させたり、連通を遮断したりするパイロット制御弁25とを備え、パイロット通路3がパイロット圧制御手段の設定圧制御部に連通したとき、パイロット圧制御手段の設定圧を高くし、パイロット通路3とパイロット圧制御手段の設定圧制御部との連通が遮断されたとき、パイロット圧制御手段の設定圧を低くする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトのねじれからトルクを検出する非接触タイプのトルクセンサの検出精度を高めること。
【解決手段】 ねじりトルクが加わるシャフト1と、シャフト1がねじれるのに伴って相対回転位置が変化する第一、第二リング2,3と、第一、第二リング2,3のそれぞれを磁気が通るように導く磁束ループ構成部20と、第一、第二リング2,3が相対回転するのに伴って磁束ループ構成部20の磁場を変化させる磁場変化手段と、磁束ループ構成部20の磁束密度を検出するホール素子(磁束密度検出手段)5とを備えるトルクセンサにおいて、第一、第二リング2,3にそれぞれ対峙する環状の第一、第二ヨーク21,22を備え、磁束ループ構成部20をこの第一、第二ヨーク21,22によって環状に形成し、第一、第二ヨーク21,22とホール素子5を互いに結合する非磁性部材30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一対のロール上へのゴムの投入作業および一対のロール間に形成される投入部に向けてゴムを押し遣る作業を可能にしながら、緊急時に一対のロールの回転を停止する所定の作動性能が得られるようにする。
【解決手段】 回転軸が水平方向に並列する一対のロール1上に上方からゴムGが投入されるゴムロール機に配在される保安装置であって、一対のロール1における頂部1a間に形成される投入部Aを危険領域に設定すると共に、この危険領域における状況を検知する検知手段2が一対のロール1の軸芯線に沿う側方に配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】 作業工程を通常の成形工程のみで成形でき、成形工程の省力化と製造コストの安定化を図れるモールドピストンとその成形方法を提供すること。
【解決手段】 ピストン本体1と、ピストン本体の外周に嵌合させたリング2とからなり、ピストン本体は外周に軸方向に沿う複数の環状溝1a〜1fを備え、上記リングが円盤状の合成樹脂母材をピストン本体の外周に加圧して押し込みながら加熱軟化させて形成したピストン本体の外周に沿うリング本体と、リング本体2aの端部に設けたリップ10と、上記各環状溝内に流動して嵌合した内周側環状突起2cとで構成され、リング本体外周とリップ外周とをシリンダ内周に摺接させるピストンPにおいて、上記リップを断面筆先状に形成したことを特徴とする・ (もっと読む)


【課題】 パイロット流路を他の流路に連通させるための連通溝の加工工数を減らして、コストダウンを図った方向制御弁を提供する。
【解決手段】 複数の弁本体1を複数連接し、これら弁本体1にスプールを摺動自在に組み込み、このスプールの切換位置に応じてアクチュエータに供給する圧力流体の流路およびアクチュエータからの戻り流体の流路を切り換える一方、他の制御弁に対するパイロット流路7を開閉する構成にし、かつ、弁本体1と弁本体1との合わせ面2には、上記パイロット流路7の流路端を開口させてなる多連形方向制御弁を前提にする。そして、上記弁本体1の合わせ面には2パイロット流路7を他の流路に連通させる連通溝9,10を弁本体1と一体にあらかじめ型成型した点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの伸び切り時における転舵状態において、異音の発生が防止できるばかりでなく、耐久性も向上するリバウンド部材を備えた油圧緩衝器の構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、このシリンダ3にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッド5と、シリンダ3に設けた伸び切り規制部材6及びピストンロッド5に設けたストッパ部材7間に介装されて上記ピストンロッド5の伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材8とを備え、このリバウンド部材8をピストンロッドに挿入する略筒状の弾性体で形成した油圧緩衝器において、上記リバウンド部材8における伸び切り時のシリンダ3内周面との当接部に油溜め部9を設けた。 (もっと読む)


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