説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ボスが突出した開口端面に装着されるパッキンによる密封性を高めること。
【解決手段】ボス85が突出した開口端面58、59に装着されるパッキン20であって、開口端面58、59に対峙するベース面26を有する帯状のベース25と、このベース25を貫通してボス85に係合するベース穴29と、ベース面26から突出して開口端面58、59に沿って延びるリップ21とを有し、リップ21は、ベース穴29に近接する穴近接リップ部21aと、ベース穴29から離れる穴離間リップ部21bとを有し、ベース面26に対する穴離間リップ部21bの突出高さがベース面26に対する穴近接リップ部21aの突出高さに比べて高く形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板を支持する部位の剛性を高められるケースを提供する。
【解決手段】基板41を収容するケース50であって、箱形の枠状に接続される複数のケース壁52〜55と、このケース壁52〜55の内側に梁状に掛け渡される基板取り付けビーム70とを備え、この基板取り付けビーム70に基板41が取り付けられる基板取り付け座81が設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグ本体Pの全体の強度を維持しつつ、その装着性を高めることである。
【解決手段】 プラグ本体Pの胴部12とシール突部15との間に屈折部14を設け、胴部12の肉厚を十分に厚くしても、シール突部15が内側に柔軟に折れ曲がりやすくしている。このように胴部12の肉厚を厚くしているので、当該プラグ本体Pを管接手11に押し込むときにも、プラグ本体Pが変形したりせず、シッカリと押し込むことができる。しかも、プラグ本体Pを管接手11に装着する過程で、上記屈折部14が図3に示すように、内側に柔軟に折れ曲がり、シール突部15が雄ねじ部11aを乗り越えやすくしている。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置に粒体を供給する供給装置に関し、効率的な定量供給を可能にする。
【解決手段】 供給装置Aは、上下左右のプレート10,11,12,13を有して中空に形成される支持部材1と、この支持部材1内に摺動自在に挿入される計量部材2と、この計量部材2を前後方向に駆動する駆動手段3とを備え、上側のプレート10は前後方向に列設されるn+1個の供給孔4a,4b,4c,4dを、下側のプレート11は前後方向に列設されるn個の排出孔5a,5b,5cを、計量部材2は前後方向に列設される2n個若しくは2n+1個の保持孔6a,6b,6c,6d,6e,6fを有し、隣り合う供給孔と排出孔との間に形成される各保持区間の間隔Zが各保持孔の前後幅Wよりも大きく設定され、計量部材2は、供給孔と一方の保持孔とが連通すると共に排出孔と他方の上記保持孔とが連通する給排位置をとる。 (もっと読む)


【課題】冠水や水没が生じた際に確実にこれを通行者へ知覚させて被害を回避することができる警告装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、水に浮かぶことが可能な浮き1と、浮き1の設置箇所へ続く道2に設けられて当該道上に突出して通行禁止を警告する警告姿勢と当該道2の通行を妨げない非警告姿勢とに切換可能な通行止標識3と、通行止標識3を警告姿勢へ変化させるように附勢する附勢手段4と、通行止標識3に設けた係合部材5と、係合部材5に係合して通行止標識3を非警告姿勢へ維持するとともに引かれると係合部材5との係合が解かれる被係合部材6と、浮き1と被係合部材6とを連結するワイヤ7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1とシリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2とを備えた緩衝器本体Bと、緩衝器本体Bの伸縮により緩衝器本体B内に充填される流体が通過する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、流路3を横切る磁界を発生する磁石4と、流路3に設けられて相対向して対となる電極5,6とを備え、流体を電気伝導性流体Eとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁が開き始める際のキャビテーションの発生を防止すること。
【解決手段】ポンプ室から油圧機器に供給される作動流体の流量を制御する流量制御弁102を備えるベーンポンプであって、流量制御弁102は、スプール20の両端に画成され絞りの上流及び下流の作動流体がそれぞれ導かれる第1圧力室23及び第2圧力室24と、スプール収容穴10aの内周に形成され絞りの前後差圧の増加に伴うスプール20の移動に伴って第1圧力室23からバイパス通路40へ作動流体を導くバイパスポート27と、スプール収容穴10aの内周にバイパスポート27に対向して形成された対向ポート29と、バイパスポート27は、対向ポート29の全閉時に第1圧力室23とバイパス通路40とを連通するように対向ポート29とは異形に形成される。 (もっと読む)


【課題】一定速度で降下用索を繰り出して安定した降下速度を実現することができる緩降器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、降下用索Wが巻回されるリール1と、リール1の回転軸1aに連結される液圧ポンプ2と、液体を貯留するタンク3と、液圧ポンプ2の吸込口2aとタンク3とを接続する吸込流路4と、液圧ポンプ2の吐出口2bとタンク3とを接続する排出流路5と、排出流路5の途中に設けられて通過する液体の流れに抵抗を与える弁要素6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 背面バルブにおける吸込み性を悪くせずして背面バルブにおける高圧による撓みの発生阻止を可能にする。
【解決手段】 一方室と他方室とを隔成する環状に形成のバルブシート部材(11)と、このバルブシート部材(11)に形成されて一方室と他方室とを連通する通路(11a)と、バルブシート部材(11)に積層されて通路(11a)の下流側端を開放可能に閉塞する背面バルブ5とを有してなるバルブ構造において、背面バルブ5は、内周端固定に設けられて通路(11a)側からの圧力作用で撓み作動する環状リーフバルブ51と、この環状リーフバルブ51とバルブシート部材(11)との間にこのバルブシート部材(11)に対して昇降可能に配設されて通路(11a)の下流側端を開放可能に閉塞する環状に形成の補強体52とを有し、補強体は、この補強体52に積層される環状リーフバルブ51越しの圧力作用で変形しない強度を有してなる。 (もっと読む)


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