説明

株式会社エルモ社により出願された特許

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【課題】様々な撮像条件に対して好適に合焦位置の検出を行える焦点調節技術の提供。
【解決手段】デジタルビデオカメラ10は、山登り方式のオートフォーカス処理において、コンペンセータレンズ150の位置に応じたAF評価値AFjを取得するたびに、コンペンセータレンズ150の移動速度VjとAGCゲインGjとを取得し、それに基づいて調整係数α,β(0<α<1,0<β<1)を設定する。調整係数αは、移動速度Vjが速くなるほど大きくなるように、また、調整係数βは、AGCゲインGjが小さくなるほど大きくなるように設定される。そして、それまでの山登り動作において取得したAF評価値AFjの最大値であるAFmaxに調整係数α及びβを乗じて算出される閾値THとAF評価値AFjとを比較することによって合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】メモリーカード内の記録済画像ファイルが漏洩したり窃取されたりすることを防止すると共に、装置本体の設定を自由に改変できないようにしたポータブル録画再生装置と該ポータブル録画再生装置に用いるメモリーカードのパソコンにおける画像再生手段を提供する。
【解決手段】ポータブル録画再生装置10が有する第1セキュリティ手段は、メモリーカード14に設定されたアクセスパスワードと、操作部12から入力した第1入力パスワードとが一致したときに、メモリーカードに対するアクセス手段を起動して制御手段20を実行する。また、パソコンで再生表示する場合には、メモリーカードに設定した変換パスワードとパソコンから入力した第3入力パスワードとが一致しなければ記録済画像ファイルをパソコンで再生することができない。これにより、メモリーカード内の記録済画像ファイルが第三者に見られることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】片手で掴んだとき手になじみ易く、片手操作が容易なリモコン装置10,50,60を提供することを目的とする。また、誤操作を防止できるとともに操作ボタンの押圧操作もし易いリモコン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース20の平面視形状をくびれ部25,26を有する略瓢箪形に形成するとともに、頭部23及び胴部24の横断断面形状を楕円形にしてケース20全体が丸みを帯びた形状とする。また、ケース20を裏返してテーブル等に置いたときテーブル等に当たり易い帯状頂部27のボタン穴29,30,31にはプッシュボタン35,38,40,42がケース20表面から突出しないように装着し、プッシュボタン35,38,40,42がテーブル等に当たって誤操作が生じるのを防止する。テーブル等に当たり難い裾部28に配置したプッシュボタン39,41はボタン穴32,33から突出するように装着する。 (もっと読む)


【課題】迅速に資料提示装置100レンズの光軸と顕微鏡20眼レンズの光軸を一致させることができる資料提示装置用アタッチメント10を供すること。
【解決手段】、円筒部11を顕微鏡20の接眼レンズ鏡筒21に遊嵌し、3本のネジ部材14で円筒部11を接眼レンズ鏡筒21に固定する。その際、指示線12bを参照して貫通穴12aの中心が接眼レンズの中心すなわち接眼レンズの光軸と一致するように円筒部11の取り付け位置を調整する。アタッチメント10を取り付けた顕微鏡20を資料提示装置100のカメラヘッド103の下方に設置し、カメラヘッド103の撮像レンズ鏡筒104の外周面がアタッチメント10の位置決め片13に当接するように顕微鏡20の設置位置を調整する。これにより、顕微鏡20の接眼レンズの光軸と資料提示装置100の撮像レンズの光軸が一致する (もっと読む)


【課題】回動軸回りに正逆両方向の回動を許容する回動軸支機構におけるコード覆いの実効性を高める。
【解決手段】ヘッドアーム回動軸支機構180のコード被覆ユニット200を構成する第1パーツ210と第2パーツ220は、一方のヘッド側係合腕186の側に位置して回動軸部材193の軸回りに回動可能であり、第3パーツ230の側に延びた弧状周壁212と弧状周壁222で二股基部側を塞ぐ。他方のヘッド側係合腕187の側に位置する第3パーツ230は、回動軸部材193の軸回りに回動可能であり、第1、第2のパーツ側に延ばした第1弧状周壁233と第2弧状周壁234により第1、第2パーツの上記両弧状周壁の隙間を塞ぐ。カメラから延びたコードは、回動軸部材193との干渉を避けつつ、上記両弧状周壁の切欠215と切欠225を通過し、弧状周壁で覆われる。 (もっと読む)


【課題】カメラヘッドを基台にアームにて保持する撮像装置を装置未使用状態から撮像状態に推移させる際の取扱の簡便化を図る。
【解決手段】撮像装置100は、基台110から立ち上げた第1アーム131の上端に第2アーム132をアーム回動軸支機構134にて回動自在に軸支し、第2アーム132に対しては、カメラヘッド150のヘッド側アーム160をヘッド回動軸支機構180にて回動自在に軸支する。装置未使用の収納姿勢では、第2アーム132は、カメラヘッド150のヘッド側アーム160と共に第1アーム131に重なる。この収納姿勢からカメラ位置を低くして小さなサイズの被撮像物を撮像するには、カメラヘッド150のヘッド側アーム160だけを回動動作させれば足りる。 (もっと読む)


【課題】カメラヘッドを基台にアームにて保持する撮像装置の装置未使用時における取扱の簡便化を図る。
【解決手段】撮像装置100は、基台110から立ち上がった第1アーム131の上端に、第2アーム132を回動自在に備え、第2アーム132にはカメラヘッド150を係合して備える。カメラヘッド150は、基台110の側から撮像領域SAの上方に延びた第2アーム132と連続して延び、撮像領域SAの被撮像シートSTをその上方から撮像する。第1アーム131は、アーム正面側に陥没凹所138を備え、この陥没凹所138には、第2アーム132がカメラヘッド150と共に第1アーム正面側に回動されてアームが重なった収納姿勢となると、カメラヘッド150のレンズユニットCUを取り囲む。 (もっと読む)


【課題】台を用いずに簡単な操作で撮像領域を拡大でき、使い勝手のよい資料提示装置10を提供すること。また、撮影領域を拡大しても資料以外のものが写し込まれるのを回避して、資料だけを撮像できる資料提示装置10を提供すること。
【解決手段】第1水平部13bを水平位置に、そして第2水平部13cを水平前進位置に設定する。この操作によって装置設置面20と最広角に設定した撮像レンズとの距離が第1支持軸16と第2支持軸17との間隔Hだけ長くすることにより、撮像領域22を拡大する。カメラヘッド14の撮像範囲を拡大したとき、同時にカメラヘッド14の位置が第1支持軸16と第2支持軸17の間隔Hだけ前方へ移動するので、基台11の前面が写し込まれるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ組立作業性の良いズームダイヤル機構10を提供すること。
【解決手段】ベースプレート20と、ベースプレート20の中心孔20aに時計方向及び反時計方向へ回動可能に組み付けられ、回動方向と回動量に応じて電動ズームレンズのズーム動作を設定するズームダイヤル30と、ズームダイヤルの中心穴33に進退可能に組み付けられたプッシュノブ50とを備えたズームダイヤル機構10であって、ベースプレート20に円弧溝23を中心孔20aの外側に形成し、円弧溝23にコイルばね70を装着し、ズームダイヤル30にコイルばね70の一端に当接する第1リブ36とコイルばね70の他端に当接する第2リブ37を固設し、ズームダイヤル30を時計方向へ回動したとき第1リブ36でコイルばね70が圧縮され、ズームダイヤル30を反時計方向へ回動したとき第2リブ37でコイルばね70が圧縮されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】台を用いずに簡単な操作で撮像領域を拡大でき、使い勝手のよい資料提示装置10を提供すること。また、撮影領域を拡大しても資料以外のものが写し込まれるのを回避して、資料だけを撮像できる資料提示装置10を提供すること。
【解決手段】カメラヘッド14の撮像レンズから装置設置面20上の資料までの撮像距離を台座12を基台11に倒伏させたときに比べ台座12を基台11から起立させたとき、第1支持軸15と第2支持軸16の間隔だけ長くすることにより、撮像領域22を拡大する。カメラヘッド14の撮像レンズの基台11の前面11aからの距離を長くするとこにより、撮像領域22を拡大したとき、基台11の前面11aが写し込まれるのを回避する。 (もっと読む)


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