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Fターム[4C084NA10]の内容

Fターム[4C084NA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、慢性虚血性皮膚病変及びその周囲に施用することが意図される、標準的又は変形性リポソームに封入され又は結合された上皮成長因子を含有する局所製剤の使用に関する。本発明の製剤は、従来技術とは対照的に、病変よりも深い組織において上皮成長因子の高バイオアベイラビリティーが可能になり、また糖尿病による足の切断が予防される点で、有用である。
【解決手段】糖尿病患者のグレードIV及びVの糖尿病性足潰瘍を治療するための、ホスファチジルコリンを含む変形性又は従来のリポソームに封入され又は結合された、有効量の上皮成長因子を含む局所医薬品製剤。 (もっと読む)


【課題】投与時関連反応の発生を抑制して、小粒子酸素運搬体の虚血性脳卒中の患者への投与を可能にする。
【解決手段】赤血球よりも小さい平均粒子径の粒子状担体に有効成分のヘムタンパク質が内封された液状製剤を、投与開始から15分間は2.4(mg/kg)/min未満の速度で、その後2.4(mg/kg)/min以上の速度で静脈内投与する虚血性脳卒中治療薬。 (もっと読む)


【課題】個体の寿命を拡大させ、加齢関連疾患の発症を遅らせるための組成物、および方法の提供。
【解決手段】オキサロアセテート、オキサロ酢酸、オキサロアセテート塩、α-ケトグルタレートおよびアスパルテートからなる群より選択される組成物、および有効な寿命拡大量を使用する方法。該組成物は、経口投与、局所投与、非経口投与であることが好ましい。有益な効果として、体重減少、心機能の改善、皮膚の老化防止、癌の発生低減、骨粗鬆症、骨量減少、関節炎、白内障、黄斑変性等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】良好な細胞膜透過を示すペプチドを提供し、効率的な薬物輸送を実現する。
【解決手段】長さが12アミノ酸以上であり、80%以上のアミノ酸残基がヒスチジン残基である、膜透過ペプチドを提供。更に蛋白の細胞外への産生方法であって、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的蛋白をコードするポリヌクレオチドとを結合させてベクターに組み込んで細胞に導入し、細胞内で融合蛋白を発現させ、細胞膜を介して融合蛋白を細胞外に放出させる方法。 (もっと読む)


【課題】細胞膜の抗酸化物質であり、コエンザイムQ10の合成類縁体である2,3−ジメトキシ−5−メチル−6−(10−ヒドロキシデシル)−1,4−ベンゾキノン(イデベノン)の経口投与後に見られる強い初回通過代謝を回避し、高用量に起因する望ましくない副作用の回避を可能にする使用方法の提供。
【解決手段】経粘膜投与用薬剤によるイデベノンの使用方法。該使用方法における薬剤は、坐剤、滴剤、チューインガム剤、急速溶解錠剤又はスプレー剤の形態であることが好ましい。該薬剤は、鼻粘膜、口腔粘膜又は結腸粘膜を介して投与されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】I型またはII型糖尿病の病状を治療するための新規DPP−IV阻害剤および疾患の治療のためのそのような阻害剤を投与する新規な方法の提供
【解決手段】2−[[6−[(3R)−3−アミノ−1−ピペリジニル]−3,4−ジヒドロ−3−メチル−2,4−ジオキソ−1(2H)−ピリミジニル]メチル]−ベンゾニトリルおよびその医薬上許容され得る塩を含有する医薬組成物、該医薬組成物を含むキットおよび製造品、並びに該医薬組成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害することが可能な物質を含む薬学的製剤であり、その増大した安定性を有する薬学的製剤の提供。
【解決手段】凍結乾燥前の製剤、再組成した凍結乾燥製剤、および安定な液体製剤を含む、血管内皮増殖因子(VEGF)特異的融合タンパク質アンタゴニストの製剤。好ましくは、融合タンパク質は、SEQ ID NO:4の配列を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
【解決手段】薬剤番号1〜74のiRNA剤のセンス鎖配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するセンス鎖と、薬剤番号1〜74のiRNA剤のアンチセンス配列のうち少なくとも15個連続したヌクレオチドを有するアンチセンス鎖とを含んでなるiRNA剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、関節リウマチでのカルシトンの新規使用、およびほ乳動物、とりわけヒトでの関節リウマチおよびそれに関連する状態を処置および/または予防する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、特に、患者に、薬学的に許容される経口送達形態で、遊離形または塩形の治療上有効量のカルシトニン、例えば、サケカルシトニンを投与することを含む、処置を必要とする患者における関節リウマチを予防または/および処置する方法を提供し、ここで、治療上有効量のカルシトニンは、カルシトニンおよびカルシトニン送達剤を含む組成物で、経口で送達される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の活性剤および薬学的に許容される担体を含んでなる、動物に経粘膜投与するための組成物の提供。
【解決手段】好ましい活性剤は、メロキシカム、カプロフェン、エンロフロキサシン、クレマスチン、ジフェンヒドラミン、ジゴキシン、レボチロキシン、シクロスポリン、オンダンセトロン、リシン、ゾルピデム、プロポフォール、ニテンピラム、イベルメクチン、ミルベマイシン、および薬学的に許容されるそれらの塩、溶媒和体およびエステル類からなる群から選択される。さらに治療的または予防的有効量の活性剤および薬学的に許容される担体を含んでなる組成物を経粘膜投与することを含んでなる、動物における病態を治療または予防する方法。 (もっと読む)


【課題】BMPを含む生理的条件で本質的に不溶性であるタンパク質の高度に濃縮された水性タンパク質製剤、ならびに、そのような製剤を使用して、骨格および非骨格障害、損傷および疾患を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に濃縮された、すなわち、当技術分野で知られているものより少なくとも約2倍から約5倍、好ましくは約3倍濃縮された、タンパク質のこれまでに記載されていない水性製剤を容易に実現する方法および試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】向上した薬物動態学的特性及び治療的特性を有する生物適合性ポリマー−複合機能性FVIIIポリペプチドを提供する。
【解決手段】Bドメインにおいて1個もしくはそれ以上の生物適合性ポリマーに共有結合した全長因子VIIIを含んでなる単離された複合体。機能性因子VIIIポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を突然変異させてあらかじめ規定される部位においてシステイン残基に関するコード配列に置換し;突然変異したヌクレオチド配列を発現させてシステイン増強突然変異タンパク質を生産し;突然変異タンパク質を精製し;実質的に導入されたシステイン残基のみにおいてポリペプチドと反応するように活性化された生物適合性ポリマーと突然変異タンパク質を反応させて複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】治療用ペプチドとして、患者における作用時間が増大する、長く伸びたグルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)化合物を提供する。
【解決手段】GLP-1の配列(7−37)において、位置7および/または8に少なくとも一つの非蛋白原性アミノ酸残基の改変を有するGLP−1類似体であって、少なくとも二つの酸性基を含む部分により位置26のリジン残基がアシル化され、一つの酸性基が末端に結合しているGLP−1類似体。 (もっと読む)


【課題】インドールセロトニン受容体アゴニストの経皮投与方法の提供。
【解決手段】アゴニストの適切な剤形で個体の局所表面と接触することを含み、その剤形は経皮剤形と見てもよい。局所表面とは一般的には皮膚、例えば個体にインドールセロトニン受容体アゴニストの有効量を配送するに十分量に該アゴニストの経皮剤形を個体の皮膚の表面と接触することを含むような皮膚である。該方法の具体例で採用されている経皮剤形は変形を含む。対象となる経皮剤形は、限定的でなく、接着剤ポリマー剤形(それはテープ及びプラスターとも言及される)のような貼付剤;ゲル;クリーム;泡剤;ローション;スプレイ;オイントメント;などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】カプサイシンと他のTRPV1アゴニスト投与のさらなる方法と組成物を提供する。
【解決手段】カプサイシン等のTRPV1アゴニストと溶媒系を含む組成物が提供される。本組成物の局所的な適用は皮膚および上皮へのアゴニストの迅速な送達をもたらす。対象中の侵害受容性神経線維機能の減少およびカプサイシン応答性条件の治療のための組成物を使用する方法も提供される。本発明は、哺乳動物の皮膚または粘膜表面の1cm領域下にある表皮および真皮にTRPV1アゴニストを送達する方法であって、該領域を、TRPV1アゴニストおよび少なくとも一つの浸透増強剤を含有する組成物と接触させる工程を包含し、ここで、該接触工程の30分後に少なくとも約3ナノモルの該TRPV1アゴニストが表皮および真皮に保持される方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】閉経後の女性において閉経に起因する症状もしくは疾患を処置する、またはその症状もしくは疾患を獲得する可能性を低下させる。
【解決手段】閉経後の女性において、閉経に起因する症状もしくは疾患を獲得する可能性を処置または減少するための薬剤の製造(ただし、13mg/日以下の治療量で膣内投与されるように調製される場合を除く)における性ステロイド前駆体の使用であって、前記薬剤は、閉経後の女性に通常存在する乳癌および子宮癌のリスクを低下させるため、ならびに骨減少、脂肪蓄積および2型糖尿病を予防するために、活性成分として循環アンドロゲン代謝産物のレベルを上昇させるのに有効な量の性ステロイド前駆体、併用療法の一部として治療有効量の選択的エストロゲン受容体モジュレータを含む、使用。 (もっと読む)


【課題】神経毒による自己免疫疾患治療法の提供。
【解決手段】1種以上の自己免疫疾患の治療方法は、自己免疫疾患を有する患者に、ボツリヌス毒素などのクロストリジウム神経毒を投与するステップを含む。1つの態様では、方法は、患者の胸腺または胸腺の近くに、神経毒を投与するステップを含む。もう1つの態様では、方法は、患者に、サイトカインインヒビターの投与と併用して神経毒を投与するステップを含む。クロストリジウム属神経毒は、胸腺に直接投与される。 (もっと読む)


【課題】有効な疼痛管理に適合する、フェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体を含む舌下処方物の提供。
【解決手段】本発明は、患者に投与するのに適合する、フェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体を含有する舌下処方物、および前記処方物を用いて処置する方法に関する。本発明により、例えば、薬学的に受容可能な液体キャリア中に有効量のフェンタニル、その薬学的に受容可能な塩、またはその誘導体の個々の液滴を含むフェンタニル舌下処方物であって、該液滴は少なくとも約10ミクロンの平均径を有する、フェンタニル舌下処方物が提供される。 (もっと読む)


【課題】気管支上皮感染症の患者に対して、90〜130mgのアミノグリコシド系抗生物質を、ドライパウダーエアゾル組成物として患者の気管支系に、20〜36日間の第一治療期間中に1日1〜3回投与することによる治療法を提供すること。
【解決手段】本発明の態様によれば、第一治療期間の後に第二の治療休止期間を設けることができ、その間は患者の気管支系にはアミノグリコシド系抗生物質は投与されない。悪性の感染症の治療に対しては、患者の気管支系へのアミノグリコシド系抗生物質投与による第一の治療期およびその後のアミノグリコシド系抗生物質を投与しない第二の治療休止期のサイクルを、抗菌効果が現われるまで2回またはそれ以上繰返して行うことができる。CF患者が罹患する感染症のような慢性感染症の場合では、この第一および第二の治療期のサイクルを、患者治療中に複数回繰返すことができる。 (もっと読む)


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