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Fターム[2B327XA04]の内容

Fターム[2B327XA04]に分類される特許

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【課題】苗移植機に使用する所定幅寸法の育苗箱について、育苗箱の供給と播種後の取出しの操作性を確保しつつ、大量かつ安定処理を可能とする簡易な構成の播種機を提供する。
【解決手段】播種機は、苗移植機に使用する所定の幅寸法の長方形状の浅底容器をなす育苗箱を一端に受ける搬送装置(2)と、その搬送経路上で上記育苗箱に床土詰、播種、覆土を行う各作業装置(6,7,8)とから構成され、上記搬送装置(2)は、複数の育苗箱を縦長姿勢で並列に搬送する複列搬送用の幅寸法に形成するとともに、この幅寸法の範囲を作用幅として上記各作業装置(6,7,8)を構成することにより、搬送列毎に簡易かつ安定して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】育苗箱に対する灌水を簡単な構成で実現する播種機を構成する。
【解決手段】搬送経路Xに沿って搬送される育苗箱1に床土供給部で床土を供給し、この後に育苗箱1に浸水させる形態で灌水を行う灌水部Bを備えた。この灌水部Bは、水を貯留する浸水槽5と、育苗箱1の底壁1bを浸水槽5の水面Lより低いレベルに送り込む浸水手段Qとを備えている。 (もっと読む)


【課題】床土材タンクから繰出し回転体によって床土材を繰出す床土材供給装置、床土材供給装置に育苗箱を供給するコンベヤ、床土材タンクに貯留された床土材に作用する攪拌回転体、育苗箱の床土材に作用する回転均平体を備える播種プラントにおいて、攪拌回転体、均平回転体、繰出し回転体、コンベヤを数少ないモータでかつ構造簡単に駆動する。
【解決手段】コンベヤにモータ111の駆動力を伝達する伝動機構112に中継伝動軸124を設けてある。繰出し回転体44を駆動するよう床土材供給装置40に設けられた繰出し駆動軸92に中継伝動軸124から動力伝達する伝動体131、繰出し駆動軸92から攪拌回転体46に動力伝達する攪拌伝動体133、繰出し駆動軸92から回転均平体41に動力伝達する均平伝動体132を設けてある。 (もっと読む)


【課題】土繰出し装置の供給ホッパへ土供給する際、供給ホッパ内に均等に土を供給できない。供給ホッパ内の一方側の土の粒径が大きく、他方側の土の粒径が小さく不揃いとなる。
【解決手段】移送台1により移送中の育苗容器2に上方から床土または覆土を供給する土繰出し装置10を、前記移送台1の上方位置に設け、該土繰出し装置10の供給ホッパ11の前記育苗容器2の移送方向の左右何れか一方側の側方に、前記土繰出し装置10の供給ホッパ11に土を補給するバケット28を有するバケットコンベア20を設け、該バケットコンベア20の上部には、前記バケット28が反転して放擲した土を誘導する誘導装置40を設け、該誘導装置40は、育苗容器2の移送方向と交差する方向に往復回動する可動誘導板42を設けて構成した土供給装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、苗支持体に供給した苗の姿勢を直立状態に正して、苗取り装置が苗を確実に取り出して育苗器に苗挿しを行うようにすることで、育苗器に欠株が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】苗支持体15の側面に形成する苗取り出し用開口部15cから苗把持ハンド5b、5cが内部に侵入し苗30を把持して苗支持体15から取り出し育苗器1に苗挿しを行う育苗移植機において、苗把持ハンド5b、5cの下側に先端をV字状に凹ませた根元押し具18を苗把持ハンド5b、5cと共に進退すべく設けると共に、苗支持体15内の上部に前記根元押し具18に対抗してV字状の上部ガイド板19を設けた苗挿し機。 (もっと読む)


【課題】 最後の育苗箱まで均一な質で播種でき、播種機から簡単に取出可能にする。
【解決手段】 本補助送り箱Bは、所定の育苗箱Aに対し、土入れ、播種及び覆土を連続して行う播種機1であって、育苗箱Aは、苗室10が碁盤目状に配設されるとともに、一対の側縁部11に該苗室10と同ピッチで送り穴12が列設されており、前記播種を行う播種装置5の搬送路長方向における前後には、育苗箱Aの全長よりも長い間隔をおいて一対の鎮圧ローラ15,16が配設されており、該一対の鎮圧ローラが回転駆動されることにより、育苗箱Aが搬送されるように構成されており、播種装置5は、送り穴12に係合する爪22aを有するギヤ22が、育苗箱Aの搬送に伴って従動回転することにより駆動されるように構成された播種機1において、最後の育苗箱Aを取り出すためのものであり、所定の育苗箱Aにおける送り穴12が形成された側縁部11が省かれてなっている。 (もっと読む)


【課題】苗栽培用セルトレイに土量を均一に詰めることができる土詰装置および苗栽培用セルトレイの製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の凹部102を有するセルトレイ101の上に、第一の主表面に突出した複数個の筒状凸部205を有する土量調整用トレイ201を置くことにより、前記筒状凸部205が前記凹部102内に挿入し、前記土量調整用トレイ201の第二の主表面から前記筒状凸部205を通して、前記凹部102内に土を供給する。 (もっと読む)


【課題】育苗容器の移送装置の移送ローラーへのグリス充填作業が面倒であり、グリスを充填するグリス室の形成が面倒である。
【解決手段】育苗容器を移送する左右一対のフレーム3に育苗容器を移送する移送ロール2を所定間隔を置いて複数軸装し、該移送ローラ2は、該移送ローラ2のロール回転軸4を前記フレーム3に、該フレーム3とロール回転軸4の間に供給するグリス31を充填した軸受20を介して取付ける。軸受20はロール回転軸4を挿通する挿通孔21を有する内筒部22と該内筒部22より大径の外筒部24とを有し、前記軸受20には外筒部24の内周と前記ロール回転軸4の外周の間に所定量のグリス31を充填しうるグリス室30を形成する。 (もっと読む)


【課題】これまではポットトレーに並べたポットの土中に一つずつ穴を開けて種を植えており、時間と労力を費やしていたので、効率化し、作業の負担を軽減したい。
【解決手段】円筒を多数有した下板に中棒を多数有した上板を重ねてセットにしたパネルを土壌に押しつけることで、ポットトレーに配置されたポットや苗床などに種を植える穴(くぼみ)を一度に多数開けることができる。 (もっと読む)


【課題】収容ケースを大型化することなく、簡易な作業で収容ケースに多くの育苗ポットを詰め込むことにより、育苗ポットの土入れ作業及び運搬の効率を向上させる。
【解決手段】育苗ポット用収容器1には、スライドパット3を上流側に移動させた場合に、収容口38から挿入された育苗ポットの側壁42の外面と衝突するように、横区画部材32から収容ケース2の底壁22側に突設する突出片36が設けられている。よって、突出片36は、育苗ポットを押圧しながらスライドパット3の移動方向の下流側に移動するので、スライドパット3の移動方向で突出片36の下流側に隙間を形成することができる。従って、その隙間を利用して育苗ポットを追加することができ、収容ケース2に収容することができる育苗ポットの数を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 育苗箱を搬送目標位置に精度よくかつ停止衝撃が少なく停止させることができるのみならず、高い処理能率を得ることができる育苗箱搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送コンベヤ8によって搬送されている育苗箱Wを搬送目標位置Sに位置決めするよう育苗箱Wに搬送方向下手側から当接してストップ作用するストッパー体11aを備えている。搬送目標位置Sにおいて育苗箱Wの底面側に接触作用する摩擦制動部80aを有したブレーキ体80を備えている。摩擦制動部80aは、搬送目標位置Sに位置した育苗箱Wの搬送方向での下手側を搬送コンベヤ8の搬送面8bよりも上方に持ち上げるよう、搬送コンベヤ8の搬送方向に沿うとともに摩擦制動部80aの搬送方向下手側に至るほど搬送面8bから上方により高く突出している。 (もっと読む)


【課題】テンションローラーの操作性が悪い。
【解決手段】移送台1にモーター25により駆動する移送台伝達チエン5と、チエン5からの駆動力で駆動する供給装置Sとを設け、供給装置Sの駆動力は可変に構成にしたものにおいて、供給装置Sは出力歯車29又は従動歯車30の歯数を歯数の異なる歯車に交換することで可変とし、前記チエン31にはテンション機構35のテンションローラ37を接離自在に当接させ、該テンションローラ37はテンションアーム40の先端に取付兼操作軸42により取付け、該取付兼操作軸42は前記テンションローラ37の移動を固定するロック状態と前記テンションローラ37の移動を許容するアンロック状態に切替可能に構成した育苗容器用供給装置。 (もっと読む)


【課題】育苗箱用土供給装置の供給シャッターにおいて、操作機構の設置スペースおよび作動スペースの広さによる装置の大型化。
【解決手段】育苗箱の移送台17の上方に位置する上部の供給ホッパー2と、該供給ホッパー2の下方に設けた繰出ベルト4と、前記供給ホッパー2と前記繰出ベルト4との間に形成された供給口5と、該供給口5に取付けた供給シャッタ−6とからなるなるものにおいて、供給シャッター6は、角軸部11を有する枢支軸10により前記移送台17に固定のフレーム側板31に軸装すると共に、前記枢支軸10と軸芯方向を並行に設けた操作軸45に固定の開閉操作ダイヤル50により供給量を調節するように構成した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。 (もっと読む)


【課題】隅部押圧体の高さ調節と深さ調節の混同、および、調節作業の煩雑化。
【解決手段】育苗箱2を横送する移送台1の上方位置に、回転均平ブラシにより床土の上面を均平した後にできる育苗箱2の前壁5の隅部に溜る余分な隅土を押圧する前壁隅部押圧体15を有する前壁隅部押圧機構7と、前記育苗箱2の後壁4の隅部に溜る余分な隅土を押圧する後壁隅部押圧体35を有する後壁隅部押圧機構30を設けたものにおいて、前記前壁隅部押圧機構7および後壁隅部押圧機構30は左右一対の隅部均平機構取付用板11に取付け、隅部均平機構取付用板11は、高さ切替機構Kを介して高さ調節用支持板50に上下動自在に取付け、該高さ調節用支持板50は、前記移送台1のフレーム9に対して高さ調節機構Tにより上下自在に取り付けた育苗箱の隅部床土押圧装置。 (もっと読む)


【課題】取り外した植え込みユニットを別の枠体に間隔をおいて並べて育成を続けることにより、間引いたものの有効利用を図るとともに栽培効率のよい栽培トレーを用いた野菜栽培方法及び装置を提供する。
【解決手段】 栽培トレー1は、複数の植え込み凹部2を列状に設けた植え込みユニット3と、植え込みユニット3を一面状に並べて保持する枠体4とで構成されている。植え込みユニット3は、枠体4に対して固定保持及び取り外しできるように装着されている。植え込みユニット3を枠体4に一面状に並べて固定保持した栽培トレー1に均等に播種して幼生状態まで生育させた後、複数の植え込みユニット3の一部を取り外して栽培トレー1の栽培面に間隔をあけて生育を続ける。取り外したうえこみユニット3を他の枠体に間隔をあけて固定保持して栽培トレー1を構成して生育を続ける。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】ネギなどの野菜の種子を育苗ポットに播いて育苗する播種機において、潅水装置で散水された余剰分の水滴が、任意の個所で滴下されるのを防ぎ、且つ、効率的に水受け皿に回収可能な、技術を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する自動搬送装置2と、該自動搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、養土が充填された後に播種を行う播種装置6と、該播種装置6により播種された育苗ポット10に覆土を充填する覆土充填装置7と、養土及び覆土の充填後の育苗ポット10に水を散水する潅水装置4・8と、を備える播種機1において、雫落し板37を育苗ポット搬送用レール35の下方部より、進行方向に対して直角に垂下し、且つ、水受け用皿33の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 従来、搬送装置で搬送される育苗器(セルトレイ)の位置を検出するにあたり、センサにより育苗器のセルもしくは隣接するセルの間隙を直接検知して育苗器の位置を検出するものがあるが、セルの形状、隣接するセルの間隔、セルの周囲に付着する土などの異物によってセンサが誤検知するおそれがある。また、複数のセルを有さない苗箱等の育苗器を搬送するときには、セルトレイのように所定の搬送ピッチ毎に育苗器の位置検出を行うことができなかった。
【解決手段】 所定間隔おきに一方向に長く配列された複数の位置検出用部材86と育苗器に装着するための装着用部材とを備える育苗器の位置検出補助具81を、前記複数の位置検出用部材86が育苗器の外側で該育苗器の搬送方向に配列されるように前記着脱用部材を介して育苗器1に装着し、搬送装置の搬送経路上に設けたセンサ88,89により前記位置検出用部材86を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ簡便に育苗トレイを洗浄する洗浄装置を提供する。
【解決手段】 育苗トレイの洗浄部と消毒部とを有する育苗トレイの洗浄装置であって、前記消毒部は、洗浄後の育苗トレイに強酸性電解水を散水または噴霧する機構を有することを特徴とする、育苗トレイの洗浄装置である。洗浄水として電解水生成装置の陰極から生成されるアルカリ水を使用してもよい。強酸性電解水は、殺菌力に優れるが人に対する安全性が高く、かつ有効塩素の除去時間も早いため、育苗トレイに塩素が残存する恐れも少ない。 (もっと読む)


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