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Fターム[2B314PD43]の内容

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【課題】 スプラウトを雑菌などから護りながら、手間をかけずに簡便に栽培し、適量のスプラウトを美しく整列して収穫する。
【解決手段】、
栽培装置本体1中に上下2段の室を設け上段を栽培室17として、スプラウトを発芽育成する栽培収穫ケース20を複数設けて、栽培収穫ケース20内の栽培台30に銀イオンを配合した栽培床37を設け、栽培床にくるまれるようスプラウト種子80を蒔き、下段を給水室18として、給水ポンプユニット50とペルチェユニット60を設置し温度制御出来るようにし、給水トレー41を装着し、給水トレー41内壁と本体ケーシング11外壁に可視光応答型光触媒をコーティングして、給水トレー41の内底部に銀イオンペレット45を配設し、上段の栽培収穫ケース20の上部から適宜イオン水を散水し、衛生的にスプラウトを栽培する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置において液体の温度を容易に制御するとともに液体の温度を容易に均一とする。
【解決手段】水耕栽培装置1は、加圧溶解部31、加圧溶解部31からの培養液91を貯溜する定植水槽2、定植水槽2内の培養液91の温度を測定する温度センサ6、および、温度センサ6からの出力に基づいて加圧溶解部31の稼動率を変更する制御部7を備える。加圧溶解部31では、加圧環境下にて培養液91を混合容器32内へと噴射することにより培養液91への空気の加圧溶解が行われ、培養液91の温度が上昇する。定植水槽2内の培養液91の温度が設定温度よりも低い場合、加圧溶解部31が連続的に稼働され、設定温度よりも高い場合、加圧溶解部31が間欠的に稼働される。このように、気体溶解部3の稼動率が変更されることにより、培養液91の温度を容易に制御することができるとともに、培養液91の温度を容易に均一とすることができる。 (もっと読む)


【課題】同じ野菜工場内で多品種の野菜の同時の水耕栽培が可能で、最終消費地の店舗などに野菜を工場から移し替えることなく供給して新鮮な状態を維持でき、さらに店舗などにおいても引き続き栽培ボックスとしても使用可能な野菜水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】光、温度、液肥を利用して野菜を水耕栽培する装置で、栽培室の栽培トレイに液肥を供給するボックス内液肥供給管のボックス内液肥貯留タンクに外部から液肥が供給される構造からなる野菜水耕栽培小型ボックス2と、上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納するボックス収納棚41を備え、且つボックス内液肥貯留タンクに液肥を供給する本体側液肥供給管を備えた立体型収納棚4と、各ボックス収納棚41に上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納台車に載せた状態で収納及びそこから取り出す昇降移動装置5とを備えた立体型ボックス収納栽培装置3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 農業・水産業業・工業用の水の温度調整に一般的にはフロンガス媒体の冷凍サイクルやクーリングタワーなどでポンプやコンプレッサーを使い気化熱を利用して熱交換を行い水温の制御を行っているが、地球上の主に化石燃料を使って行っているため、地球環境保護の流れに逆行している。
【解決手段】 本発明は、地球環境保護と安全な生鮮食品の生産を配慮して、主なエネルギー源に太陽光熱を使い、集光レンズとファイバーを活用し、外気温高い場合の水温制御には環境にやさしい熱音響冷却現象を使った冷却装置、外気温の低い場合は太陽高熱集光レンズからの熱光線を集熱管にあて、暖められた熱媒体を循環させる方法 (もっと読む)


【課題】熱音響工学の技術を活用したループ状熱音響冷却装置および環境配慮型恒温水槽を使った水温制御型植物栽培・魚介成育システムを提供する。
【解決手段】ソーラーハウス10の構造は、フッ素系透明板で囲んだ全天候型ハウスとし、ソーラーハウス10の天窓1hは室内の温度センサーにより天窓を自動開閉できる構造にして、高温時期はハウス内の過剰な昇温の要因となる熱気を天窓開放により放出制御する。屋根の上に設置した太陽光熱1aを集光レンズ1bなどのフラットなレンズを使って太陽光を一点に集光後平行光線変換ユニット1cで変換し導光ファイバー1dを通して光熱を一部透明の採光管を透過してループ状熱音響冷却装置の高温側熱源として導き、反対側で、冷熱源を得る。その冷熱エネルギーを培養液の準備槽に送り循環させて、冷温域になった培養液を養殖・栽培槽に送り込み循環させて培養液温を下げる。 (もっと読む)


【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】養水の殺菌に要するエネルギーを低減し、効率良く植物を栽培できるようにする。
【解決手段】植物栽培装置は、植物を養液栽培するための栽培槽(101)と、栽培槽(101)に養水を循環供給する養水供給部(102)とを備えている。養水供給部(102)は、養水殺菌部(103)を有し、養水殺菌部(103)は、殺菌槽(103B)、殺菌槽(103B)内において水中ストリーマ放電を発生させる放電ユニット(103A)、放電ユニット(103A)に直流電圧を供給する直流電源(103C)及び殺菌槽(103B)内の養水を加温する加温ユニット(103D)を有している。放電ユニット(103A)は、放電電極(131)と、放電電極(131)を収容し、開口を有する絶縁容器(133)と、開口と対向する位置に配置された対向電極(135)とを有している。 (もっと読む)


【課題】照射する光の波長を変更できるようLEDを変更し又は選択でき、また、水温の制御が可能な、室内での水耕栽培容器を提供すること。
【解決手段】側面に数の通風口を有し、通風口とLEDを備えた光照射部は、通風口に光照射部が係止し、又は、取外し可能な構造とされ、係止した場合にも、通風口には容器の内部と外部の間で通気可能な間隙が確保され、容器の内部の底面にはヒータを敷設するとともに、容器の内部に容器の内部に水温計を設置し、ヒータ制御部は、光照射部と同様に通風口に係止しできるように構成されており、制御部に水温計の計測値を伝送し、その値に基づき、制御部にてヒータ出力を調整する水耕栽培容器。 (もっと読む)


【課題】栽培用水の確保が困難な地域においても、品質の良好なヒシを、しかも年間での複数回の栽培によって多量に収穫できるヒシの栽培装置を提供する。
【解決手段】底部に栽培床2が設けられるとともに栽培液3が供給され該栽培液3中においてヒシの育成が行われる育成槽1と、栽培液3を貯留する栽培液槽11と、該栽培液槽11内の栽培液3を上記育成槽1との間で循環させる循環ポンプ12と、栽培液3の液温調整を行う調温部13と、育成槽1において育成中のヒシから上記栽培液3に溶出するアク成分を除去するアク取り部19を備える。係る構成置によれば、栽培用水の確保が困難な地域においても、品質の良好なヒシを、しかも年複数回の栽培によって多量に収穫することが可能なヒシの栽培装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なワサビ栽培プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】ワサビ1を栽培するためのワサビ栽培プラントであって、土壌地域2に複数設けた栽培領域3夫々の上方を覆い体4で覆って構成したハウス栽培部5を有し、この各ハウス栽培部5に、栽培用水Wを散水する散水部7を設けるとともに、この散水部7から散水された栽培用水Wを前記ハウス栽培部5の外部に排水する排水部8を設け、隣接する前記ハウス栽培部5のうち一のハウス栽培部5の排水部8と他のハウス栽培部5の散水部7とを連設して、一のハウス栽培部5の排水部8から他のハウス栽培部5の散水部7に栽培用水Wを供給するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 ヘデラの水耕栽培による緑化に必要となる、水耕栽培に適した長尺苗を、安価で大量、かつ安定的に提供する。
【解決手段】 ビニールハウスなどの温室内に設置した棚に苗栽培用のピットを設置し、ヘデラを挿し木した育苗ポットに水溶液を循環供給することにより、水耕栽培による緑化に適した水耕栽培用長尺苗を、大量かつ安定的に育成する。 (もっと読む)


【課題】施設内植物栽培における気温制御を省エネルギーで行う手段の提供。
【解決手段】養液B2に対し曝気する曝気手段1を備える湛液型水耕栽培装置Bであって、曝気する空気を加熱又は冷却する温度調節手段12を備える湛液型水耕栽培装置を提供する。また、この装置Bは、害虫の侵入を抑制できる半通気性被覆材2で栽培面が被覆された構成にしてもよい。これにより、植物栽培施設の空間全体ではなく、養液B2及び植物周囲空間3に限局して温度制御を行うため、施設内植物栽培における温度制御を省エネルギーで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リビングではもちろんのこと、屋外でも、土を使わず水と液肥だけで野菜を育てることができる水気耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水気耕栽培装置は、上方に苗用ポットを挿入支持する挿入筒を有し下方の左右に養液水の通路となる左右筒を備えた逆T字管を設け、該逆T字管を左右に相互に連結して養液水の流通する往路連結管及び復路連結管を構成し、前記往路連結管の最上流側に気泡発生ポンプ室を設けたので、往路連結管及び復路連結管内を流動する養液水により常に新鮮な水耕栽培ができ、かつ前記気泡発生ポンプ室で温度調節および酸素供給できる。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置における冷房又は暖房を安価な電気代で行なう。
【解決手段】水耕栽培装置1には蓄熱槽6を設けておき、該蓄熱槽6の熱媒体5は熱媒体温度調節装置7によって冷却又は加熱できるようにする。該熱媒体温度調節装置7の駆動を夜間電力で行い、夏期の日中の冷房や冬期の明け方の暖房を前記蓄熱槽6を利用して行なった場合には、電気代を安価にすることができる。また、図示の水耕栽培装置1では、蓄熱槽6は、植物3を栽培する栽培槽4に近接するように配置されているので、植物3を冷房又は暖房する際の熱損失を小さくすることができ、冷暖房効率を高めることができる。さらに、蓄熱槽6は栽培槽4の下方に隠れるように配置されているので、植物3の世話をする際に蓄熱槽6が邪魔になりにくい。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


【課題】植物の育成において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、高い生産性と高品質の植物育成を実現する水耕栽培装置の提供。
【解決手段】栽培室1内に、養液Lが貯留される栽培容器3の底壁の下面に複数の照明器4を取付けてなる栽培器ユニット2を上下方向に所定間隔をもって多段に配置する一方、該養液Lを、養液タンク25と各栽培器ユニット2の各養液容器3の間で循環させ、循環経路中に冷却ユニット27を介設し、各養液容器3からの還流養液Lを放熱冷却して各養液容器3へ供給する。照明器4、4側からの熱の一部は栽培容器3の底壁を介して養液Lに吸収され、下段側の栽培器ユニット2の植物11に伝達される熱量が減少し、植物11への熱影響が軽減され、上段側の栽培器ユニット2と下段側の栽培器ユニット2の配置間隔を狭めて、その配置段数を増加させて空間の有効利用度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】淡水魚陸上養殖の排水が河川や湖沼へ直接流入するのを防止しつつ効率的な利用を図る。
【解決手段】栽培架台10には4段に栽培ベッド12が配置されている。各栽培ベッド12の上方には、人工光源であるLED14が配置されている。最下段の栽培ベッド12の下方には、タンク21が配置されている。タンク21内の養液は、栽培ベッド112に養液を供給する循環経路の一部となっている。タンク21内では、淡水魚の養殖が行われる。 (もっと読む)


【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって挿し木の発根を促進および安定化することができる植物の挿し木苗の育苗方法を提供すること。
【解決手段】植物P1から採取した挿し木1を成型培地2へ植え込む工程(a)と、保持部材11を用いて複数本の挿し木1を垂直に保持して養生する工程(b)とを備え、工程(b)において、養生槽12内で15〜35℃に維持され任意に培養成分を含む養生水Wに、複数本の挿し木1を吸水可能な位置まで浸漬させ、かつ挿し木1の葉が露出する雰囲気の温度を養生水Wよりも低い温度に維持して養生することを特徴とする植物の挿し木苗の育苗方法。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物植設パネルを培養液中に浸漬する装置を簡素化することを課題とする。
【解決手段】
培養液入りの箱形槽において、該槽の少くとも相対する両側壁がわの内底面に、それより深く垂下する一対の昇降案内用ピットを形成し、
上記一対のピット内に一対のエアボックスをそれぞれ昇降自在に挿入すると共に、該両エアボックス上に植物植設パネルを支持し、そして上記エアボックスが上記ピット内を上昇したとき上記植物植設パネルが培養液面に浮上し、上記ピット内を降下したとき上記植物植設パネルが培養液中に沈下する関係におき、
上記一対のエアボックス内に空気と、上記槽内の培養液とを選択的に供給することにより上記一対のエアボックス及び植物植設パネルの浮上及び沈下を行う浮沈駆動装置を備えた、
害虫駆除用植物浸漬装置つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


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