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Fターム[2B314PB20]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 栽培植物、培地への液の供給 (334) | 散水 (88) | 定植体下方の根部への散水 (19)

Fターム[2B314PB20]に分類される特許

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【課題】水耕栽培装置において液体の温度を容易に制御するとともに液体の温度を容易に均一とする。
【解決手段】水耕栽培装置1は、加圧溶解部31、加圧溶解部31からの培養液91を貯溜する定植水槽2、定植水槽2内の培養液91の温度を測定する温度センサ6、および、温度センサ6からの出力に基づいて加圧溶解部31の稼動率を変更する制御部7を備える。加圧溶解部31では、加圧環境下にて培養液91を混合容器32内へと噴射することにより培養液91への空気の加圧溶解が行われ、培養液91の温度が上昇する。定植水槽2内の培養液91の温度が設定温度よりも低い場合、加圧溶解部31が連続的に稼働され、設定温度よりも高い場合、加圧溶解部31が間欠的に稼働される。このように、気体溶解部3の稼動率が変更されることにより、培養液91の温度を容易に制御することができるとともに、培養液91の温度を容易に均一とすることができる。 (もっと読む)


【課題】養液の断続供給と人工光の照射に所定のタイミングが得られるように完全制御することにより、所望の植物栽培条件を簡単に得ることができて、植物の品質や商品価値を十分に高めることが可能な水耕用植物栽培装置及び水耕用植物栽培方法を提供する。
【解決手段】弱い流路勾配を持ち雨樋状の養液流路が並列状態で配置された流路列構造体と、各養液流路に養液を循環して供給させる養液給水機構と、各養液流路に配置されて栽培する植物が保持もしくは収容されるパネルと、該パネルの上方に配置されて植物に人工光を照射させる照明と、養液給水機構と照明をオンオフさせるタイマと、を備え、養液給水機構と照明をタイマでそれぞれ独立してオンオフさせることにより、養液給水機構による養液の供給と照明による人工光の照射を所定のタイミングで制御し養液を断続供給可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】山椒木の芽を無農薬ないし低農薬で栽培しながら、木の芽の萎縮の原因となる菌類の増殖を抑制し、流通段階も含めて長期の品質保持を可能にする山椒木の芽の生産方法を提供すること。
【解決手段】木の芽の発芽前の山椒苗木を、保持手段に配列する工程、該保持手段の一側部から茎部を露出させて成長させると共に、他側部の根部に栄養水溶液を噴霧状で供給して木の芽を発芽させる工程、木の芽が成長した後に摘切する工程、木の芽を摘切後30分以内に、少なくともアルミニウム化合物と糖類とを含有する水溶液に浸漬する工程、浸漬後の木の芽を葉内水分が蒸発しにくい保湿性容器に収容する工程からなる木の芽の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施設内で植物の生育環境を制御して栽培を行う植物工場において、舶用コンテナ等の既存のコンテナを活用した海上コンテナ式植物工場を提供する。
【解決手段】キャスタ付き脚部を有する架台上に断面方向に設けた複数の三角形状の取付枠と、該取付枠に傾斜して取付けられ、かつ多数の植物支持孔を設けた植物栽培パネルの複数枚と、を備えた植物栽培ユニットが海上コンテナ内部で該植物栽培パネルを対向する形で二列に奥行き方向に多数個配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、容器Aの大きさによって栽培される植物Fの数が決まってしまい、多数の植物を栽培するには、大きな容器を必要とし、又、超音波振動子Dも多数必要とするという問題があった。
【解決手段】 第1の長尺の栽培管1は送風ダクト5を介して超音波霧化装置6に連結され、第1の栽培管1の他端は連結ダクト7を介して第2の栽培管8に連結され、第2の栽培管8は戻りダクト9を介して、肥料液タンク10に連結され、超音波霧化装置6で発生した霧化粒子12bは送風機15からの送風とともに送風ダクト5から第1の栽培管1に送出され、連結ダクト7を介して第2の栽培管8に送風され、戻りダクト9を介して肥料液タンク10に戻る。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減すると共に簡単な設備を簡単として設備コストを低減する。
【解決手段】栽培植物の少なくとも根部が垂れ下がる中空部を有する栽培ボックスと、前記栽培ボックスの中空部内に設置され、該中空部に配列される前記栽培植物に向けて養液を霧状として直接に噴射するノズルを備え、前記ノズルから噴射される養液を含む霧を、前記中空部の全体に充満させると共に、該中空部内を流れる前記霧で前記栽培植物の根に揺れを与える構成としていることを特徴とする。 (もっと読む)


植物を空中栽培で生長および発育させるための自己完結型装置であって、該装置は、液体栄養液を収容するための貯蔵器と、円錐塔と、動力供給装置と、該装置を通して液体栄養液を移動させるポンプとを備える。装置は液体栄養液を貯蔵器から分配管に鉛直に移動させるためにポンプを用いる。次に、重力は反対端で封止された分配管を介して液体栄養液を下向きに引っ張る。分配管内に生じた圧力は、露出した根群上に、液体栄養液を分配管の開口を介して放散させる十分な力を生じる。栄養液は円錐塔内に放散されたならば、露出した根群によって吸収される。吸収されなかった液体栄養液は、円錐塔の基部に集まり、貯蔵器に戻されて再使用される。
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【課題】クラスタ破壊によって生じたクラスタ破壊水の再結合を抑制し、省エネルギー、CO2排出量低減を通して環境保全に資することのできる水耕栽培装置を提供すること。
【解決手段】超音波霧化装置1は、液肥を霧化する。この超音波霧化装置1は、霧化液肥の発生領域であるチャンバ102の内部に磁界を印加するマグネット11、または、電界を印加する電極を有する。 (もっと読む)


【課題】 装置の簡略化と設備費の低減を行う。
【解決手段】 断熱性材料からなるボックス内に根収納室を設けると共に、上記ボックス上面から上記根収納室内に開通する複数の植えつけ孔を設け、該植えつけ孔に植えた植物の葉茎部を上記ボックス上面に、根を上記根収納室内にそれぞれ延長させた栽培ボックスにおいて、
培養液注入路の下端を上記根収納室内の一側部に注入路出口として開口すると共に、培養液注入路上端を注入路入口として、上記ボックス上面に突出させ、又培養液排出路の上端を上記根収納室内の他側部に排出路入口として開口すると共に、培養液排出路下端を排出路出口として、上記栽培ボックスの上下反転時に上記培養液注入路の入口が位置すべき下方位置に位置させた、
改良栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】 露地水耕栽培において、日照時間の調整等を行って植物安全生長を実現できる栽培装置を提供する。
【解決手段】 無端躯帯による上部栽培区帯と、下部退避駆帯を形成すると共に、該無端駆帯に、多数の植物植設パネルを連結し、
上記上部栽培区帯に栽培槽を、上記下部退避区帯に上記植物植設パネルが納入可能の暗室をそれぞれ配置し、
上記暗室内に、植物の根に水又は培養液を供給する補養装置及び温度調整機を備えた、
暗室つき植物露地水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】培養土を支持材とする噴霧水耕栽培法の問題点を解決し更に発展させた画期的な噴霧水耕栽培法の提供。
【解決手段】ハウス内に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培培地容器を架台上に設置した栽培床を設置し、ハウス内の空間を上下に仕切って上層と下層に分離すると共に、空気循環用装置を設けて立体換気を行えるようにし、栽培培地容器に培養土を含有する無菌化処理を施した栽培培地を敷き詰め、架台の下方の空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってドライミスト室とし、該ドライミスト室中の植物の根に、液肥をドライミスト状にして散布することを特徴とする噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】トリジェネ供給の対象となる大規模温室において、根域からの窒素など養分および水分の吸収力を向上させて、光合成の活性化に伴うタンパク質、でんぷん等の生成を増加させる栽培形態を可能とするとともに、人工照明を利用し、無農薬、減農薬栽培を目指す野菜工場などへの適用も可能とする栽培システム構造を提供する。
【解決手段】コジェネレーション設備に系統電力と温水ボイラー(又は冷凍機)とを組合わされてなり、栽培温室4に電気と熱と炭酸ガスとを供給するトリジェネレーションシステム30と、高濃度酸素水を栽培作物の根域に供給する高濃度酸素水供給装置40と、トリジェネレーションシステム30と高濃度酸素水供給装置40とを個々および統括的に制御する制御システム60とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物育成の取扱い作業に手数と時間が掛からず、ベランダや室内で植物の育成を手軽に行え、場所も取らずにコンパクトで体裁良好な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】水を外部に垂れ流すことなく受けることができ、受けた水を導出する排水機構1を有する防水パン2に栽培ポット3と培地4とを備えた栽培ユニット5を挿入配備し、該栽培ユニット5に培養液を供給して栽培ユニット5の植物を育成する水耕栽培装置であって、培養液供給路6と培養液回収路7とを有する培養液循環経路を培養液槽8と前記栽培ユニット5とに連設すると共に、該培養液槽8に設けたレベル検知器9の検出によって駆動される培養液ポンプ16および/または水中ポンプ10と、培養液に補水するための補水器11を前記培養液槽8に配備した。 (もっと読む)


【課題】栽培槽の交換が容易な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】内部に植物を収納する栽培槽10と、栽培槽10に供給する養水を貯えるタンクと、タンクの養水を栽培槽10に供給するポンプとを備え、栽培槽10は、内部が中空の筒状部材11と、この筒状部材における筒状側面部の一部に形成され、植物が成長した際に植物の一部を露出させる開口10aと、筒状部材11の両側に栽培槽10の側面部となるキャップ部を取り付け、キャップ部に設けられ、栽培槽内に養水を流入又は流出させる孔部に、孔部に継ぎ手となる流入管14又は流出管15とを備え、隣り合う栽培槽10の流入管14と流出管15とを連結管16によって連結して、複数の栽培槽10において最上流側に設定された栽培槽10の流入管14にポンプを連結し、最下流側に設定された栽培槽10の流出管15タンクを連結し、タンクの養水を、複数の栽培槽を介して循環させる水耕栽培装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の養液栽培では、養液中の肥料塩の濃度やその他の塩類の濃度が高い場合に、その養液が植物の根全体に接するため、植物の成育阻害が避けられなかった。
【解決手段】空気中に根の一部を置き、根の他部を養液中に置くことを基本とし、空気空間の相対湿度を95%以上とする。このことにより根の表面を乾燥させることなく、空気中の根より十分な吸水を行わせることに成功し、根の他部より養分吸収を行わせることと相まって、高塩濃度の養液においても実用的な栽培を可能とした。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の省力化が可能で、連作障害を起こさず、安定な品質と収量を確保でき、無農薬で栽培できる上に、輸送コストがかからないベビーリーフのミスト栽培法の提供。
【解決手段】防草シートを敷いたトンネルハウス内に栽培室を設け、ローラー付き栽培コンテナーの出し入れの時以外は栽培室を遮蔽し、搬入口側から作物収穫口側へ向って下り傾斜を付けたレール付き高設架台上に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培コンテナーを載せ、底面に培地の流出防止処理を施した上で培養土を含有する無菌化処理した培地を敷き詰め、高設架台の下方空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、ミスト噴霧室の上方から下方に向って、液滴の大きさが50μm以下の水及び養液ミストを間歇的に噴霧し、生育ステージに合わせて有機養液の成分濃度を調整すると共に、植物にCOを施用するベビーリーフの噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 果菜類の水耕栽培において、採取する果菜類の実に亀裂や破裂を発生させることなく、さらに果菜類の糖度が高くおいしい果菜類を作るための経済的且つ簡易な果菜類の水耕栽培システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の水耕栽培床を鉛直状に延長する筒体に適宜配置して筒体の上部から養液を該水耕栽培床に滴下供給して植物を栽培する縦型水耕栽培システムであって、水耕栽培床に作付けした果菜類の根毛が鉛直下方向に成長して養液滞留部に浸漬する前に、該筒体の上下を逆にして果菜類の根毛が養液滞留部に浸漬するのを制御することを特徴とする果菜類生育システム (もっと読む)


【課題】 庭やベランダスペースが十分でない家でも、室内で食材が育てられ、自分で育てた安全安心な食材を確保することができ、植物の成長を見る喜びを感じることのできる流し台を提供する。
【解決手段】 浄水器9,12を備えた上部シンク5,下部シンク11と、シンク5,11から浄水器9,12を通して排出された水を溜める中水タンク15と、透明な天板3と、天板3の下方に設けられたフレーム状の棚2b,2bと、棚2b,2bに配設された植物栽培用のプランター21,21,21とを備えた流し台であって、中水タンク15内の水を中水汲み上げ供給機17で吸い上げて、供給水路20を通し、植物栽培用の複数のプランター21,21,21に供給できるように構成する。 (もっと読む)


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