説明

アイシン機工株式会社により出願された特許

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【課題】円滑に作動させることができる車両用リッドロック装置の提供。
【解決手段】リッドロック装置1は、電動モーター3を作動させて、ウォーム4を介してウォームホイール5を回動させることにより、ロックシャフト6をハウジング2に対し進退させて、車両ボデーに設けられたリッドと係脱させる。ウォームホイール5には、ロックシャフト6と係合する係合柱53が形成されている。ロックシャフト6は、ハウジング2により厚み方向にガイドされた支持部62と、ウォームホイール5を配置するために、支持部62に対しオフセットして形成された回避部64を有し、回避部64には係合柱53が厚み方向に挿入される連動孔65が設けられている。支持部62の厚み方向の中央を通るガイド中心の近傍において、係合柱53と連動孔65とが係合するように、連動孔65の内周面がガイド中心において径方向内方に突出している。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを操作せずに障子を閉めた際に、従来と比較して錠装置を解錠状態に保持することができ、締め出しの発生を抑制することが可能な錠装置を提供する。
【解決手段】本発明の錠装置20は、締め出しの発生を抑制するために、ハンドル35を操作しない限り、第2回動規制レバー45Aと第2回動規制面43Wとの当接とによってポール43の回動が規制されるようになっている。そして、部品の加工形状のばらつきにより、第2回動規制レバー45Aと第2回動規制面43Wとの当接が不十分であったとしても、ラッチ42が係合解除位置から係合位置に回動する間に、第1回動規制レバー42Bが第1回動規制面43Vに備えたクリアランス生成突起42Xに乗り上がって第2回動規制レバー45Aと第2回動規制面43Wとの間にクリアランスC1を発生させ、第2回動規制レバー45Aを第2回動規制面43Wと十分に当接可能な位置まで移動することができる。 (もっと読む)


【課題】アクティブ回動盤が待機区間に位置するか否かを検出するための待機状態検出手段にかかるコストを抑えることが可能な車両ドアラッチ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、待機区間がアクティブレバー50の回動規定範囲のリリース完了位置側に偏在して設けられている。これに対応して、レバースイッチ100の入力レバー101に設けられたカム溝102は、基準線S1から外れた位置で平行になるように形成され、待機区間にアクティブレバー50が位置する間に、基準線S1とカム溝102とが平行になるように、即ち、アクティブレバー50が待機区間に位置するときに、アクティブレバー50の単位回動角当たりの入力レバー101の回動角度が最大になるように構成されている。これにより、レバースイッチ100の精度を抑えても、アクティブレバー50が待機区間に位置するか否かを検出することが可能となりコストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】製造の容易な遊技機のリール駆動機構の提供。
【解決手段】サブベース51には、電動モーター52およびプーリーシャフト54が取り付けられている。電動モーター52の出力軸にはモータープーリー53が嵌着され、プーリーシャフト54にはリール側プーリー56が回転可能に取り付けられている。リール側プーリー56には、一体に回転可能なようにリールが連結される。モータープーリー53とリール側プーリー56との間には、ループ状の駆動ベルト58が架けられている。サブベース51上に、電動モーター52、プーリーシャフト54等が取り付けられ、リール駆動機構5がサブアッセンブリ化された後、リール側プーリー56にスペーサブロックを介してリールが連結される。 (もっと読む)


【課題】リールを円滑に回転させることができる遊技機のリール駆動装置の提供。
【解決手段】サブベース62には、電動モーター63およびプーリーシャフト65が取り付けられている。電動モーター63の出力軸にはモータープーリー64が嵌着され、プーリーシャフト65にはリール側プーリー67が回転可能に取り付けられている。リール側プーリー67には、一体に回転可能なようにリールが連結される。モータープーリー64とリール側プーリー67との間には、ループ状の駆動ベルト69が架けられている。サブベース62上の取付ブロック70には、回転可能な押圧体73が設けられ、押圧体73は付勢モーター75により付勢され、駆動ベルト69を押圧して張力を発生させる。コントローラーは張力センサ76により検出した駆動ベルト69の張力に基づき、付勢モーター75の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】リールを円滑に回転させることができる遊技機のリール駆動機構の提供。
【解決手段】サブベース42には、電動モーター43およびプーリーシャフト45が取り付けられている。電動モーター43の出力軸にはモータープーリー44が嵌着され、プーリーシャフト45にはリール側プーリー47が回転可能に取り付けられている。リール側プーリー47には、一体に回転可能なようにリールが連結される。モータープーリー44とリール側プーリー47との間には、ループ状の駆動ベルト49が架けられている。サブベース42上の取付ブロック50には、回転可能な押圧体62が設けられ、押圧体62は取付ブロック50と押圧体62との間に設けられた付勢バネ63により付勢され、駆動ベルト49を押圧して張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ポールを回転駆動するためのモータがラッチ係止解除位置で停止した場合に、手動でラッチ係止位置に切り替えることが可能な車両ドアラッチ装置の提供。
【解決手段】リリース入力盤170、スライド回動盤175及びリリースレバー165を備え、通常時はそれらが一体回転可能に連結される。スライド回動盤175は、スライドドアに形成された非常操作孔からの押圧操作により動力遮断位置に移動可能となっており、動力遮断位置では回動盤165,170,175同士の連結が解除されてリリース入力盤170とリリースレバー165とが個別回転可能になる。すると、トーションバネの付勢力によりポール30がラッチ係止位置へと回動可能となる。このように、ポール30を手動でラッチ係止位置に切り替えてスライドドアを全閉状態にロックすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コスト低減等のために外周部のリングギヤを転造成形によって形成する場合に、切削加工等の後加工を必要とすることなく噛合エラーが発生しないようにする。
【解決手段】車両用ドライブプレート10のリングギヤ12の噛合歯16は、正面側端面40の後側角部に半径が0.70mm程度の凸円弧面50が設けられているため、噛合エラーを発生すること無くピニオン30がリングギヤ12に速やかに噛み合わされるようになる。その場合に、上記凸円弧面50は、正面側端面40、前側歯面42、および後側歯面44を一体の歯付ダイス74によって転造成形する際に同時に転造成形されるため、車両用ドライブプレート10を簡単且つ安価に製造できるとともに歩留りが向上し、ピン角にするための切削加工やバリ取り等の後加工が不要になることと相まって製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】チャイルドプロテクトを電動切替式にすることに伴うコスト上昇を抑えることが可能な車両ドアラッチユニットの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両ドアラッチユニット20では、キャンセルロック仕様にする場合とチャイルドプロテクト仕様にする場合とで、ハウジング50のインサイドレバー共通支軸60Jと共通支軸孔71Dに組み付ける部品を組み替え可能とした。これにより、ハウジング50の共通化が図られ、ハウジング50に係る部品コストの低減を図ることができ、チャイルドプロテクトを電動式にすることに伴う製品価格の上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】円板状素材の外周部を増肉成形する際にバリ等の突起の発生を防止する。
【解決手段】増肉ローラ34cがマンドレル36、38に対して型閉じ位置まで接近させられた時に、増肉部42cのうち最後に増肉される部位、すなわち端面44側の径方向の中央部分にそれ等の型合わせ面(円筒外周面36f、円筒外周面34cf)が位置させられるため、型合わせ面の隙間に円板状素材10がはみ出すことがないように、円板状素材10のうち増肉部42cを成形すべき部分のボリュームを適当に設定することにより、バリ等の突起の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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