説明

アイシン機工株式会社により出願された特許

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【課題】ブッシュひいてはチャイルドプロテクタ部材を円滑に動作させるのに有利なドアロック用チャイルドプロテクタ装置の提供。
【解決手段】インサイドオープンレバー2と、アウトサイドオープンレバーと、インサイドオープンレバーの作動力をアウトサイドオープンレバーに伝達させ得るブッシュ4と、チャイルドプロテクタ部材5とを有する。チャイルドプロテクタ部材は、インサイドオープンレバーの作動力をブッシュに伝達させないチャイルドプロテクタオン位置と、インサイドオープンレバーの作動力をブッシュを介してアウトサイドオープンレバーに伝達させるチャイルドプロテクタオフ位置とに切り替可能とされている。チャイルドプロテクタ部材は、浮き上がりを抑制させ、且つ、チャイルドプロテクタオン位置とチャイルドプロテクタオフ位置とに移動可能となるように、第1係合部61、第2係合部によって基部1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】組付の作業性に優れかつバリとラチェットギヤとの摺接異音の発生を防ぐことが可能なラチェット摺接部材及びシャッター用ロック装置を提供する。
【解決手段】本発明のシャッター用ロック装置20が有するラチェット摺接部材80は、ラチェットレバー30の外縁部に宛われる中央板部83の両側から第1及び第2の弾性対向片81,82を曲げ起こした構造になっているので、第1及び第2の弾性対向片81,82のうちバリが突出していない側の面を対向させることができ、バリによる摺接異音の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】モータの失陥等によりドアの閉止保持が不可能な非常時に、迅速にドアの閉止保持が可能な状態に復帰させることが可能な車両ドア操作機構の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両ドア操作機構100Kは、連結ピン貫通レバー120に形成されたL型長孔123と、ラチェット連動レバー130に形成されたI型長孔133と、I型長孔133及びL型長孔123を共に貫通しかつI型長孔133内をロック位置とロック解除位置とに移動する連結ピン134と、リリースモータ60から動力を受けて第1回動方向に回転駆動されるモータ動力伝達レバー160とを備えている。モータ動力伝達レバー160が第1回動方向の回動終端位置で異常停止したとき、室内ロック操作部16を施錠操作すると連結ピン134がロック位置に移動して、モータ動力伝達レバー160をラチェット連動レバー134から切り離す。 (もっと読む)


【課題】モータの失陥等によりドアの閉止保持が不可能な非常時に、迅速にドアの閉止保持が可能な状態に復帰させることが可能な車両ドア操作機構の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両ドア操作機構100Kは、モータ動力伝達レバー160が第1回動方向の回動終端位置で異常停止して動かなくなった場合に車内操作ハンドル18を閉方向に操作すると車内ハンドル連動レバー140が原点位置から第2回動方向に回動し、その車内ハンドル連動レバー140に押されて中継レバー190が回動する。すると連結ピン166が動力伝達位置から動力遮断位置に移動してL型第2辺経路154B内を移動可能となり、モータ動力伝達レバー160から車外ハンドル連動レバー150、ラチェット連動レバー130及びラチェット30への動力の伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】モータの失陥等によるドアラッチ不能な非常時に迅速にドアラッチ可能な状態に復帰させることが可能な車両ドア操作機構の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車両ドア操作機構100Kは、モータ動力伝達レバー120に形成されたL型長孔123と、ラチェット連動レバー130に形成されたI型長孔133と、I型長孔133及びL型長孔123を共に貫通してそれらI型長孔133及びL型長孔123内を移動可能な連結ピン134と、室内ロック操作部16の操作により連結ピン134をI型長孔133内の施錠位置と解錠位置とに移動させるロッキングレバー180とを備えている。モータ動力伝達レバー120及びラチェット連動レバー130が第1回動方向の回動終端位置で異常停止した状態で室内ロック操作部16を施錠操作すると連結ピン134が施錠位置に移動して、モータ動力伝達レバー120をラチェット連動レバー130から切り離す。 (もっと読む)


【課題】動力伝達対象の構成部材やリングギヤへの溶接による熱の影響を低減させると共に、部品点数を削減することができるドライブプレートおよびリングギヤ部材の提供。
【解決手段】エンジンをクランキングするセルモータのピニオンギヤと噛合可能なリングギヤ120を有すると共にエンジンからの動力を流体伝動装置3へと伝達するドライブプレート10は、エンジンのクランクシャフト2に固定されるプレート部材11と、リングギヤ120を外周に有する環状部材として構成されると共に、それぞれリングギヤ120よりも内周側でプレート部材11に締結される複数の締結部121aと、それぞれリングギヤ120よりも内周側から流体伝動装置3側へと延出されると共に流体伝動装置3のフロントカバー30の外周に溶接される遊端部を有する複数の延出溶接部121cとを含むリングギヤ部材12とから構成される。 (もっと読む)


【課題】車両用開閉体のラッチ作動装置にて、コスト低減および小型・軽量化を図ること。
【解決手段】車両用開閉体のラッチ作動装置100は、開閉体に組付けられるハウジング10を備えるとともに、このハウジング10に組付けられるラッチ機構とレバー機構と操作ユニットを備えている。ハウジング10は、樹脂製のボディ11と、金属製のベースプレート12と、金属製のサブベースプレート13を備えている。ボディ11は、ラッチ機構のポール22における軸部22aの軸線方向での中間部に配設されていてレバー機構のオープンレバー32と支持軸33とが組付けられる組付部11bを有している。支持軸33は、樹脂によって形成されていて、その軸部33bは、ボディ11の組付部11bに設けた取付孔11b2にスナップ固定されている。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損なうことなくサッシ部品を窓サッシに後付けすることが可能なサッシ部品固定裏板、サッシ部品取付構造及びサッシ部品取付方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のサッシ部品取付方法は、裏板30に形成された保持用ボルト螺子孔33に保持用ボルトとしての裏板固定用ボルト44を螺合してこれを把持し、戸先框22を貫通した裏板挿入孔25に対して斜め上方又は斜め下方から裏板30を挿入し、裏板30の全体を戸先框22内に挿入した状態で保持する。その状態で、戸先框22の裏板固定用挿通孔26,26の一方に通された裏板固定用ボルト44を、裏板30に形成された裏板固定用螺子孔34,34の一方に螺合することで裏板30を仮固定しておき、保持用ボルトとしての裏板固定用ボルト44を保持用ボルト螺子孔33から取り外して他方の裏板固定用螺子孔34に螺合する。これにより、裏板30は戸先框22内に固定される。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の衝撃緩和性能に優れ、製造の容易な車両用ロック装置、車両用リ
ッドロック装置および車両用ドアロック装置の提供。
【解決手段】リッドロック装置1は、電動モータ13を作動させて、ウォーム14を介し
てウォームホイール15を回動させることにより、ロックシャフト16をハウジングHS
に対し進退させて、車両ボデーに設けられたリッドと係脱させる。ハウジングHSの底面
部112にはホイールストッパ113が一体に形成されており、ウォームホイール15に
設けられた第1ストッパ壁154および第2ストッパ壁155がホイールストッパ113
に当接することにより、ロックシャフト16をロック位置およびアンロック位置に位置決
めする。ホイールストッパ113は、内部に中空部AGを有する四角筒状に形成されてお
り、第1ストッパ壁154および第2ストッパ壁155が当接した時の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で低コストの車両用リッドロック装置の提供。
【解決手段】リッドロック装置1は、電動モータ3を作動させて、ウォーム4を介してウ
ォームホイール5を回動させることにより、ロックシャフト6をハウジング2に対し進退
させて、車両ボデーに設けられたリッドと係脱させる。ロックシャフト6の後端には、合
成樹脂材料にて一体成形された緊急用プルコード7が接続されている。緊急用プルコード
7は、ロックシャフト6に形成された接続孔65aに、シャフト係合部71の挿入部71
2を撓ませながら挿入して接続する。また、緊急用プルコード7のハンドル部72は、車
両ボデーの係合穴に、取付部722を撓ませながら挿入して接続する。リッドロック装置
1に不具合が発生し、電動モータ3によるロックシャフト6の戻し作動ができなくなった
場合、操作者が緊急用プルコード7を引っ張ってロックシャフト6を牽引する。 (もっと読む)


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