説明

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関の始動時間を短縮すると共に、第一係合装置が解放状態から滑り係合状態へ移行したとき、及び第一係合装置が滑り係合状態から直結係合状態へ移行したときのトルクショックが車輪側に伝達されることを抑制できる制御装置が求められる。
【解決手段】第一係合装置の解放状態且つ第二係合装置の直結係合状態で、内燃機関の始動要求があった後、第一係合装置を解放状態から滑り係合状態へ移行させる第一移行制御と第二係合装置を直結係合状態から滑り係合状態へ移行させる第二移行制御とを開始し、第一係合装置が滑り係合状態に移行する前に、回転電機の回転速度制御を開始し、第二係合装置が滑り係合状態へ移行したと判定した後、第一係合装置を前記滑り係合状態から直結係合状態に移行させる制御装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電に必要な充電器を別途設ける必要がなく、バッテリへの充電を安定して行う。
【解決手段】一対の直流ライン11,12間に、インバータ17と、インバータ17に供給する直流電圧を平滑する平滑回路16とが接続されている。平滑回路16は、直列接続された2つの容量部として例えば2つのコンデンサC11,C12を有する。交流電力が供給される一対の交流ライン13,14のうち一方の交流ライン13が、2つのコンデンサC11,C12間に接続され、他方の交流ライン14が、インバータ17のうちいずれか1つのアーム、例えばアーム21の2つのダイオードD11,D12間に接続される。 (もっと読む)


【課題】自車両の運転をより適正に改善可能とする。
【解決手段】他車両からのクレーム発生を示すクレーム情報を取得し、取得されたクレーム情報が示すクレーム発生時の自車両の状況や、クレーム発生時の自車両と他車両との相対位置関係に基づいて自車両の運転シーンを特定し、特定された運転シーンの発生回数を積算し、積算された運転シーンの発生回数に基づいて、自車両の運転に対してアドバイスする情報である運転アドバイス情報を報知すべき情報として設定する。即ち、他車両からのクレーム発生時の自車両の状況や他車両との相対位置関係により特定される運転シーンの発生回数という統計データに基づいて、報知すべき運転アドバイス情報を設定し、設定した情報を報知する。これにより、自車両の運転をより適正に改善可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】経路探索の際に、地吹雪の発生が予測される区間を回避して経路を探索することが可能となる経路探索装置、経路探索方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】区画されて、リンク毎に探索コストが対応付けられたリンク情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、出発地から目的地までの経路探索の対象となる領域内の区画を前記地図情報に基づいて抽出する区画抽出手段と、前記区画抽出手段を介して抽出された各区画について、地吹雪の発生が予測される地吹雪区画か否かを判定する区画判定手段と、前記区画判定手段を介して地吹雪の発生が予測される地吹雪区画であると判定された各地吹雪区画内のリンクの探索コストを前記リンク情報の探索コストよりも高く設定して、前記出発地から前記目的地までの経路を探索する探索手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリレス走行制御中にモータに印加される電圧が不安定となることを抑制する。
【解決手段】エンジン、モータ、ジェネレータ、モータおよびジェネレータに電気的に接続されたバッテリ、モータと駆動輪に連結された出力軸との間に設けられた変速機を備える車両において、ECUは、バッテリの故障時に、バッテリをモータおよびジェネレータから切離し、アクセルペダル操作量Aに応じたトルクをジェネレータから発生させることでジェネレータに発電させ、ジェネレータが発電した電力でモータを駆動させて車両を走行させる「バッテリレス走行制御」を行なう。ECUは、バッテリレス走行制御中(S20にてYES)、車速Vが制限車速Vshを越えると(S24にてYES)、アクセルペダル操作量Aのフィルタ処理を行なう(S25)ことで、ジェネレータとモータとの間の電力収支の崩れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】地図情報から信号機の属性を正確且つ迅速に検出することを可能にした信号機属性検出システム、信号機属性検出装置、信号機属性検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】リンク毎且つリンクの進行方向毎に該リンク上に配置された停止線と該停止線に対応する信号機に関する情報が関連付けられて記憶された地物データ25や分岐点に関するデータを読み出し、取得された地物データ25や分岐点データに基づいて特定される停止線と分岐点又は停止線と該停止線に対応する信号機と分岐点の相対的位置関係に基づいて、該停止線に対応する信号機が分岐点信号機かリンク途中信号機かを判定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い式係合装置を備えた車両用駆動装置において、従来に比べて駆動装置全体のエネルギ効率を更に向上させ得る構成を実現する。
【解決手段】係合装置22は、車輪7に駆動連結される車輪側係合部42と、第二回転電機12に駆動連結される回転電機側係合部52と、車輪側係合部42及び回転電機側係合部52の少なくとも一方に対して選択的に係合することで当該係合装置22の状態を切り替える状態切替部材32と、を備えた噛み合い式の係合装置であり、状態切替部材32は、車輪側係合部42と回転電機側係合部52との間を非連結状態とするための非連結位置として、車輪側係合部42に係合し、回転電機側係合部52から分離する第一位置P1と、回転電機側係合部52に係合し、車輪側係合部42から分離する第二位置P2と、を選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】特定の送信先が地図情報の送信を受ける機会が得られなくなることを防止する。
【解決手段】送信先からの送信要求に応じて当該送信先に送信するための地図情報を記録する地図データベースを備え、送信先の基本所在位置の周辺の第1範囲と、当該第1範囲を含み当該第1範囲より広域の第2範囲とのそれぞれについて、未送信の地図情報のデータ量を複数の送信先ごとに特定し、第1範囲についての地図情報を送信させる場合に、送信要求を行った複数の送信先のうち、第1範囲について未送信の地図情報のデータ量の小さい順に優先された送信先に対して第1範囲について未送信の地図情報を送信させ、第2範囲についての地図情報を送信させる場合に、送信要求を行った複数の送信先のうち、第2範囲についての未送信の地図情報のデータ量の大きい順に優先された送信先に対して第2範囲について未送信の地図情報を送信させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の所定の位置に冷却液を導く冷却液パイプにおいて、冷却液パイプ側壁に設けた吐出孔から吐出される冷却液の吐出方向を安定させ、かつ重量の増加を抑制する。
【解決手段】筒形状の冷却液パイプ26の側壁28には、回転電機12の所定の部分に向けて冷却液を吐出する吐出孔32が設けられている。吐出孔32の周囲において側壁28が厚くされている。これにより、冷却液パイプ26内を流れる冷却液の速度が高まっても、その速度成分の影響を抑制することができ、吐出方向が安定する。また、側壁28は、吐出孔32の周囲のみで厚くされるので、全体を厚くする場合に比して重量増が抑制される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達対象の構成部材やリングギヤへの溶接による熱の影響を低減させると共に、ドライブプレートの剛性をより向上させる。
【解決手段】ドライブプレート10は、エンジンのクランクシャフトに固定されるプレート部材11と、リングギヤ120を外周に有すると共にプレート部材11に締結されるリングギヤ部材12とから構成され、リングギヤ部材12は、プレート部材11に締結される複数の締結部122と、流体伝動装置3のフロントカバー30の外周に溶接される複数の延出溶接部123とを含み、プレート部材11は、平坦なクランクシャフト取付部110と、平坦な複数のプレート側締結部111と、クランクシャフト取付部110と複数のプレート側締結部111との間で流体伝動装置3側からエンジン側に突出する絞り部112とを含む。 (もっと読む)


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