説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】外周面に歯形を形成する被加工品を製造する鍛造プレス装置において、歯形形成型に滞留したボンデカスを、鍛造プレス装置の運転中に自動的に除去する。
【解決手段】二次プレス部10は、マンドレル(主軸)16、静止した下型18及び上下動する上型14で構成されている。マンドレル16に嵌合され、マンドレル16と下型18との間に固定された一次加工後のワークWに対し、上型14が下降して二次加工する。下型18の内側面に歯形形成型19が形成され、二次加工後のワークWの外周面に歯形Tが形成される。マンドレル16の内部に空気導通孔22が形成され、マンドレル先端部16aの先端面にスリット状溝40が形成されている。圧縮空気c1が空気導通孔22及びスリット状溝40を経由し、先端部16aの外側に噴射され、歯形形成型19の底面19aに滞留したボンデカスを吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】 ウォータースクリーン現象を低減する車両前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントバンパー11の後方下面をアンダーカバー20で覆う車両前部構造において、前記アンダーカバー20は、前記フロントバンパー11の下端部の後方に、上方に向かって開口する凹部20を画成する形状を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】自動変速機26のセレクトレバーの操作位置が走行レンジであるか否かを検出する変速レンジ検出手段32を設ける。
また、エンジン10の始動時に変速レンジ検出手段32で検出された操作位置が走行レンジであるときに、操作位置が走行レンジではないときよりも、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体を変更せずにクロスメンバを接続するボルトの倒れ込みを防止可能な車両のクロスメンバ支持構造を提供する。
【解決手段】
車体の左右方向に延びて車両の左右のサスペンション装置を支持するサスクロスメンバ10を、弾性を有するブッシュ21を介しボルト20によって、サイドメンバ11に接続する車両のクロスメンバ支持構造において、上板部22aがサイドメンバ11に固定されるとともに、下板部22bがボルト20の頭部20aを支持するプレート22を備え、プレート22の上板部22aは、ブッシュ21とサイドメンバ11との間に挟持されボルト20によってサイドメンバ11に固定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンに関し、簡素な構成で冷却性を向上させる。
【解決手段】ロアピストン2及びアッパピストン3間に、アッパピストン3の摺動量に応じて容積が変化する第一油室5と、付勢部材4が配置される付勢室6とを形成する。また、ロアピストン2及びアッパピストン3が互いに摺動自在に接触する摺接面7を付勢室6に隣接して設ける。
さらに、アッパピストン3の外周面3eから摺接面7までを貫通する油穴3tを設けるとともに、ロアピストン2内に第一通路2pを形成する。油穴3t及び第一通路2pの連通状態は、燃焼室16の容積の変化に応じて変化するものとする。また、アッパピストン3内には、第一油室5と付勢室6とを連通する第二通路3m,3pを設ける。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーパネルの前後左右における位置決めを正確に行うことができる車両用フェンダーパネルの位置決め治具を提供する。
【解決手段】 位置決め治具30は、アッパーバー11上に載置された状態において、アッパーバーに沿って車幅方向に延設される本体部31と、アッパーバーに形成された2以上の穴部にそれぞれ嵌合されて、アッパーバーの車幅方向中心位置に対して本体部の車幅方向中心位置が一致した状態となるよう位置決め治具を配置させる突出部と、本体部の車幅方向中心位置から車幅方向に互いに等間隔となる位置に一対で設けられ、フェンダーパネル40側の位置決めの基準となるフェンダー基準部と嵌合されてフェンダーパネルを位置決めする嵌合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】少なくとも燃焼を伴うことなくエンジンを機械的に駆動するための駆動力を付与可能な電動機を有するエンジン1と、エンジン1の吸排気系に配設され空燃比センサ25,26及び27とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1を電動アシストする電動機34を制御する電動機制御手段35cと、エンジン1の停止時に電動機制御手段35cに電動機34を作動させ、所定時間経過後に電動機34を停止させて空燃比センサ25,26及び27の基準値補正を実施する補正制御手段35dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防犯効果の高い充電ケーブルロック構造を提供する。
【解決手段】 充電ケーブルロック構造90は、充電口50を内側に収容して自動車10の外側に向かって開口する凹部40を開閉すると共に第1の貫通孔64が形成される蓋部材側縦壁部61を備えた蓋部材60を有する。充電ケーブル80は、充電口50に接続されるコネクター部81とコネクター部81から延びるケーブル部82を備え、蓋部材側縦壁部61とコネクター部81を、第1の貫通孔64に挿通させたワイヤ部材100でロックして、充電口50に充電ケーブル80を接続状態にロックする。 (もっと読む)


【課題】位置決めピンが軸線方向の押圧力でシリンダ内に退避した時に、該シリンダの軸線と位置決めピンの軸線が一致するように位置決めピンの基端部をガイドするガイド手段を設けて、ワークの位置決め精度を向上させると共に、装置の簡素化と耐久信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン1を搭載するパレット2と、先端ガイド72部が車体5側の位置決め孔55に嵌入する位置決めピン7と、パレット2に固定され、位置決めピン7を位置決めピン7の第1軸線CL1に沿って進退可能に支持するシリンダ8と、位置決めピン7を進出方向へ付勢する付勢手段10と、位置決めピン7がシリンダ8内に退避した時に、第2軸線CL2と第1軸線CL1が一致するように、位置決めピン7をガイドするガイド手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ小型で、狭いスペースでも被搬送物を容易にクランプできる吊り具を実現する。
【解決手段】吊り具10Aは、本体フレーム12Aと、本体フレーム12Aの両端に取り付けられた固定アーム22及び開閉アーム24と、開閉アーム24にアームブラケット30を介して一体に装着された操作レバー38と、本体フレーム12の上面に固定された取っ手18及びアイボルト16とで構成されている。アームブラケット30はヒンジピン26で回動可能に軸支され、操作レバー38はアームブラケット30に対しヒンジピン34で回動可能に装着されている。操作レバー38で開閉アーム24を非クランプ位置及びクランプ位置に移動させ、操作レバー38をプレート40の凹溝40a他に嵌合させることで、開閉アーム24を非クランプ位置又はクランプ位置に安定して固定できる。 (もっと読む)


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