説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】Uベンド部の耐震性を確保すること。
【解決手段】逆U字形状の伝熱管5を複数配列することで上端の円弧部が集合したUベンド部18を有する蒸気発生器において、前記Uベンド部18における伝熱管5の間に挿入されてUベンド部18を複数に仕切るように設けられ、伝熱管5を格納する蒸気発生器の胴部2側に対して支持部25によって支持された仕切板20を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少なく、摺動機器類の長寿命化、油圧機器設置の省スペース化を図ることができるとともに、キャビテーションの発生が抑制された舵取機を提供すること。
【解決手段】電動油圧方式の舵取機1において、油圧回路をクローズ回路に構成するとともに、両方向に回転可能な電動機10と、電動機の回転方向および回転数に応じて、作動油の吐出方向および吐出量が制御される油圧ポンプ12を採用した。また、一方側油圧回路30および他方側油圧回路32と夫々接続され、これらに不足分の作動油を供給する蓄圧回路40と、蓄圧回路と戻り側の油圧回路とを連通する一方側リターン回路62および他方側リターン回路64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶融物の捕集装置において、原子炉から落下する溶融物を早期に冷却することで安全性の向上を図る。
【解決手段】加圧水型原子炉12の下方のキャビティ86を設け、このキャビティ86における加圧水型原子炉12の下方に位置して加圧水型原子炉12から落下する溶融物を受け止める捕集板93を設け、この捕集板93に所定の間隔で複数の凹部94を形成し、複数の凹部94の間に冷却水流通路95を設ける。 (もっと読む)


【課題】回収ガス中の有害なH2Sを除去することができる直接還元鉄製造システムを提供する。
【解決手段】天然ガスを水蒸気を供給して改質するガス改質器51と、ガス改質器51で改質された改質ガス52を還元炉に供給する所定温度に加熱する加熱手段であるガスヒータ56と、水素(H2)、一酸化炭素(CO)を含む高温還元ガス11を用いて、鉄鉱石12aを還元鉄12bに直接還元する直接還元炉13と、該直接還元炉13から排出される還元炉排ガス14中の酸性ガス成分を酸性ガス吸収液15により除去する酸性ガス成分吸収塔16aと酸性ガスを放出する再生塔16bとからなる酸性ガス除去装置16と、前記再生塔16bから放出される二酸化炭素(CO2)と硫化水素(H2S)を含む回収ガス14Bを、前記ガス改質器51の改質炉と前記ガスヒータ56の炉に各々供給する回収ガス導入ラインL8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】クロスフローを低減させることができるとともに、クロスフローに伴う二次流れ損失を低減させることができて、タービン性能の向上を図ることができるタービン翼列エンドウォールを提供すること。
【解決手段】一のタービン静翼B1またはタービン動翼と、このタービン静翼B1またはタービン動翼に隣接配置された他のタービン静翼B1またはタービン動翼との間に、5〜25%Caxの位置において0〜20%ピッチの位置に頂点P1を有し、この頂点P1から下流側および隣接配置されたタービン静翼B1またはタービン動翼の背面に向かって緩やかに傾斜するとともに、この頂点P1から上流側に向かってやや急に傾斜する、全体的になだらかに隆起した第1の凸部11を備え、前記第1の凸部11の前記頂点P1の高さは、該第1の凸部11に隣接配置されたタービン静翼B1またはタービン動翼の軸方向長さの5%〜20%とされている。 (もっと読む)


【課題】切り屑を効果的に排出でき、ブレードに切削油を供給できるトレパニング工具とする。
【解決手段】筒部111の先端部にブレード112が取り付けられており、嵌合ピン115pを有するガイド115が筒部111内に摺動自在に配置され、筒部111の基端面は閉塞板113等で閉塞されている。閉塞板113等には油路R1が、ガイド115には油路R2が形成されている。外部から油路R1を介して切削油CFを油室116に供給すると、この切削油CFは、油路R2を通ってパイロット穴PHに供給され、更に部材間の隙間を通ってブレード112に達し、最後は円環溝Gを通って外部に排出される。これによりブレード112に切削油CFを供給でき、且つ、切り屑を切削油CFの流れに沿い外部に押し流す。 (もっと読む)


【課題】スラッギング性の高い燃料(低灰融点・高付着性)を燃焼した際に、溶融灰がボイラ内の各部へ付着する事を低減させ、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気との混合気をボイラ1の火炉内に供給する1次供給口と、1次供給口に隣接した周囲に設けられ、2次空気を供給する2次供給口と、を備え、ボイラ1の火炉内で旋回燃焼を行う微粉炭バーナ2であって、2次供給口に隣接して設けられ、ボイラ1の火炉内壁5の壁面に沿って3次空気4を供給する3次供給口3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅元素を含む構成部材を含む系内を銅メッキの発生を抑制するとともに、冷却配管を閉塞させることのない冷凍機油を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油組成物は、銅元素を含有する構成部材を冷媒循環系内に有する冷凍機に適用される。潤滑油組成物は、基油を主とし、潤滑剤が総重量に対して0.1重量%以上4.0重量%以下、若しくはリン含有量として0.1mg/g以上3.5mg/gとなるよう配合され、前記潤滑剤が、少なくともリン酸エステル化合物A及びリン酸エステル化合物Bを含む2種類以上の正リン酸エステル化合物から構成され、リン酸エステル化合物A/リン酸エステル化合物Bの重量比が、1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ガスカロリーが変動する高炉ガスを高いガス混合率で混合することにより、そのガスカロリーを容易に一定にすることができるガスタービン設備を提供する。
【解決手段】高炉11から排出される高炉ガスG1を燃料ガスG2として使用するガスタービン設備1において、ガスカロリーが変動する高炉ガスG1を取り込んで混合した後、この混合した高炉ガスG1を燃料ガスG2として外部に排出するガス混合タンク13と、高炉11から排出される高炉ガスG1をガス混合タンク13内に導入するガス導入通路12aと、ガス導入通路12aのガス流れ方向下流側に設けられ、高炉ガス11をガス混合タンク13内に噴射するガス噴射孔31bとを備え、ガス噴射孔31bの周長をガス導入通路12aの周長よりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】対象機器に対する負荷の度合いを示す負荷係数をコンピュータで求めるにあたって、このコンピュータの負担を軽減する。
【解決手段】負荷係数特性として、複数の負荷係数Lc毎の負荷係数曲線LCにおける、負荷変化量と負荷変化率との複数の組み合わせを受け付け、これら複数の組み合わせを、最大負荷変化率と最大負荷変化量を原点Oとした極座標系による表現である角度と距離との組み合わせに変換する。次に、対象機器の負荷の変化量である対象負荷変化量と負荷の変化率である対象負荷変化率との組み合わせを受け付け、対象負荷変化量と対象負荷変化率との組み合わせを、極座標系による表現である対象角度ODと対象距離OLとの組み合わせに変換し、変換後の負荷係数特性中の複数の負荷係数曲線LCaを用いて、対象角度ODと対象距離DLとの組み合わせに対応する負荷係数OLcを算出する。 (もっと読む)


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