説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】渦電流の発生等による加熱及び振動を防止しつつ、製造コストの低減化を図ることができるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】底部にキャスタ10aを有するインバータスタック10と、このインバータスタック10を正面側より進入させて収納する配電盤50とを備えたインバータ装置において、インバータスタック10は、自身の出力端子と、配電盤50を構成し、かつ負荷に接続された出力電線55が取り付けられた出力中継端子53とを連結する出力中継バー73と、底部を構成し、かつ複数のフレーム材21が直方体の各辺を成す態様で連結されてなる下部フレーム20とを有し、下部フレーム20は、出力中継バー73に貫通される四周枠の一辺を構成するフレーム材21が非磁性体より形成されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって櫛歯電極間に精度よく段差構造が形成され、かつ、全体の小型化を可能とするマイクロスキャナを提供すること。
【解決手段】反射ミラー(10)の自由端に形成された第1の櫛歯電極(13a,13b)と、第1の櫛歯電極(13a,13b)と対向し互いの櫛歯が交互に噛み合うように配置された第2の櫛歯電極(15a,15b)と、第2の櫛歯電極(15a,15b)と梁(18)を介して結合された接触部(19)と、接触部(19)の上部または下部の少なくとも一方と向かい合う位置に固定配置された電極部(20)と、を有し、接触部(19)と電極部(20)との間に静電引力を発生させて、接触部(19)を変位させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板劈開およびメタル膜分断が確実に行え、短時間でチップ分割が可能な半導体基板のエキスパンド装置およびエキスパンド処理方法を提供する。
【解決手段】テープ拡張ステージ11の上面側には、拡張保持リング9と、その内側でそれぞれ異なる径の円環をなす複数のリング部材R1〜Rnとが配置されている。リング部材R1〜Rnは同心円の円筒状に分割され、押圧球面11aを構成するものであって、最外環に位置するものリング部材R1とし、リング部材R2,…Rn−1がそれぞれ順次内側に配置され、中心部に位置するn番目のリング部材をRnとする。これらのリング部材R1〜Rnの上下位置をそれぞれ独自に決めることによって、押圧球面11aの曲率が調整される。 (もっと読む)


【課題】インバータスタックを配電盤から簡単に取り外すことが可能なインバータ装置を提供すること。
【解決手段】底部にキャスタ10aを有するインバータスタック10と、このインバータスタック10を正面側より進入させて収納する配電盤50とを備えたインバータ装置において、配電盤50は、インバータスタック10を収納する収納底部に該インバータスタック10の進入方向に沿って延在する態様で設けられた出力中継端子53を備え、出力中継端子53は、背面側端部531に負荷に接続された出力電線55が取り付けられ、かつ正面側端部532がインバータスタック10の出力端子に連結されるとともにインバータスタック10の底部より下方に突出する出力中継バー73と締結部材Tを介して締結されるものである。 (もっと読む)


【課題】試料ガスが低濃度の場合にも高精度の測定が可能な赤外線ガス分析計の提供。
【解決手段】本発明は、赤外線光源1からの赤外光の光路上に配置され試料ガスが流通される試料セル3と、試料セル3を透過した赤外光の光路上に配置される赤外線検出器4と、を備える。赤外線検出器4は、受光室41、42、圧力センサ43、および光学フィルタ44、45を備える。受光室41、42のそれぞれには、被検出成分ガスの赤外線吸収波長と少なくとも一部が重なる赤外線吸収波長を有するガスが封入されている。圧力センサ43は、受光室41と受光室42とにおける赤外光の吸収量の差を検出する。光学フィルタ44、45は、受光室41、42に封入されているガスの赤外線吸収帯のうちの予め定めた異なる一部をそれぞれ反射する。また、光学フィルタ44、45は、受光室41よりも後段側の位置にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させることができる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】n-型ドリフト領域1となる半導体基板のおもて面には、トレンチIGBTのおもて面素子構造が設けられている。半導体基板のおもて面の表面には、コンタクトホール11を有する層間絶縁膜7が設けられている。コンタクトホール11は、層間絶縁膜7の、金属電極層層間絶縁膜7との界面8側の表面層に設けられた第1開口部12と、第1開口部12の半導体基板側に連結された第2開口部13とからなる。第1開口部12は、層間絶縁膜7と金属電極層8との界面側の、トレンチIGBTのトレンチ6が並ぶ方向の第1開口幅w1が、半導体基板側のトレンチ6が並ぶ方向の第2開口幅w2よりも広くなっている。金属電極層8は、コンタクトホール11を介して、p型チャネル領域4およびn+型ソース領域5と接続されている。 (もっと読む)


【課題】ファンブロックをインバータ本体から離脱させる際に、ボルト部材が落下することを防止することができるインバータスタックを提供すること。
【解決手段】インバータ本体30と、インバータ本体30の上部に係合手段を介して配設されたファンブロック40とを備え、係合手段は、インバータ本体30の上部前面に形成された左右方向が長手方向となる長孔331を前方側から貫通し、長孔331を貫通した胴部60aが長孔331よりも大きい板金部材61に形成された貫通孔611を貫通する態様で板金部材61に固定されたナット612に螺合するとともに、先端部60bに脱落防止用ナット62が固定されたボルト部材60と、ファンブロック40の下部前面に形成され、かつボルト部材60の頭部60cの外径よりも大径となる脱着孔部411と、頭部60cの外径よりも小径となる締付孔部412とが連続する態様で形成された係合孔41とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナで4つのタイヤ方向へ指向性をもたせる。
【解決手段】車両ボディ6側には1つの車両搭載アンテナ10が設けられる。この車両搭載アンテナ10は、所定の条件を満たすことで4方向への指向性を実現するダイポールアンテナである。これにより1つの車両搭載アンテナ10のみで、4つのタイヤの無線センサ2全てと良好な無線通信が行えるように構成している。所定の条件は、ダイポールアンテナの全長Lと、使用する電波の波長λとの関係で規定され、例えば「1.8λ ≦ L ≦ 2.0λ」等を望ましい条件とする。 (もっと読む)


【課題】担当者に複数種別の業務を割り当てる処理を、より迅速且つ適切に行うことが可能な業務割当支援装置等を提供すること。
【解決手段】担当者に業務が割り当てられたデータ列を複数個生成した後、データ列の対に対して所定の位置を基準として前後いずれかの部分に割り当てられた業務を入れ替え、入れ替えが行われた後のデータ列において、業務の種別毎にいずれかの担当者に割り当てられている時間を集計した結果が割当予定時間を逸脱する場合に、割当予定時間の範囲内に収まるように補正し、データ列に対する評価値を算出すると共に、算出した評価値に基づきデータ列の選択処理を行って記憶手段に格納する処理を所定回数行った結果、最も好ましい評価値を得たデータ列を出力する業務割当支援装置。 (もっと読む)


【課題】配線ケーブルをネジ止めする際の作業性改善が図れるように構造を改良したケーブルクランプを提供する。
【解決手段】シールドケーブル3などの配線ケーブルを把持して機器の筐体フレームにネジ止めするケーブルクランプ4であって、そのクランプ本体が導電金属になる短冊状シートの中央部位に形成したループ状のケーブル把持部4a、および該ケーブル把持部4aから両側に延在して取付穴4b−1,4c−1を穿孔した取付座片4b,4cを有し、ケーブル3を前記ケーブル把持部4aに通して取付座片3bと3cを重ね合わせたケーブル把持状態で、前記取付穴に取付ネジ5を通して機器のフレームにネジ止めするようにしたものにおいて、一方の取付座片4cにはその左右側縁に沿ってガイド壁部4dを起立形成して、取付座片4bが4cと正しく重なり合うように拘束保持する。 (もっと読む)


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