説明

富士電機株式会社により出願された特許

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【課題】 空調システムなどのシステム運用において、中長期的な負荷の予測を精度よく行う。
【解決手段】 所定の周期で計測された計測対象の負荷を時系列データとして格納する時系列データベースと、負荷の時系列データのうち、現時点までの第1,2の期間分(第1の期間>第2の期間)である第1,2のデータ系列を取得し、第1および第2のデータ系列からそれぞれ第1のデータ系列のトレンドを除去した第3および第4のデータ系列を生成するトレンド除去部と、第3のデータ系列のうち、第4のデータ系列に類似する第5のデータ系列および第5のデータ系列に続く第6のデータ系列を抽出する系列抽出部と、第6のデータ系列を第1のデータ系列の次に結合してトレンドを付加した第7のデータ系列を生成し、第7のデータ系列に基づいて負荷の予測値を時系列データとして出力する予測値出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体の運転速度に関係なく、制御系の時間遅れに伴う着床位置誤差の影響を解消し、所望の着床位置での位置決め精度を向上した速度制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移動距離設定器26で予め設定した移動距離L*から遅れ時間移動距離演算器31で求めた移動距離Lを減算した値(L*−L)を移動距離の目標値としてクリープレス運転演算器33に入力する。クリープレス運転演算器33では、位置検出器12から位置検出信号が入力された時点のモータ速度指令値N*および移動距離目標値(L*−L)に基づいてクリープレス運転開始時の加速度の初期値α(0)と加加速度jを演算し、加速度指令発生器23が出力する加速度指令α*をクリープレス運転演算器33で演算した加速度指令α(0)に書き換える。速度指令発生器24では、加速度指令α(0)に基づいて得られる時々刻々の速度指令値N*を出力し、所望の着床位置Cでかご7を停止する。 (もっと読む)


【課題】コレクタ−エミッタ間電流密度の経時劣化を防止することができるので信頼性が高く、かつ高いコレクタ−エミッタ間電流密度Jceで高耐圧の半導体装置を提供すること。
【解決手段】p+コレクタ領域1となる半導体層のおもて面には、n++バッファ層2が設けられている。n++バッファ層2の表面には、n-ドリフト層3が設けられている。n-ドリフト層3の表面には、n+型半導体層(nCELb)4が設けられている。nCELb4の不純物濃度は、n-ドリフト層3の不純物濃度よりも高い。nCELb4の表面には、n型半導体層(nCELu)5が設けられている。nCELu5の不純物濃度は、n-ドリフト層3の不純物濃度よりも高く、かつnCELb4の不純物濃度よりも低い。nCELu5の表面層には、pボディ領域6が選択的に設けられている。pボディ領域6の表面層には、n++エミッタ領域8が選択的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュート及びリンギングを抑制しながら電流目標値に短時間で到達することができる誘導性負荷制御装置を提供する。
【解決手段】誘導性負荷を制御する誘導性負荷制御装置であって、前記誘導性負荷2に供給する電流目標値が入力されて複数のフィルタパラメータを使用して微分特性を発揮する目標値フィルタ3と、該目標値フィルタのフィルタ出力に基づいて前記誘導性負荷に供給する負荷電流を制御する誘導性負荷制御部4と、前記目標値フィルタの各フィルタパラメータを複数の選択条件毎に格納するパラメータ記憶部5と、前記選択条件を検出する選択条件検出部61と、該選択条件検出部で検出された選択条件に基づいて前記パラメータ記憶部から当該選択条件に合致する各フィルタパラメータを選択して前記目標値フィルタに組込むパラメータ選択処理部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの外周面上に配列した永久磁石を定位置に安定よく位置決め保持して信頼性向上,組立性の改善を図った永久磁石形回転電機の回転子組立構造を提供する。
【解決手段】ロータコア3の外周面に、その周方向に沿って所定極数の永久磁石5を等間隔に配列して固着したインナーロータ型の永久磁石形回転電機において、永久磁石5の配列ピッチに合わせてロータコア3の周面には、その軸方向に沿って延在する金属突条片になる磁石回り止め部材6を溶接接合した上で、その相互間に永久磁石5を嵌装してコアに接着剤で貼り付けた組立構造を基本として、各極の永久磁石5を囲繞してその周面にバインドテープ7を巻き付けて緊結し、さらにシャフト一体形のロータコア3を挟んでシャフト2にはコアの両端から外周に張り出して永久磁石5を軸方向に拘束保持する鍔状の磁石抜け止め段部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】センサ側に電源等が不要で、且つ、電源供給用のアンテナの小型化が可能となる。
【解決手段】ワイヤレスセンサ1は、少なくとも、コンデンサ6と接続したセンサコイル5と、感応材2と磁性体3とが一体化されて成る“検知ユニット”を有する。送受信部20は、駆動コイル7、検出コイル8等を有する。感応材2は、任意の検出対象の状態変化に応じて形状(長さ等)が変化し、この形状変化に伴って磁性体3の形状変化が生じることで、センサコイル5のインダクタンスが変化し以ってLC共振周波数が変化し、この周波数変化が検出コイル8で検出されることで、検出対象の状態変化の有無を、送受信部20側で検知できる。 (もっと読む)


【課題】整水器からの排水量が少なく、かつ、整水器が故障しにくい飲料水供給装置を提供する。
【解決手段】カセットタンク3の飲料原水を整水器4に送る吸上ポンプ5および整水器4で生成したアルカリ性水を吐出させる吐出ポンプ5の動作を制御する制御手段13は、吸上ポンプ5および吐出ポンプ6の動作を開始させるときに、吸上ポンプ5から吐出ポンプ6までの区間における配管内の圧力が所定の値よりも低い否かを判定し、配管内の圧力が所定の値よりも低いと判定した場合は、吸上ポンプ5の動作のみを開始させた後、所定の時間が経過してから吐出ポンプ6の動作を開始させ、配管内の圧力が前記所定の値以上と判定した場合は、吸上ポンプ5および吐出ポンプ6の動作を同時に開始させる飲料水供給装置。 (もっと読む)


【課題】系統電圧を検出する検出部と単相インバータユニットの順変換部を制御する制御部との間のデータ伝送時間を短縮することができ、遅延時間の補正や位相差の補正を行うことが可能な直列多重インバータ装置を提供する。
【解決手段】直列多重インバータ装置は、前記各単相インバータユニット1の順変換部2が、120°通流制御を行い、マスタ制御装置5及びスレーブ制御装置8を備えている。マスタ制御装置は、前記各単相インバータユニットの順変換部の交流入力側に接続した系統電圧検出部6及び系統電圧位相同期判定部7を備え、系統電圧位相に同期した同期信号を生成する。スレーブ制御装置は、該マスタ制御装置で生成された前記同期信号が伝送され、伝送された前記同期信号を基に系統電圧と同期した120°通流幅の信号を生成して前記各単相インバータユニットの順変換部のスイッチング動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】商品の補充、硬貨や紙幣の回収など、内部機器を操作している場合に、タッチパネルからの操作入力を制限する自動販売機を提供すること。
【解決手段】外扉を閉塞した場合にディスプレイに商品を選択するための販売表示画面を表示する一方、外扉を開放した場合にディスプレイにメンテナンス画面を表示する自動販売機において、外扉を開放した状態で外扉の内側または本体内部に設置した内部機器(ステップS3,S11,S12:Yes)を操作した場合に、タッチパネルからの操作入力を無効にする(ステップS4)ので、オペレータが商品の補充、硬貨や紙幣の回収など、内部機器を操作している場合に、タッチパネルから操作入力することができなくなる。これにより、権限のない第三者による、設定情報の参照、商品の設定、売上げの表示などの操作が防止できる。 (もっと読む)


【課題】破損した校正値の修復時間を節約し、計測装置が稼動状態のまま校正値を更新でき、校正値の更新が異常終了しても、継続して計測処理できる計測装置を提供すること。
【解決手段】グループ分類された校正値およびこのグループ分類された各校正値のSUM値、そして最初に計測装置を校正したときの初期校正値を内部メモリに保持させ、計測装置が稼動中に、作業メモリに保持された更新データに対するSUM値と、グループ分類された各校正値のSUM値とを比較し、相違したSUM値に対応する校正値を書き換える。この書き換え処理が異常終了したときは、初期校正値を用いて計測処理を継続する。 (もっと読む)


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