説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】−50℃以下の極低温域においても優れた低熱膨張特性を示す低熱膨張合金を提供する。
【解決手段】重量%でニッケルが0.03%以上1.5%以下、ニッケルとコバルトの合計が53%以上55%以下、クロムが9%以上10%以下を含有して、残部が鉄と不可避不純物とから成る合金とする。また、当該合金を焼鈍した後に炉内にて冷却する。さらに、炉内にて毎分20℃未満の速度で冷却する。
【効果】これによって−150℃までの極低温領域から60℃までの常温域においても2.0×10−6/℃未満の平均熱膨張係数を有する低熱膨張合金となる。 (もっと読む)


【課題】
時間と労力を大幅に省き、特別な技能をもった人に限らず設置や移動作業が可能になり、電波を発する無線発信手段を、動物体の位置監視対象部位に存在させて位置監視対象部位が設定した三次元空間領域内に収まっているかどうかを安定して監視できる動物体の監視装置を提供する。
【解決手段】
ID情報82を発信する無線発信機30等と、受信範囲の一部が重なり合った複数の領域を有するように設けられたアンテナ61等と、無線発信機のID情報を記憶する記憶手段22aと、各受信信号の信号強度を検出する信号強度測定部43と、記憶手段22aが記憶したID情報と、各受信信号のID情報82が一致し、かつ各受信信号の信号強度の検出結果に基づき、前記領域に無線発信機30等が存在するか否かを判定する判定部22を備える。 (もっと読む)


【課題】
操作者がコントローラに設けられた第1接続確認操作手段を操作すると、コントローラの第1表示手段と、可搬式操作部に設けられた第2表示手段が同時に第1接続確認操作手段が操作される前の第1表示状態から第2表示状態に変化するため、操作者が把持している乾式操作部とコントローラの接続関係の誤認識を確実に防止できるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
コントローラ20AとTP10と通信接続が完了した後、コントローラ20Aが教示モードに設定されている際に、操作者がコントローラ20Aに設けられた運転準備ボタン58aを押すと、運転準備ボタン58aの運転準備ボタン表示灯63と、TP10の非常停止ボタン表示灯141aが同時に消灯から点滅パターンに変わるので、操作者が把持しているTP10とコントローラ20Aの接続関係の誤認識を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】
教示位置の微調整時の操作手順が減るため、教示時間を低減させることが可能であり、回転操作手段の操作のみで予め定められた動作座標系の予め定められた進行方向の座標軸に沿って移動させることができ、位置の微調整時の教示を楽に行うことができるロボットのツールの位置の微調整方法及びロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
回転操作部材13をエンターキー11aにより溶接トーチTの位置の微調整操作手段として割付する。回転操作部材13が操作された際、回転操作部材13の回転量及び回転方向をロータリエンコーダ14に検出させて、回転量及び回転方向をコントローラ20に通知する。コントローラ20のCPU21が、回転量の単位毎に予め定めた寸動量で、かつ、回転方向と対応して、予め定められたツール座標系のZ軸に沿って、ロボットRを動作制御し、溶接トーチTの位置の微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】
コントローラによるロボットの運転状態が再生モードである場合、可搬式操作装置のコントローラに対する通信接続を、生産に影響することなく円滑に行うことができるロボット制御システムにおける通信接続方法を提供する。
【解決手段】
ロボット制御システム100における通信接続方法は、TP10から、ネットワークを介してコントローラ30に通信のログイン要求(接続要求)があった場合、TP10に設けられたログイン処理部18が、非常停止スイッチ12の操作状態、及び、コントローラ30のモード状態を取得して、非常停止スイッチ12の操作状態が非常停止状態で、かつ、モード状態が再生モードのときは、通信の接続要求後のコントローラ30に対する通信接続を認めず、そうでない場合には、通信接続を認可する。 (もっと読む)


【課題】後部切れ刃群において歯部側面の刃先側に所定のフォームランドを残しながら逃がし溝幅、深さが漸増していくフォーム逃がしを施行したブローチを提供する。
【解決手段】ブローチ10は、前つかみ部11、前方案内部12、ブローチ本体16に多数のスプライン刃13を配列した切刃部20、後方案内部14および後つかみ部15等で構成されており、切刃部20は、前部切刃群21と、後部切刃群22と。を有する。後部切刃群22は、第1の刃先20aの刃径に2B(Bはフォームランド)を加えた刃径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】廉価で比較的確実に段ボール箱の変形や破損を検知して次行程に搬送できる野菜又は青果が梱包された段ボール箱の幅検査装置及びピッキング装置を提供。
【解決手段】野菜又は青果が梱包された段ボール箱2と、段ボール箱を搬送する搬入コンベア4と、搬入コンベアから移送された段ボール箱を所定位置に停止させる待機部10と、待機部の段ボール箱を把持するロボット13と、ロボットに把持された段ボールが積み込まれる搬送用台車15とを有するピッキング装置1及び、ピッキング装置に用いる幅検査装置5であって、待機部の前行程に一対の当接板54,56を段ボール箱の両側面4bに当接させ、一対の当接板の距離Hが予め定められた距離以上の場合には、待機部外7,8へ搬出し、未満の場合には、待機部へ搬送する判別機6を設ける。 (もっと読む)


【課題】変形し易く強度が弱い段ボール箱のようなワークの変形を最小、確実に保持し、ワーク寸法に応じて確実にワークを把持することのできる把持装置を提供。
【解決手段】把持装置1は、ロボットのアーム先端22に取り付けられた水平角枠2と、短辺側から垂下し把持平面4を有する固定把持部3と、他方側に移動部5と、移動部から垂下する把持平面7を有する移動把持部6と、移動部に設けられた検出移動部9と、検出移動部を付勢するスプリング12と、検出移動部から垂下する接触平面11を有する検出板10と、検出板の接触平面と把持部の把持平面との差が所定量以下になった時に信号を出力する検出器13と、を設け、さらに、移動及び固定把持部の下部に互いに相手側方向に延出する爪3e,6eを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び油圧タンクを取り付けたボディの外壁面以外にガスケット取付面を設けて複数の油圧機器を取り付け可能にしたポンプキット。
【解決手段】ポンプキット10は、矩形状のボディ11と、該ボディ11の外壁、例えば外壁面11a,11bにそれぞれ取り付けられた油圧ポンプ12、油圧タンク13とを備える。油圧ポンプ12及び油圧ポンプ13は同一軸心状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
等速ジョイント用ボールとして、従来のボールに比し、より安価で耐焼付性及び耐異物性に優れたボールを提供する。
【解決手段】
等速ジョイント用ボールにおいて、SUJ2のコイル状の線材を所定長さに切断後、冷間鍛造、バリ取り、ずぶ焼処理および焼き戻し後、ピーニング,グライディング,ピーニングの工程をその順序で加工し、最後にラッピング処理してボール表面の残留炭化物の面積率が5〜8%で、ラッピング後の該ボール表面のロックウエル硬さが平面換算値でHRC66〜69の硬さを有するようにした。 (もっと読む)


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