説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】不要な外部磁界および外部電界の影響を抑えつつ、電流の検出感度の低下を抑える。
【解決手段】環状に形成され、内側を貫通した導体を流れる電流を検出するコイル12と、コイル12を覆うシールド部13と、を備える電流検出器10は、シールド部13のうちコイル12の内側部を覆う部分に、コイル12に沿って環状に延び当該コイル12と外部とを連通するスリット13aを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の高温作動時における発電性能を向上する。
【解決手段】膜電極接合体12と、膜電極接合体12のアノード側に配置されアノード側のガス拡散層16と、膜電極接合体12のカソード側に配置されるカソード側のガス拡散層17と、カソード側のガス拡散層17に対向して設けられ、酸化ガスが流れる酸化ガス流路を形成するカソード側セパレータ21とを積層して備え、アノード側のガス拡散層16は、前記酸化ガス流路の入口部付近と積層方向において対応する第1のガス拡散層部16aと、前記酸化ガスの流れ方向において第1のガス拡散層部16aより下流側に位置する第2のガス拡散層部16bとを有し、第1のガス拡散層部16aの厚さ方向の熱抵抗が、第2のガス拡散層部16bの厚さ方向の熱抵抗よりも小さい、燃料電池。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて作製が容易で簡便な構造により、反応流体のショートカットの発生を抑制する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の両面上にそれぞれ触媒電極層が形成された膜電極接合体と、膜電極接合体の両面上にそれぞれ配置された拡散層と、膜電極接合体および拡散層を挟持するセパレータと、を備える燃料電池において、少なくとも一方のセパレータと拡散層との間には、反応流体流路が設けられており、反応流体流路の壁面を構成するリブ部のうち少なくとも一部は撥水部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】体格の増大を抑制しつつ、効率的に発電可能な固体電解質型の燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】各単位セル10のカソード電極13における燃料ガス流れ下流側に対応する部位を、燃料ガス流れ上流側に対応する部位よりも作動温度範囲内における電極反応活性が高い材料で構成する。また、燃料電池スタック1の積層方向の端部側に位置する単位セルのアノード電極12およびカソード電極13の少なくとも一方を、積層方向の中央部側に位置する単位セルの電極よりも作動温度範囲内における電極反応活性が高い材料で構成する。さらに、燃料電池スタック1の積層方向の端部側に位置する単位セルの固体電解質11を、積層方向の中央部側に位置する単位セルの固体電解質11よりも作動温度範囲内における導電率が高い材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触で外部と電力を授受可能に構成された複数の装置間で高効率に電力伝送可能な電力伝送システムおよび電力伝送装置を提供する。
【解決手段】車両10は、非接触で外部へ送電可能に構成される。車両20は、非接触で外部から受電可能に構成される。電力伝送装置30は、車両10から車両20へ電力を伝送する。電力伝送装置30は、送受電部32,34と、電力ケーブル36とを含む。送受電部32は、車両10から非接触で受電する。送受電部34は、車両20へ非接触で送電する。電力ケーブル36は、送受電部32,34間に接続される。 (もっと読む)


【課題】水分をカソード側からアノード側へ迅速に且つ十分に運搬・供給することができ、電解質膜の湿潤状態を良好に維持して出力低下を抑止することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック110のカソードセパレータ126及びアノードセパレータ128においては、所定の一辺にカソード入口131及びカソード出口132が並設されており、その所定の一辺に対して垂直な辺におけるカソード出口132の近傍にアノード入口141が配置されている。また、アノードガス流路140は、カソード入口131及びカソード出口132の近傍において、カソード出口132からカソード入口131に向かってアノードガスが流通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が大きく異なるセンサ素子と金属ステムとを接合部材を介して接合し得る圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサチップ50と金属ステム40に形成されるダイアフラム43とを接合する接合層60は、第1接合面61の熱膨張係数がセンサチップ50の熱膨張係数に等しく、第2接合面62の熱膨張係数が金属ステム40の熱膨張係数に等しく、第1接合面61から第2接合面62にかけて熱膨張係数が連続的に変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおける排気の冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気冷却用アダプタ8の排気通路22の通路断面積は排気ポート12側からエキゾーストマニホールド10側に向かって縮小している。排気ポート12から排気通路22に流れ込んだ排気は流れる間に冷却されて体積が縮小するが、排気通路22の通路断面積も縮小しているので排気流速の低下を防止でき冷却効率を向上できる。更にウォータジャケット24の通路断面積は排気下流側で拡大されているので冷却水流は排気ポート12側で高速に流れる。このため高温側である排気ポート12側にて効率的に排気を冷却でき、膜沸騰が防止できるので冷却効率を損なわない。しかも排気下流側ではウォータジャケット24の通路断面積が拡大されているのでポンプの圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する取付姿勢に関わらず安定した着火性を確保することができる簡易な構成の内燃機関用のスパークプラグを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2の内側に保持された筒状の絶縁碍子3と、先端部41が突出するように絶縁碍子3の内側に保持された中心電極4と、ハウジング2に接続されると共に中心電極4との間に火花放電ギャップGを形成する接地電極5と、ハウジング2の先端部21から先端側へ突出した先端突起部22とを有する内燃機関用のスパークプラグ1。先端突起部22は、プラグ径方向の幅W1がプラグ周方向の幅W2よりも大きい。先端突起部22は、プラグ軸方向への突出量Hが接地電極5よりも小さい。先端突起部22は、プラグ軸方向に対して平行に突出している。 (もっと読む)


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