説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】高電圧バッテリ10に接続される昇降圧コンバータ(図示略)の昇降圧処理によって高電圧バッテリ10の充放電を行なうことで昇温制御を行なう場合、車両の走行中に昇温制御を行なうことが困難となること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。高電圧バッテリ10の温度が低い場合、モジュール間マトリックスコンバータMMCを操作してモジュールM1〜Mmの電気エネルギをモジュール間コンデンサCmに充電し、モジュールMiに放電させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と共にブレーキ特性の変化の回避を実現する。
【解決手段】流体ブレーキ装置100のシール構造160は、磁極により磁束を発生する永久磁石172と、筐体110においてブレーキ回転体130のブレーキ軸131を囲んで設けられ、筐体110内部の流体室114に連通するシールギャップ176gをブレーキ軸131との間に形成し、当該ギャップ176gを通じて永久磁石172の発生磁束をブレーキ軸131に案内する磁束ガイド174と、筐体110のうち磁束ガイド174よりも軸方向の筐体外部側にてブレーキ軸131に接触して設けられ、当該軸131との間を液密にシールする液体シール180と、非磁性の液体として、シールギャップ176g及び液体シール180に挟まれた中間室178を満たす中間流体190とを、有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、プレイグニッションが発生する予兆を検知できるようにすることを目的とする。
【解決手段】各気筒の燃焼室壁面14a、吸気通路16、および排気通路18のそれぞれに、筒内ガスもしくは排気ガス中の赤色発光を検出するための光検出装置46を備える。また、それぞれの光検出装置46に対して、赤色発光強度を演算するための演算装置48を接続する。膨張行程および排気行程における筒内ガス中に、排気ガス中に、または、吸気弁34の開弁期間における筒内ガス中に赤色発光が検出された場合に、プレイグニッションが発生する予兆があると判定する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の相間における共振を低減させて、最大相間電圧を小さくし、絶縁のために必要な相間距離を短くし得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、周方向に複数対の磁極を有する回転子14と、周方向に複数のスロット31を有する固定子鉄心30、及び、スロット31に挿入されて固定子鉄心30に巻装された複数の相巻線よりなる固定子巻線40を有する固定子20とを備える。固定子鉄心30は、同一相の相巻線が収容される同相スロットを前記磁極ごとに周方向に連続してn(n=2)個ずつ有し、各相巻線は、延伸方向一端から他端までを2n個(4個)に分割されて、延伸方向一端側から順に配置された第1部分巻線(a)、第2部分巻線(b)、第3部分巻線(c)、第4部分巻線(d)により構成され、第1部分巻線(a)と第4部分巻線(d)が固定子鉄心30の異なる同相スロットに収容されている。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の相間における共振を低減させて、最大相間電圧を小さくし、絶縁のために必要な相間距離を短くし得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、周方向に複数対の磁極を有する回転子14と、周方向に複数のスロット31を有する固定子鉄心30、及び、スロット31に挿入されて固定子鉄心30に巻装された複数の相巻線41よりなる固定子巻線40を有する固定子20と、を備える。固定子鉄心30は、同一相の相巻線41が収容される同相スロットを前記磁極ごとに周方向に連続してn(n=2)個ずつ有し、各相巻線41は、延伸方向一端から他端までを2n個(4個)に分割されて、延伸方向一端側から順に配置された第1部分巻線a、第2部分巻線b、第3部分巻線c、第4部分巻線dにより構成され、第1部分巻線aと第4部分巻線dが固定子鉄心30の異なる同相スロットに収容されている。 (もっと読む)


【課題】従来の排気加熱装置は、燃料の燃焼率を常に高く維持することが困難なため、排気温を迅速に昇温させることに関してさらに改善すべき点があった。
【解決手段】排気浄化装置26よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給し、この排気通路23aに供給された燃料を加熱して着火させることにより、エンジン10から排気浄化装置26に導かれる排気を加熱する本発明の方法は、燃料を第1の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS20と、排気通路23aに供給された燃料の着火状態を判定するステップS22と、燃料の着火状態を判定するステップS22での判定結果に基づき、燃料を第1の供給割合よりも多い第2の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS24とを具える。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開弁初期における有効開口面積の減少を抑えつつ、吸気ポートにおいて排気ポートに近接する部位とは反対側の部位から燃焼室内に向かう気流を強化する。
【解決手段】吸気ポート18aと排気ポートを近接して設ける。吸気ポート18aの排気側の開口部には、排気側の位置に、傘部34aの側面を覆うようにして開弁方向に延びる突出壁部52が形成されている。突出壁部52は吸気バルブ34の最大リフト量よりも低く設定されている。突出壁部52の内周面には、閉弁状態にある時の傘部34aの側面と対向する位置に、当該内周面に沿って吸気バルブ34の中心軸線と直交する方向に延びる気流案内溝54が形成されている。気流案内溝54の幅は、傘部34aの側面において気流案内溝54に対向する部分の幅よりも狭く形成されている。気流案内溝54の両端は、吸気側に向けて開放されている。 (もっと読む)


【課題】充電器からの放熱を効果的に排出する放熱経路を構築することにより、充電器の冷却能力向上を図ることができる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】車両用充電装置20の充電器5は、エンジン2の外装ケースと熱移動可能に一体に構成されている。制御装置8は、エンジン2の温度または充電器5の温度が予め定めた冷却必要温度条件を満たすときは冷却装置を動作させてエンジン2を冷却する。 (もっと読む)


【課題】隊列走行時の航続距離を延ばすことができる電動車両およびその電動車両を用いた電力伝送システムを提供する。
【解決手段】隊列走行可能な電動車両10は、送受電部12,14と、蓄電部16と、電力変換部18と、接続部20と、ECU22とを備える。電力変換部18は、蓄電部16に接続され、双方向に電力変換可能に構成される。送受電部12,14は、隊列走行時に隣接する第1および第2の車両とそれぞれ非接触で電力を授受するためのものである。接続部20は、送受電部12,14ならびに電力変換部18のいずれか2つを選択的に接続する。ECU22は、電力変換部18および接続部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】カソード出口側で生じた水分を、アノードガス流路を介してカソード入口側へ効率的に運搬・供給して循環させることができ、電解質膜の湿潤状態を良好に維持して出力低下を抑止することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック200に備わるカソードセパレータ226において、カソードガス流路230が画成される領域は、2×2のマトリックス状に4つの領域2261,2262,2263,2264に分画されている。また、領域2261におけるリブRBの間隔は、領域2262におけるリブRBの間隔よりも狭くされており、これにより、領域2261の圧損が領域2262の圧損よりも大きくされている。同様にして、領域2263の圧損が領域2264の圧損よりも小さくされている。 (もっと読む)


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