説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】 貯湯タンクをその重量に耐え得るように支える。
【解決手段】 金属製の円筒形状の内胴3と金属製の円筒形状の外胴4とからなり、該内外胴3,4間を真空断熱層としたタンク本体1と、該タンク本体1を支持する支持脚2とを備えた貯湯タンクにおいて、前記支持脚2の上端部を、前記内胴3に接合して、真空二重構造の断熱層を構成する外胴4ではなく内胴3で支えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】サーバーを抜き差しする際の蓋側の凸部に対する引っ掛かりを軽減できるようにする。
【解決手段】収容した飲料の抽出材にドリッピング位置にてドリッピングを受け飲料を抽出し、抽出した飲料を自身の下に差し入れられるサーバー200に流出口3から流出させるドリッパー100において、前記サーバー200の差し入れ時その蓋300側の凸部5に、受動部6が引っ掛かり合って押し上げ分力を受け上方に押し開かれる常閉のドリッパー弁7を有し、このドリッパー弁7は、その受動部6での前記凸部5との押し上げ分力を伴う引っ掛かりによりサーバー200の差し入れ方向側上向きに傾動するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止用サーモスタットのオフによって庫内温度の過昇を防止しながら、温度過昇防止用サーモスタットのオフ復帰を待たずに、熱的安全を図って調理を続けられるようにする。
【解決手段】ヒータ2に庫内1の温度の調節機能なしに、または調節機能を有して通電する通電回路18と、この通電回路18上で、庫内1の温度が温度過昇防止のための上限温度に達したときオフして温度が過昇するのを防止する温度過昇防止用サーモスタット19とを備え、この温度過昇防止用サーモスタット19に、開き習性を持った常開の短絡スイッチ21を並列に接続することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内鍋を収納する内ケースに、電磁波シールド材等を混入または塗布することにより、炊飯器からの電磁波の漏洩を低減することができる安価な電磁波漏洩低減構造を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体と、前記容器本体上方の蓋部材と、前記容器本体内に設けられる内ケースと、前記内ケース内に収納される内鍋と、前記内ケースの下方に設けられる電磁誘導コイルとを有する炊飯器であって、前記内ケースに、粒子状の電磁波シールド材または金属小片からなる電磁波シールド材を、混入または塗布し、電磁波の漏洩を低減してなる炊飯器。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器において、バックアップ電源を使用する停電時の消費電流を可能な限り低減し、バックアップ電源の寿命を長くするとともに、停電時にも必要な制御データの記憶を可能とした。
【解決手段】
この発明の電気炊飯器は、内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、書き換え可能な第1のメモリを内蔵したマイコンよりなる炊飯器制御手段と、停電時におけるバックアップ電源とを備えてなる電気炊飯器において、上記炊飯器制御手段に対してバックアップ電源の不要な第2のメモリを設け、停電時に記憶させておくべきデータを、上記第1のメモリと第2のメモリに分けて記憶させるようにするとともに、停電時において、上記バックアップ電源には、上記炊飯器制御手段の第1のメモリのみをバックアップさせるようにした。
その結果、停電時における必要な制御データの記憶が可能となる。また、同停電時におけるバックアップ電源の消費電流を可及的に小さなものとすることができ、バックアップ電源の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 制御基板、IGBT等のような発熱する電装部品を加熱が必要で且つ水を扱うことの多い飯器を収納する空間と区画した空間に配設することにより、電装部品への熱影響を可及的に防止するとともに、電装部品への水の付着を防止する。
【解決手段】 飯器3の底部および側部下方のコーナ部を加熱する加熱手段C1,C2を備えた電気炊飯器において、炊飯器本体1内の空間部を、前記飯器3が収納される飯器収納空間12と該飯器収納空間12に対して隔壁11を介して区画された後部空間13とで構成するとともに、前記後部空間13に、制御基板32等の発熱する電装部品およびコードリール38を配設して、耐熱温度(使用温度上限)以下にする必要がある電装部品(例えば、制御基板32)やコードリール38が高温になる飯器収納空間12から隔壁11で区画され、飯器収納空間12からの熱影響を受けにくくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 電気湯沸かし器の基本的構造上の問題から生じていた不具合である転倒時のお湯の漏れ出しを効果的に防止し得るようにする。
【解決手段】 電気湯沸かし器において、容器本体1の上端部と下端部とを連結する形で設けられた把手部6を、前記容器本体1の側面に取り付けられた把手部本体6aと該把手部本体6aの外側を覆う把手部カバー6bとで構成するとともに、前記把手部本体6aにおける前記容器本体1側端部と前記把手部カバー6bとの間にシール部材33を設けて、転倒時に蓋体2側の蒸気排出通路22bから蒸気導入空間22fに流入するお湯および蒸気の一部が把手部カバー6bと把手部本体6aとの間の隙間から漏れ出るのをシール部材33の存在によって防止することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】機械式の沸騰検知スイッチによるヒータ加熱の停止機能、及び電気的に駆動される音響報知器による報知音の発生機能を併用しながらも、音響報知器駆動用の回路基板への水の付着が抑制された電気ケトルを提供する。
【解決手段】ケトル本体1内のヒータ8に対する通電を開始させる機能と、沸騰により発生する蒸気に応じて通電を停止する機能を有し、ケトル本体の把手2の上部に配置された沸騰検知スイッチ18と、ケトル本体内で発生する蒸気を導入して沸騰検知スイッチに接触させた後、外部に排出する蒸気通路16とを備える。音響報知器24と、沸騰検知スイッチの通電停止に応じて音響報知器を駆動する駆動回路を有する回路基板25とを更に備え、回路基板は、把手の内部に蒸気通路とは離間させて配置され、把手の内部に設けられた隔離空間26内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】内鍋への局部的な加熱を防止して、均一な加熱状態を実現し、炊飯性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる内鍋加熱制御手段とを備え、吸水、昇温、炊き上げ、むらしの工程よりなる炊飯加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器において、上記内鍋外周の高温部に空気を供給する送風手段を設け、同送風手段から供給される空気により内鍋高温部を冷却するとともに、同内鍋高温部で回収した熱量を内鍋低温部の加熱に利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水の本体底部への侵入を防止し且つ温度検出手段への悪影響を防止しつつ、飯器の発熱部を効率よく冷却できるようにし且つ飯器全体を効率よく加熱できるようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する飯器3を取出自在に収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の内周面を構成する保護枠7と、前記飯器3の底部および側部下方のコーナ部を加熱する加熱手段C1,C2とを備えた電気炊飯器において、前記保護枠7の外側に、飯器冷却用の送風装置28,28を配設するとともに、該送風装置28,28からの冷却風を、前記保護枠7の側部に形成した送風用開口29,29・・を介して前記飯器3の発熱部に向けて送風するように構成し、飯器3の発熱部を冷やし、その熱で温まった温風が温度の低い飯器側面を温めることができるようにしている。 (もっと読む)


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