説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】気体や空気を除去するための電磁弁を必要とせず、しかも薬剤が系外に排出されることを防止しつつ薬剤の移送を行うことができる定量ポンプの運転装置を提供することである。
【解決手段】所定量の移動流体を吐出する通常時ストローク量で定量ポンプ11を駆動する通常時駆動手段21と、通常時ストローク量より大きい予め定めた不具合時ストローク量で定量ポンプ11を駆動する不具合時駆動手段22とを備え、気体が発生しやすい移動流体を移送する定量ポンプを運転するにあたり、起動制御手段20は、定量ポンプの起動時には不具合時駆動手段22を動作させ、その後に通常時駆動手段21を動作させる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金をアノードに用いた腐食モニタリングセンサを提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金でなる基材(11)と、基材(11)表面の一部に形成された開口パターン(A)を有する絶縁膜(12)と、絶縁膜(12)表面の一部に形成されたカーボン又はステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金より貴な金属を含む導電膜(13)と、でなるセンサ部(1)を備え、センサ部(1)に電解質溶液が付着することで基材(11)に生じる電解腐食を電流によって評価する腐食モニタリングセンサであって、基材(11)と導電膜(13)とは、基材(11)と導電膜(13)との電気的な距離が0.5mm未満となるように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配電線系統全体の落雷事故を定量的に評価する指標をユーザに提供する配電線系統の落雷事故算出装置を提供する。
【解決手段】配電線系統モデルを設定するモデル設定部101と、配電線系統モデルの単位メッシュ内において発生される落雷に応じて、高圧クランプがいし間の電圧レベルが所定値を越えることでスパークオーバが発生したか、又は配電機器内部の線間若しくは該配電機器内部の線の対地間の電圧レベルが所定値を越えることでスパークオーバが発生したかを判定するスパークオーバ判定部104a、105aと、スパークオーバが発生したと判定したとき、落雷時からスパークオーバが発生するまでの発生時間を判定し、所定時間より短いか否かを比較することによって、配電線で落雷事故が発生したか、又は配電機器で落雷事故が発生したかを判定して出力する落雷事故判定部104b、105bとを備える (もっと読む)


【課題】吸込箇所の吸込強度を考慮して目詰め材の最適な再投入までの時間間隔が決定でき、目詰めの効率化及びコスト低減につながる貯水池の止水工法を提供する。
【解決手段】地山の亀裂2に水が吸い込まれて流出する貯水池1に対して前記亀裂2に目詰め材3を吸い込ませて目詰まりさせる貯水池の止水工法において、予め、貯水池1の水が吸い込まれる吸込箇所4について吸い込まれる水の流速に応じた吸込強度を把握しておくとともに、前記吸込強度毎に亀裂2の目詰まりに有効な目詰め材3の粒径範囲と、この粒径範囲の目詰め材3が吸込箇所4から吸い込まれる量の経時変化とを実験的に得ておき、前記経時変化の関係から、目詰め材3の投入開始から吸込箇所4に吸い込まれる、亀裂の目詰まりに有効な粒径範囲の目詰め材3の量が投入開始直後の量と同等以下となるまでの時間間隔を目詰め材3を再投入する時間間隔として設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に微地絡を検出できる微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】微地絡検出装置1は、互いに位相が120°異なる三相交流が流れる3本の架空線に発生した微地絡を検出する。微地絡検出装置1は、3本の架空線に流れる電流を各々検出する3つの電流検出回路13と、3つの電流検出回路13が検出した電流値を加算する加算回路31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置することにより、案内用滑車が汚泥等の中に埋没してしまう事態の発生を回避し、案内用滑車の滑らかな回転によりくらげ流入防止網の海中からの引き上げと、海中への展張を容易に実施することのできる、くらげ流入防止網の展張装置と、このくらげ流入防止網の展張装置を使用した、くらげ流入防止網の展張方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るくらげ流入防止網の展張装置は、岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置している。 (もっと読む)


【課題】データベースの最適化に係る作業を効率化し、ユーザの負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】文書データを解析するための解析キーを含む解析用データが蓄積されるデータベースに接続される情報処理装置に、データベースから、解析キーの構成を把握するための基準となる1または複数の解析キーを、単位解析キーとして抽出する単位解析キー抽出部25と、単位解析キーを用いて、データベースに含まれる解析キーの構成を把握する構成把握部26と、構成把握部26によって把握された構成に従って、単位解析キーに関連づけられた情報を用いて、データベースに含まれる解析キーに関連づけられる情報を更新するデータベース更新部29と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の検知結果を簡易に伝達する手法を提供すること。
【解決手段】過電流表示器1は、架空配電線に取り付けられて当該電線に流れる電流を検出し、過電流検知部14が過電流の発生を検知した際に表示状態を事故表示状態とする。また、時刻情報取得・書込部23は、過電流検知部14による検知がなされた場合に、時計機能部21から時刻情報を取得して記憶部27に累積記憶させる。また、ICタグ部25は、当該過電流表示器1の識別情報及び記憶部27に記憶されている時刻情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】特殊な接合装置を必要とすることなく、簡単に亀裂状の内部欠陥を有する非破壊検査用有欠陥試験体を製作する。
【解決手段】金属材料同士1,2をV字状の開先形状で突合わせ、この開先部Aを多層溶接によって溶接する途中の段階で、曲げ試験機により溶接部を折り曲げ、溶接部に長手方向に沿って亀裂3を生じさせた後、折り曲げる前の形状に戻し、残りの開先部Aを多層溶接によって埋めることによって内部亀裂3を有する試験体を得る。 (もっと読む)


【課題】高機能型電力メータを持つ需要家を利用し、高機能型電力メータの未普及なバンクから変圧器の負荷を推定する負荷推定方法・負荷推定システム
【解決手段】新型需要家のロードカーブ、月間使用電力量、契約容量、業種を取得(300)、ロードカーブを合計し業種別平均カーブを算出(302)、業種別平均カーブとロードカーブとから推定誤差率を算出(304)、需要家毎に月間電気使用率を算出(306)、月間電気使用率と推定誤差率とから業種別誤差関数を算出(308)、変圧器の全需要家から月間使用電力量、契約容量、業種を取得(310)、需要家毎に月間電気使用率を算出(312)、業種別誤差関数と月間電気使用率とから個別誤差率を算出(314)、業種別平均カーブに契約容量を掛け、個別誤差率で補正して推定負荷を算出(316)、推定負荷を集計し変圧器の最大負荷を算出する(318)。 (もっと読む)


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