説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】許可水量を超える運転の抑制。
【解決手段】出力抑制制御装置は、現在のダム水位と記憶部に記憶された相関関係データとに基づいて発電上限出力を算出する(ステップS2)。そして、現在の発電機出力が、算出した発電上限出力を超える場合に(ステップS4:YES)、出力抑制制御を発動する(ステップS6)。出力抑制制御とは、出力増加抑止信号を調速部に出力することである。 (もっと読む)


【課題】放射性物質で汚染されたイオン交換樹脂を移送することなく、イオン交換樹脂タンクの内部点検を可能とすることである。
【解決手段】イオン交換樹脂を貯蔵したイオン交換樹脂タンクのタンク内面を撮影する点検ロボットをイオン交換樹脂タンクのイオン交換樹脂の貯蔵位置より上部のタンク内面に装着し、イオン交換樹脂タンク上部のタンク内面に沿って点検ロボットを走行させてイオン交換樹脂タンク上部のタンク内面を点検する。その後に、イオン交換樹脂タンク内のイオン交換樹脂の貯蔵位置までの体積より多めの体積の水を注入し、イオン交換樹脂タンク内に比重分離用物質を注入し撹拌してイオン交換樹脂を比重分離用物質溶液の上部に浮上させ、比重分離用物質溶液が存在するイオン交換樹脂タンク下部のタンク内面に沿って点検ロボットを走行させてイオン交換樹脂タンク下部のタンク内面を点検する。 (もっと読む)


【課題】需要家の蓄電池の負荷平準化の使用目的を害することなく電力系統の周波数を調整制御できる蓄電システム制御装置を提供することである。
【解決手段】調整充放電電力演算部21は、電力系統の周波数の変動に応じて予め充放電許容変動幅パターン記憶部20に記憶された充放電許容変動幅の範囲内で周波数の変動を抑制する調整充放電電力を演算し、加算部23は、この調整充放電電力を予めベース充放電パターン記憶部19に記憶された蓄電池15の充放電のベースとなる充放電電力に加算し、パワーコンディショナ17は、加算演算部23で演算された値に基づいて蓄電池15の放電充電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ生産としての藻類培養において、低コストな生産と環境変動リスクを抑えた継続的な生産とを両立させることに寄与する技術を提供する技術を提供する。
【解決手段】 培養対象となる複数種類の藻類の育成条件に関するデータを予め蓄積している藻類育成データベースと、 培養予定の育成条件データを入力する育成条件データ入力手段と、 入力された育成条件データに適した藻類を選択する種別選択手段と、 その選択手段によって選択された藻類特定データを出力する種別出力手段とを備える。 前記の種別選択手段は、最適な藻類と、その最適な藻類よりも低温にて最適となる藻類との二種類を選択する。 (もっと読む)


【課題】 超音波送受信装置における設置角度を常に一定に保持し、被測定流体の流量を安定して測定する。
【解決手段】 超音波送受信ユニット(10)は、被測定流体に対して垂直方向に立てられる基準棒(20)と、 その基準棒(20)の下端側に位置して前記基準棒(20)の軸方向に直角に設けた支軸(30)と、 その支軸(30)に対して回動可能に軸支される測定器固定体(40)と、 その測定器固定体(40)に固定される超音波送受信装置(50)と、 その超音波送受信装置(50)および前記測定器固定体(40)が被測定流体による揺動を減少するように覆うカバー部材(60)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内水圧および外水圧に対する抵抗性能を併せ備え、且つ、施工コストも低く抑えることが可能な導水路トンネルの構築に関する技術を提供する。
【解決手段】導水路トンネルは、トンネル掘削機が地山を掘削して形成された掘削内壁面11の内側に沿ってその周方向およびトンネル軸方向に複数のセグメントピース10a、10b、10c、10d,10eを連結してなるセグメント覆工体40と、セグメント覆工体40と掘削内壁面11との間に介在し、樹脂接着剤が含浸されて硬化することでセグメント覆工体40および掘削内壁面11と一体化した高強度繊維シート12と、を覆工体として備える。 (もっと読む)


【課題】空調システムの管路内の摩擦抵抗を低減して空調システムのエネルギー効率を向上する。
【解決手段】熱交換部と、管路を介して前記熱交換部と接続され、該熱交換部に対して熱媒としての流体を圧送する圧送部と、前記圧送部から圧送され前記管路内を流れる流体の速度を変化させて該流体に脈動を発生させる脈動制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設計時に定める引込線支持点強度を満足させるための検討において、弛度・張力と任意点の地上高を正確に把握でき、施工品質を電線の地上高を測定することにより施工品質を担保することである。
【解決手段】弛度率演算部25は、電線を架線する径間及び架線する電線太さに対応した標準弛度率を標準弛度率記憶部18から選択するとともに張力限界弛度率記憶部19から張力限界弛度率を選択し表示装置17に表示出力し、支持点張力計算部29は、径間、電柱側支持点の高さ、家屋側支持点の高さ、弛度率演算部で選択された標準弛度率及び張力限界弛度率に基づいて、電柱側支持点張力及び家屋側支持点張力を計算し表示装置17に表示出力し、地上高計算部31は、径間、電柱側支持点の高さ、家屋側支持点の高さ、弛度率演算部で選択された標準弛度率及び張力限界弛度率に基づいて、径間の任意の位置の地上高を計算し表示装置17に出力する。 (もっと読む)


【課題】 土中の加温についてのデータ取得が論理的に行えるような熱伝達率算出装置を提供する。
【解決手段】 所望する温度となる熱を出力することができる制御機構を備えて土中へ埋設したヒータ装置(10)と、 そのヒータ装置(10)から所定の距離となるように土中へ埋設して土中温度データを計測可能な温度計測装置(20)と、 当該土壌の熱伝達率を算出する算出装置(30)とを備える。 算出装置(30)は、前記のヒータ装置(10)および前記の温度計測装置(20)の距離データと、ヒータ装置(10)が出力する出力温度データとを入力するデータ入力部を備えるとともに、 算出した熱伝達率を出力する出力部を備える。 そして、前記データ入力部に入力された距離データおよび出力温度データと、前記の温度計測装置(20)が計測した土中温度データとを用いて当該土壌の熱伝達率を算出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化測定の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】電池検出部は、二次電池の両端間の電圧を測定する。電流検出部は、二次電池を流れる電流を測定する。制御部は、放電経路における二次電池の外部にある外部インピーダンスの値を予め保持しており、第1の測定時刻から、電流検出部で測定される放電電流を基に積算される放電容量が所定の放電容量基準値になる第2の測定時刻まで二次電池を放電させ、第2の測定時刻において、電池検出部で測定される電圧に基づいて二次電池の内部にある内部インピーダンスを算出し、外部インピーダンスと内部インピーダンスの和に電流検出部で測定される放電電流を乗算することで、第2の測定時刻における第2の開放電圧を算出し、第1の測定時刻における第1の開放電圧と第2の開放電圧と放電容量基準値とに基づいて二次電池の復帰容量を算出する。 (もっと読む)


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