説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】 寄生ダイオードを介したリーク電流を抑えること。
【解決手段】 半導体装置1は、c面を表面とする窒化物半導体の半導体層13と、厚みが減少する厚み減少部14aを有する窒化物半導体のp型の埋込み層14と、を備える。埋込み層14では、厚み減少部14aの内部に酸素濃度がピークとなる部分が存在しており、そのピーク部分と厚み減少部14aの傾斜面の間のp型不純物の濃度が酸素濃度よりも高い部分が存在する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフで動作するとともに、高い耐圧と低いオン抵抗を具備した半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置1では、ドレイン電極21が第1ヘテロ接合面32に形成される2次元電子ガス層に対して電気的に接続可能に構成されており、ソース電極29が第1ヘテロ接合面32に形成される2次元電子ガス層から電気的に絶縁可能に構成されているとともに第2ヘテロ接合面34に形成される2次元電子ガス層に対して電気的に接続可能に構成されており、ゲート部28が第2ヘテロ接合面34に対向しており、導通電極25が第1ヘテロ接合面32及び第2ヘテロ接合面34に形成される2次元電子ガス層の双方に対して電気的に接続可能に構成されている。第1ヘテロ接合面32に形成される2次元電子ガス層の電子濃度は、第2ヘテロ接合面34に形成される2次元電子ガス層の電子濃度よりも濃い。 (もっと読む)


【課題】非接触による確実な入力が可能な操作装置を実現すること。
【解決手段】電磁場を検出するセンサ25と、電磁場に感応するセンサから出力される検出信号に対してPLL同期した信号を発振させる第1PLL回路28Aと、センサから出力される検出信号に対してPLL同期した信号を発生させる第2PLL回路28Bと、第1PLL回路の出力信号と第2PLL回路の出力信号とをミキシングする第1ミキサ30と、第1ミキサの出力信号から所定周波数以上を遮断する第1ローパスフィルタ31と、を有し、出力装置は、第1PLL回路及び第2PLL回路の同期確立直前における位相雑音に起因する周波数変動に応じて、同期確立直前の状態であることを操作者に伝達する装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、前方に存在する障害物を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】前照灯投光装置によって、光が照射される照射領域の上端部であるカットライン境界部分の明度が変化するように前方を照射する。撮像装置12によって、自車両の前方を撮像する。カットライン検出部20によって、撮像された画像から、高さ方向の輝度変化に基づいて、カットライン境界部分のエッジ対を検出する。障害物検出部22によって、検出されたカットライン境界部分のエッジ対の高さ方向の幅に基づいて、自車両の前方に存在する障害物を検出する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、過電流の発生を防止して直流電源をプリチャージおよび/またはディスチャージすることが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電力変換器50は、スイッチング素子S1〜S4のオンオフを切換えることによって、直流電源10および直流電源20を並列に充放電させる動作と、直流電源10および直流電源20を直列に接続して両者を共通に充放電する動作とを切換えるように構成される。制御装置40は、直流電源20を直流電源10によってプリチャージまたはディスチャージする際に、直流電源10が周期的に充放電を繰り返す一方で、直流電源20がプリチャージ時には充電のみ、ディスチャージ時には放電のみとされ、かつ、各スイッチング周期内で直流電源10および20の電流が共通となる期間を有するように、スイッチング素子S1〜S4のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】チェーン式無段変速機のチェーンを構成するリンクの応力振幅を低減する。
【解決手段】1個の幅方向ユニット54内では、3個のリンク40はそれぞれ異なるリンクユニット46に属する。チェーンの右端および左端から第1列目と第6列目のリンクは、同一のリンクユニット(第1リンクユニット46-1)に属する。第2列目と第5列目のリンクは、同一のリンクユニット(第2リンクユニット46-2)に属する。第9列目と第10列目のリンクは、同一のリンクユニットであって、第2,5列目のリンクが属するリンクユニット以外のリンクユニット(第1リンクユニット46-1または第3リンクユニット46-3)に属する。 (もっと読む)


【課題】Mg原子などの2価の金属原子を含有し、有機溶媒などの有機物中での分散性(特に、再分散性)に優れた有機無機層状複合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
[RSiO(4-n)/2][(M2/2O)(M2/3O)][HO] (1)
(式(1)中、Rは有機基を表し、Mは2価の金属原子を表し、Mは3価の金属原子を表し、nは1〜3の整数であり、x、yおよびzは、0.5≦x/(y+2z/3)≦3で表される条件を満たす任意の数であり、wは構造水の分子数を表す。)
で表されるものであり、2価の金属原子と3価の金属原子の合計原子数100に対して3価の金属原子の原子数が1〜66%であることを特徴とする2価−3価金属系有機無機層状複合体。 (もっと読む)


【課題】各種の外部電源からバッテリを効果的に充電する。
【解決手段】インバータ12は、正負母線間に配置されたスイッチング素子16の直列接続により構成されるレグを複数有し、直流電源からの直流電力を正負母線に受け、スイッチング素子のスイッチングによってレグの中点から前記直流電力を交流電力に変換してモータ18に供給する。ダイオードブリッジ22は、ダイオード24の直列接続により構成されるレグを複数有し、外部電源20からの電力をレグの中点に受け入れ、これを整流して直流出力を得る。そして、ダイオードブリッジ22の一端を、インバータの一方の母線に共通接続し、他端を、それぞれ別々にインバータ22の各相の中点に接続する。 (もっと読む)


【課題】逆導通IGBTに内蔵されたダイオードで発生するリカバリ電流を低減させる。
【解決手段】逆導通IGBTに内蔵されているダイオードに順方向電流が流れている間に、逆導通IGBTのゲート−エミッタ間にゲート閾値電圧よりも低い電圧を印加することで、逆導通IGBTのドリフト領域への正孔の注入を抑制し、リカバリ電流を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合を利用した新規な保護素子を提供すること。
【解決手段】 半導体装置10の保護部36は、配線下層11Bと、配線下層11Bとは異なるバンドギャップを有する配線上層13を有している。配線上層13は、第1部位41と中間部位43と第2部位45を含んでいる。配線上層13と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガス層が、第1部位41と中間部位43の間で分離されており、第2部位45と中間部位43の間で分離されている。第1部位41と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガスが、ドレイン電極21に電気的に接続されている。第2部位45と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガスが、ソース電極28に電気的に接続されている。中間部位43と配線下層11Bの接合面に形成される2次元電子ガスが、ゲート電極25に電気的に接続されている。 (もっと読む)


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