説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】 一般の感覚に沿ったシフトフィーリングの定量化を実現可能な自動二輪車のシフトシミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のシステム100は、自動二輪車を模擬した試験装置102と、試験装置102を制御するシステム制御装置と、試験装置102に取り付けられる入出力装置とを含み、試験装置102はシフトペダル110とシフトペダル110の回転軸にモータシャフト114が連結されるモータ112とを有し、システム制御装置は変速時トルクパターンを複数記憶する記憶部140と、複数の変速時トルクパターンのうち一対の組み合わせを複数セット作成する制御部138とを有し、入出力装置は表示部と、現在の変速時トルクパターンと一対の組み合わせになっているもう一方への切替を指示可能であり、かつ、変速時トルクパターンについて各種評価項目に対し評点可能な操作部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比学習制御装置において、空燃比学習制御に用いる学習値を常に適正な値に更新して、内燃機関の燃焼状態を適正な状態に維持することにある。
【解決手段】電子制御装置(27)は、現在使用中の第一の吸気学習値とこの第一の吸気学習値と他の変速領域に記憶される第二の吸気学習値との偏差を算出する偏差算出手段(27E)と、この偏差算出手段(27E)で算出された前記第一の吸気学習値と前記第二の吸気学習値との偏差が補正条件値から乖離する場合に、前記第二の吸気学習値を前記第一の吸気学習値に近づける学習値補正手段(27F)とを備えている (もっと読む)


【課題】最適な車室内環境状態をつくり出すための適切な行動を乗員ができるようにする。
【解決手段】車両用空調システム1は、操作されて空調設定の情報が入力される空調操作パネル7と、空調操作パネル7によって入力された空調設定情報を基に空調制御を行うとともに、空調制御中に該空調制御に対応して予め設定されているアドバイス情報提供用条件を満たすか否かを判定するエアコンECU70と、エアコンECU70による空調制御中にアドバイス情報提供用条件を満たす場合に乗員に現状の車室内環境状態を変更させるためのアドバイス情報を記憶する表示制御部60のROM64又はRAM65と、空調制御中にアドバイス情報提供用条件を満たすとエアコンECU70が判定すると、ROM64又はRAM65に記憶されているアドバイス情報を表示部51に表示させる表示制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクリプルやコギングトルクを低減させて、振動や騒音の少ない高品質で高効率な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、回転子の外周面12aには相対移動するティース毎の磁束密度が滑らかに変化するように、隙間Gの対面間隔Xgの20%〜40%の溝深さRtでティース幅Tsの調整溝21をd軸からの変位角θ1=30°となる位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】フードヒンジとフードとの間においてサビの発生を防ぐことのできるフードヒンジと、これらフードとフードヒンジとを含んだフードユニット、およびフードユニットの組立方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両102のエンジンルーム106のフード108を開閉可能に支えるフードヒンジ100であって、エンジンルーム106に固定されるブラケット部114と、長尺な平板領域122を有してブラケット部114に回転可能に支持されるアーム部116であり平板領域122でフード108の下面128に締結されるアーム部116とを備え、平板領域122は、アーム部116をフード108に締結するボルト112a・112bを通す孔部124a・124bと、孔部124a・124bの周囲においてフード108へ向かって突出してフード108に面接触する座面部126a・126bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座席シートと燃料タンクとの隙間を大きくすることなくブリーザ装置を設置し、ブリーザ装置の気液分離効果を十分に発揮する構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク5のブリーザ装置54は、タンク本体51の上面部515に上方に向けて突設された中空形状のセパレータハウジング541と、タンク本体の貯留空間S1を通り、一端側がタンク本体の上面部からセパレータハウジングの内部空間S2に突出し、他端側がタンク本体から外部に延出するブリーザパイプ542とを備え、セパレータハウジングには、タンク本体の貯留空間とセパレータハウジングの内部空間とを連通する細孔563が形成されており、ブリーザパイプの一端側の開口端566が、セパレータハウジングの天井面564に対向するように構成された。 (もっと読む)


【課題】周辺部品等との関係で効果的なレイアウトを実現すると共に、排気管長を有効に確保するエンジンの排気管取付構造を提供する。
【解決手段】エンジン109の前方且つダウンフレーム106に近接してラジエータ125が配置され、エンジン109の前方且つ車体外側に導出される排気管10がエンジン109の側方を通って後方に導かれ、排気管10の締結用ネジ15が排気管10よりも上方で、高さ方向でラジエータ125と重なるように配置される。排気管10の締結用ネジ15はその軸線方向視で、排気管10のシリンダヘッド121に対する取付部位における排気管中心よりも車体内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】上下方向荷重がせん断方向に掛かり、剥離方向への応力集中を無くすことで当該接合部の剥がれを防止でき、各部品の板厚を下げて、重量及びコストの低減化を図ることにある。
【解決手段】断面ハット型形状のストラットリーンフォースメント5が設けられ、ストラットリーンフォースメント5の下部がリヤショックアブソーバ取付部4に接合され、ホイールハウスインナパネル1の上部には、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8が設けられ、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8のストラットリーンフォースメント5との接合部には、上方へ延びるフランジ10,11が設けられ、これらフランジをストラットリーンフォースメント5の下部側面部に接合させることで、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8がストラットリーンフォースメント5に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】スキュー角度以外の条件を検討して、トルクの低下を抑えつつ、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質で高効率な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロット18とを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石16がV字に埋め込まれることにより、固定子内の回転子をリラクタンストルクとマグネットトルクにより回転駆動させる電動回転機10であって、回転子は軸方向に分割されて個々の相対位置を周方向に変位させるスキューが施されており、回転子の外径Drの固定子の外径Dsに対する外径比率Δが、0.645以上、好ましくは、0.655〜0.67の範囲内に入るように回転子および固定子を作製する。 (もっと読む)


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