説明

信越化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 半導体基板を複数枚重ね合わせて熱処理する際に、半導体基板同士のズレを抑制し、また半導体基板の間に隙間を発生させることなく保持できる熱処理用ボートを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、前記1組の角形半導体基板の各辺の少なくとも1箇所と接触する溝を備える基板固定具と、当該基板固定具の両端に連結される支持板とを有し、前記基板固定具は、前記1組の角形半導体基板の重心よりも高い位置から当該1組の角形半導体基板を非鉛直方向に加圧する少なくとも1つの第1基板固定具と、前記1組の角形半導体基板の重心よりも低い位置から当該1組の角形半導体基板を支持する少なくとも1つの第2基板固定具を、少なくとも有する熱処理用ボート。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグ用基布のシリコーンゴムコーティング層に使用した場合、低燃焼速度性、耐ブロッキング性に優れ、表面粘着性が少ない硬化皮膜(コーティング層)を与える液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】アルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサンを主成分とし、下記一般式(1)で表される有機化合物を含む、液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。


(R1は1価炭化水素基、nは2〜10の整数。) (もっと読む)


【課題】ウェーハの破損及びチッピングの発生を抑制することができる透明SOIウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ12と、透明ハンドルウェーハの表面11Sとを貼り合わせて貼り合わせウェーハを得る工程と、前記貼り合わせウェーハに、150〜300℃の第1熱処理を施す工程と、前記貼り合わせる工程によって貼り合わされた面部分と、貼り合わされていない面部分との境界に、前記熱処理を施された貼り合わせウェーハのシリコンウェーハ側から、入射光と該シリコンウェーハの径方向とがなす角度が60〜90°となるように可視光レーザーLを照射し、前記貼り合わされていない部分を切断する工程と、前記切断後の貼り合わせウェーハのシリコンウェーハに、研削、研磨又はエッチング処理を施すことによってシリコン薄膜12Bを作製する工程と、第1熱処理よりも高い300〜500℃の第2熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】錫化合物触媒を使用しないシリコーン系剥離性コーティング組成物の提供。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のシラノール基を含むオルガノポリシロキサン、(B)(B−1)1分子中にSiH基を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び/又は(B−2)1分子中に珪素原子に直接結合した加水分解性基を少なくとも3個有するオルガノポリシロキサン、(C)Mg、Al、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、W及びBiから選ばれる化合物の縮合反応触媒、(D)酸素多座配位子として働くことのできる有機化合物、を含有する縮合反応硬化型シリコーン剥離コーティング組成物。 (もっと読む)


【解決手段】複数枚の太陽電池用基板にプラズマCVD装置を用いて反射防止膜を同時に製膜する工程を含む太陽電池の製造方法であって、上記工程において、まず複数枚の太陽電池用基板上に反射防止膜を製膜し、そのうち最小の膜厚の反射防止膜を有する基板を選択すると共に、この基板の反射防止膜が最小の反射率を有する膜厚を与えるプラズマCVD装置での製造条件を求め、この製造条件で以後の反射防止膜の製膜を繰り返すことにより、この製造条件で複数枚の太陽電池用基板に反射防止膜を製膜する場合、最小の膜厚の反射防止膜が最小の反射率を有する基板を形成すると共に、当該基板を含む反射防止膜の反射率、膜の色彩又は膜厚が許容範囲内にある基板を採取するようにした太陽電池の製造方法。
【効果】反射防止膜の反射率を許容範囲とする太陽電池用基板を容易に、効率よく有効に、基板の無駄なく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特に組成物においても組成物を硬化させた硬化物においても変色が少なく、安価な白色系室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に、特定の表面未処理重質炭酸カルシウムとシランカップリング剤を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】負極材として用いることで、優れたサイクル特性と高い電池容量の非水電解質二次電池を作製できる珪素酸化物、その製造方法、それを用いたリチウムイオン二次電池及び電気化学キャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】非水電解質二次電池負極材用珪素酸化物であって、SiOガスと炭素含有ガスとから共析出させることで得られる炭素含有珪素酸化物であり、該炭素含有珪素酸化物の炭素含有量が0.5〜30%である非水電解質二次電池負極材用珪素酸化物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリコーンに充填材を高充填することを可能とするウェッターとなり、特に、ベースとなるシリコーンにアリール基など有機基が導入されていても充分な効果を有する新規な有機ケイ素化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるものであることを特徴とする有機ケイ素化合物。
【化1】


(式中Rは同一または異種の1価有機基であり、jおよびkは0または1であり、mは1〜5の整数であり、nは6〜20の整数である。) (もっと読む)


【解決手段】分岐構造を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含む付加硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物であるシリコーンゴム表面の全面又は一部をメタン及び酸素を含む混合気体存在下でプラズマ重合することにより親水性を付与することを特徴とするシリコーンゴムの親水性付与方法。
【効果】本発明によれば、シリコーンゴム表面を簡単に、しかも長期間に亘り親水化付与することができる。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、熱伝導性、強度及び耐久性に優れる熱伝導性シリコーン複合シートを提供する。
【解決手段】中間層(A)と、該中間層(A)の両面に積層された一対の外層(B)とを有し、中間層(A)は、電気絶縁性で耐熱性の熱伝導性合成樹脂フィルムからなり、一対の外層(B)は、粘着性及び熱軟化性を有する熱伝導性シリコーン樹脂組成物からなる、熱伝導性シリコーン複合シート。 (もっと読む)


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